日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

素直に打って、素直に話そう。

2005年04月23日 06時07分55秒 | 囲碁
昨日は、記事にした、負け碁のみで終了。

しかし、負けっぱなしってのもなんです。
折角検討して、敗因も掴めたのですし、これを次に繋げたい。

ということで今日も一局。

2005/4/23 KGSにて。
KGSの棋譜データそのままです。
検討付き。


13kの方と、手合いは常先。
序盤に構想をしくじって、嫌な感じのまま進みます。

途中、相手の定石外れを咎めるのですが、咎め方が微妙で、自分にも弱い石ができてしまいます。
結局、そのまま大きな攻め合いに。

やっぱりしっかり間違って、大石が死亡。

その後ももがくものの、どうにもならずに投了となりました。


定石をロクに知らないくせに、うろ覚えの定石に変に頼ろうとしている部分があるようです。
何も考えずに素直に打っていれば、悪くはならなかった所ばかりでしたし。


素直素直。素直が一番。


結局負け。
とにかく次に繋げましょう。



そして…、碁とは直接関係ないのですが、他にも次に繋げたいことがありました。
それは終局後のチャット。

棋譜にも残ってますが、次のようなことを仰られました。

setumi [13k?]: it was good game
setumi [14k?]: how it became
setumi [14k?]: I became 14 k
setumi [14k?]: hahahahaha


ええ。言ってることはとりあえずわかるのです。
なんとなくですが。

仰られたのは大まかには次のようなことだと思います。


「いいゲームでしたね。」
「そして、なにが起こったでしょう。」
「私が(勝ったのに)14Kになりました。」
「はっはっは。」



お相手は、対局に勝ったのに、ランクが下がってしまったのです。
「あれー、おかしいなぁ。はっはっは。」って感じでしょうか。


一方私は…

…えーと、なんて返事しよう。
…えーと…えーと。
…えーと、とりあえず日本語なら、「あらら、本当ですね。」とか返しておくのだけど…。
…えーと。
…えーと、英語にして…。
…えーと。



結局何も返事できず。
言葉は浮かばないわ、英語は出てこないわ。


こういうときに返事できないと、ちょっと悲しくなる。

英語。
難しいね。



友人殿はこのあたり、なんだか上手く繋いでるんだよなぁ。
英語知識の差なのか、対人能力の差なのか…。

いろいろ考えすぎなのかなぁ。