日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

また秋の味覚が到来…(^^♪滑川市小鹿野の大粒で、水分豊富でみずみずしいブドウ「藤稔」)」

2017年09月03日 16時20分44秒 | 歳時記
爽やかな気持ちのいい初秋の朝、晴れ 時々 曇り、乾燥注意報発令中、最高気温30℃(0)、洗濯指数70残念!厚手のものは乾きにくい、との予報。

今日も秋晴れのいい天気、北からの冷たく乾いた風も気持ちよく、快適な一日となった北摂。

午前午後ともウォーキングを兼ねた買い物、その合間に「チャーシュー」と久しぶりのとっつあん特製の栗の甘露煮と抹茶を入れた「パウンドケーキ」を作って…、歩数系が電池切れで計測不能、まあまあ頑張りました。

今日の1枚の写真は、昨日到来した大粒で甘くてみずみずしい秋の味覚 富山県滑川市小鹿野のブドウ「藤稔)」です。

滑川市開地区小鹿野果樹生産部のブドウ栽培は、6軒合わせて約2ヘクタールで早生の「バファロー」や「キャンベル」、「藤稔」を栽培しているそうです。
植栽から30年以上が経過し、随時、市場・消費者動向を踏まえ、新たな品種に植え替えがなされています。
現在は6戸の農家で、バッファローなどを中心に約3トンが市場出荷されています。
その他品種としては、ベリ-A、藤稔(ふじみのり)、巨峰などが作付けされています。

「藤稔(ふじみのり)」の最大の特徴は、粒の大きさです。
巨峰より大粒で、果粒の大きさが直径4cmに達し、ジャンボなボリューム感が最大の魅力です。
果肉は緊まってピオーネに近く、しかも繊維質が残らず食べやすいです。

風味的には、巨峰の濃厚な甘み、香りは無く、糖度は平均18.5度前後とそれほど高くはありませんが、水分豊富で、みずみずしい食感がし、渋み・香りは無く、あっさりとしていてたくさん食べられるブドウです。

スーパーなどの店頭にはほとんど並ばない、貴重なぶどう「藤稔」(ふじみのり)。
1985年に新品種として登録された新しいぶどうです。
藤沢市の青木一直氏の交配育成品種で、ピオーネを基に交配育成された新しい品種だそうです。
近年人気が急上昇中とか…。
まだ歴史が浅く、生産農家が少ないため、めったにお目にかかれませんが、「人々に喜ばれるぶどう」を目指し、人気ぶどうの「ピオーネ」を改良してつくられた「藤稔」は味が最高!

一粒食べただけでも、たっぷりの果肉の果実があふれ、それはもう物凄い満足感!
甘さの中に、バランスのとれた酸味。
そして、なんともいえないコクと風味・味の深み。これが、究極のぶどうの味!!
形・色・味の3拍子がそろったフルーツの芸術品です。

滑川市は、「ほたるいか観光」と「家庭配置薬」で知られる神秘な光と潮騒の街です。
滑川の沖合いは、世界的にも有名なホタルイカの生息地でもあり、その群游海面は特別天然記念物に指定されています。

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明日9月4日(甲午 きのえうま 友引)
●「くしの日」
 「く(9)し(4)」と櫛の語呂合わせから、美容関係者らがくしを大切に扱い、また、美容に対する人々の認識を高めていくことを目的にして1978年(昭和53年)に制定しました。
 また、9月1日から7日までは全国美容週間とし、さまざまなイベントを行います。身だしなみのため、いつもカバンにはくしを忍ばせておきたいものです。

●「関西国際空港開港記念日」
 1994(平成6)年9月4日午前0時、世界初の本格的な海上空港、関西国際空港が開港しました。
 アジアのハブ(拠点)空港を目指す、日本初の24時間運用空港でもあります。航空審議会が「泉州沖が最適」と答申してから20年目のことでした。
 記念すべき第1便は、午前6時1分に到着したグアムからの日本航空メモリアル臨時便でした。

●「クラシック音楽の日」
 1990年(平成2年)に日本音楽マネージャー協会が「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合せから制定しました。
 より多くの人にクラシック音楽を親しんでもらえる日をと制定。音楽家の無料報酬によるコンサート等が開かれます。

●「心を注ぐ急須の日」
 急須のある生活を進めることで人々の心にも愛情という潤いを注ぎ、家族のなごみの時間を増やしてもらおうと、京都市伏見区の宇治茶の製造卸直販店「京都ほっこり庵七之進」の畠山友晴氏が制定しました。

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