日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

術師戦(青抜き)を考える…ちょっとだけ。

2005年04月03日 22時36分35秒 | モンコレ
第9.5回ネット大会使用デックを今更ながらに載せました。

レポートは書くかどうかもわかりません。
一応成績は1勝1敗1分という、なんだかきれいに纏まった感じの成績でした。

そして、第10回ネット大会のレギュレーションは「S召喚術師戦(青術師抜き)」です。

青術師がいないというのがどれほどの影響を及ぼすのかが重要な所ですね。
六王国、新聖紀、そして《ウエディング》がいません。
六王国は大隊長なら使えるのですが…。

とりあえず、ダロクマの脅威は無いわけです。
他の術師でそれを擬似的に再現することはできるかもしれませんが。

六王国の種族デックも不可能。
圧倒的スピードの《ウィンフィーナ》や、力押しの《オルクス》、儀式の《シオライ》もいません。
それぞれ、六王国大隊長やドラゴンサークルなんかで再現することはきっとできるでしょうけど。


そして、これは当たり前のことなのですが、《キキーモラのほうき》が存在します。
昔行われたペアマッチの召喚術師戦の時は、《キキーモラのほうき》はデック点でした。

これにより、ランページフィーアやハートリーフなんかが台頭したのですが、ほうきが存在するとなるとそう簡単にもいかないでしょう。


こうなると、注目されるのはやはりハイランダー等の8レベルデックでしょうか。
リューナを代表とするドラゴンサークルが有力なのかもしれません。


実は、最近福岡では、これに近いレギュレーションで召喚術師戦が行われました。
福岡の大会では、ランペフィーア、ハートリーフ禁止と言う追加ルールが付いていましたが。
この追加ルールも、「ほうきがある以上、禁止にするほど脅威ではない」という意見もあり、近く廃止されそうな気配。

2005/3/4 YS福岡金曜会。
2005/3/27 YS福岡 日曜モンコレしましょう会。
2005/4/1 YS福岡金曜会。

そして、これらがその記録。

それぞれ、優勝デックは、「火リューナ」「アースエレメンタルリーフ」「土ドラレヴィン」となっています。

大型の8レベルリューナ。
そして、その8レベルの《リューナ》に対して強いのが土スペルデックのようです。
《サイズ・アップ》《鋒矢の陣》は8レベルのデックに対しては効果覿面ですし、《サンド・カーテン》などの、「死亡しない」効果も、戦闘スペル主体の8レベルリューナには効果を発揮するでしょう。

これらは私が勝手に書いてるだけなので、どれだけ的を射ているかはわかりませんが。



私個人的には、《キキーモラのほうき》と《鋒矢の陣》が、いろいろな面で「鍵」になるような気がします。

ああ…
デック作らないと。