真面目な無能。

情けない、情けないなぁ。
自分の無能さに呆れ返る。

これは仕事なのですから、無能であることは悪でしかありません。
経験がないとか、頑張っているからとか、そんなことは関係ない。

結果がついてこなければ、全ては意味をなさないはずです。

しかし、それでも皆さんは支えてくれます、アドバイスしてくれます、労ってくれます。
文句のひとつやふたつ…それどころではないものがあってもいいはずなのに…。

皆さんが一生懸命支えてくれ、労ってくれるほどに、自分が情けなくて仕方がない。


今できることを精一杯やる。
私のできることはそれだけです。

だけど…。
真面目な無能、一生懸命な無能ほど、厄介なものはないのかもしれません。


ですが、やっぱりやるしかない。
無能だろうと、なんだろうと、とにかくやるしかないのです。



しかし、司書ともあろうものが、本を汚すような仕事をしちゃダメだよなぁ…。
ああ情けない。