日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

早春の風景(^^♪阿武山の麓 番山古墳のお堀端で見守ってくれている「路傍の石仏」

2017年02月16日 13時12分44秒 | 歳時記

まだまだ寒~い寒い朝、晴れ、最高気温14℃(+3)、洗濯指数は70残念!厚手のものは乾きにくい、との予報。
予報通り、朝から日差しがあり、徐々に気温が、昼前にはこの時期としてはポカポカ陽気に、温かい一日となった大阪。

今日は3月に開催される阪急電鉄主催の阪急京都線沿線観光あるき「継体大王の謎に迫る古墳巡り」の下見に仲間数名が参加してくれ、とっつあんのつたない話を聞きながら、わいわいがやがや、楽しい一時を過ごしてきました。
本番のときに、もう少し体調が良いことを願いつつ…。

今日の1枚の写真は、今日のコースの一部、高槻市の藤原鎌足の眠る阿武山の麓、番山古墳の堀端で見守ってくれている「路傍の石仏」です。

「石仏」は関西地方を中心に権力者、修験者、僧侶などによって古代、中世より多く作られるようになりますが、近世に至ると素朴な信仰心を背景に一般庶民がその制作に携るようになり路傍の石仏が多くあらわれるようです。

「番山古墳(ばんやまこふん)」現在は径約56m高さ7mの小山ですが、かっては全長約80m、南西部に小規模な前方部をもつ帆立貝式古墳であったと考えられます。
5世紀後半の築造で、埴輪は新池埴輪製作遺跡で焼かれたものです。

塚原古墳群から道路沿いに南へ進んで行くと、名神高速道路のすぐそばにあります。
前方部は残っておらず、後円部と外堤の輪郭のみが確認されています。
5世紀末頃の築造と考えられていますが、内部構造は不明。
被葬者も明らかではありませんが、この地域を治めていた豪族の首長と考えられています。
また、すぐ近くには「新池ハニワ工場公園」があります。
新池遺跡を保存・公開し、楽しく遊べる史跡公園です。
今回のコースにははいっていますが、こちらにも是非立ち寄ってみてください。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

明日2月17日(乙亥 きのとい 先負)
●「天使のささやき記念日」
 北海道幌加内町の「天使のささやきを聴く会」が1994(平成6)年に制定しました。天使のささやきとは、氷点下20度以下になると、空気中の水蒸気が凍ってできる氷の結晶、ダイヤモンドダストのことです。
 1978(昭和53)年、幌加内町母子里の北大演習林で氷点下41.2℃という最低気温が記録されました。
 これをプラスイメージに変えようと、町内の若者グループが中心となり、この日ダイヤモンドダストの観察など厳冬の一夜を体験する「天使のささやきを聴く集い」を1987(昭和62)年から開催しています。

●「ツタンカーメン王墓発掘の日」
 1925(大正14)年、ハワード・カーターが、エジプトの王家の谷でツタンカーメン王のミイラを発見しました。
 純金製の棺桶とマスクなど3000点以上の品々が埋葬されていましたが、この発掘後、スポンサーをはじめ多数の関係者が次々に謎の死を遂げています。

●「まんかい(万回)の日」
 1993年(平成5年)のこの日、TBSラジオ「秋山ちえ子の談話室」が1万回目を迎えたことに由来します。
 放送開始は、1957年(昭和32年)。折々の話題を35年以上も続け、満開の花のごとく人々に愛されていることの意味も記念日名にはあります。現在も放送中とのこと。

●「千切り大根の日」
 広島県福山市に総本部を置き、2011年に創立40周年を迎える乾燥野菜食品メーカーの「こだま食品株式会社」が制定。
 同社は千切り大根の普及に努めており、日本の伝統食である千切り大根の良さを広く知ってもらうのが目的です。
 日付は千切り大根の生産が2月に最盛期を迎えることと、「千」の字を「二」と「1」に見立て、「切」の字の「七」とを合わせて2月17日としたもの。

●「ノアの洪水の日」
 『旧約聖書・創世記』で「ノアの洪水」が起きたのがノアが600歳の時の第2の月の17日となっています。(創世記第7章)
 40日間雨が降り続いてすべてが水没し、1年後の第2の月27日に地が乾きました。(創世記第8章)

●「安吾忌」
 『白痴』『堕落論』などを著した作家・坂口安吾(さかぐちあんご)の1955(昭和30)の忌日です。

●毎月17日は「いなりの日」です。

●「八戸えんぶり」
 みちのくに春を呼ぶ八戸えんぶりは、2月17日から6日間にわたり、市ならびに周辺の農村で行われる豊年祈願のお祭りで、八戸の冬の風物詩です。
 八戸地方を代表する民俗芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりに数えられています。
 えんぶりは、その年の豊作を祈願するための舞で、太夫と呼ばれる舞手が馬の頭を象った華やかな烏帽子を被り、頭を大きく振る独特の舞が大きな特徴です。
 「えんぶり」の名は、むかし「えぶり」という農具を手に持って舞ったことから起こったといわれ、それがなまって「えんぶり」となったそうです。
 八戸観光コンベンション協会 (八戸地方えんぶり保存振興会・事務局) TEL: 0178-41-1661

●「ブログ友のmotokoさんのブログ誕生日」
 2005年2月17日から始められました。今年2017年は12周年です。おめでとうございます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hazuki)
2017-02-17 15:31:42
こんにちは~

昨日は、お天気でしたか
こちら今日は、午後から雪が降り始めました
まだ小雪ですが週末はお天気が崩れそうで
また雪掻きになりそうです
暫く穏やかな日が続き、雪掻きも無くて
氷割りをしていたのですが、ガッカリです (^^ゞ

体調は、いかがでしょう?
本番までには、良くなるといいですね
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Unknown (銭無のとっつあん)
2017-02-17 19:46:28
hazukiさん

こんばんは!
大阪は朝から降ったり止んだり、ほとんど止んでる間に行動、降ってる間は病院。

雪、比較的少ないのでしょうか…。

今回は点滴までに不調を脱しきれず、今夜から服用も始まります。
先生がちょっときつそうだからと、薬の量を少し減らしてくれました。

地域の役員大変ですね。
わが団地は、自治会がないので一切なしです。
何の不自由もないですよ。

さあ本番まで何とかよくなってくれればいいのですが。
もう一つ4月の分が、コース資料は提出したのですが下見の日も決められず、迷惑かけています。
情けないですね。がんばらねば!
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