少し寒さも緩んだ感じの雨の朝、雨 時々 曇り、最高気温16℃(+1)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め、傘指数100かならず傘をお持ちください、との予報。
この時期としてはそれほど冷たくない雨が午前中は本降り、午後には上がったのですが厚い雲に覆われ今にも降り出しそう、これでも気温が上がるのかと気になる北摂。
今日も室内で、20分ウォーキング2回に軽くストレッチ、手足のしびれが相変わらずで、何かと行動に制限がかかってしまうのがうっとおしいです。
でも、昼からチャーシュー作りました。
今日の1枚の写真は、いなり寿司の日と言うことで、先日の法事のときのとっつあんちの「いなり寿司」です。
日本の食文化の中で多くの人に親しまれているいなり寿司。
そのいなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している株式会社みすずコーポレーションが制定。
日付はいなりのい~なで毎月17日に。
稲荷寿司・稲荷鮨(いなりずし)は、甘辛く煮た油揚げの中に、酢飯を詰めた寿司の一種で、「稲荷」「寿司」のどちらか又は両方を平仮名で表記されることもあり、「お稲荷さん」「お稲荷」「いなり」などとも呼ばれます。
稲荷寿司に関する最古の史料として江戸時代末期に書かれた『守貞謾稿』によると名古屋が稲荷ずしの発祥と考えられ、特に豊川稲荷では、稲荷ずし発祥の地をうたっており、名古屋というのが尾張や三河地区周辺をさす可能性もあるが詳しいことは分かっていないようです。
本来、稲荷神は狐ではないのですが、江戸時代には俗信により同じとみなす向きがあり、これにより、稲荷神の神使である狐の好物が油揚げであるという言い伝えから、「稲荷寿司」の名がついたともされています。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日1月18日(庚戌 かのえいぬ 先勝)
●「都バス記念日」
東京都交通局が制定しました。
1924(大正13)年のこの日、東京市営の乗合バスが東京駅への2系統で営業を開始しました。
このバスはT型フォード11人乗りで、「円太郎」の愛称で親しまれ、都営バスカードのデザインにも使われています。
●「振袖火事の日」
1657(明暦3)年、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きました。
この大火は「振袖火事」とも呼ばれます。
これは次のような話によります。
上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、毎日寺小姓を想い続けました。
そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまいました。
寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払いました。
その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡りましたが、それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡しました。
振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡りましたが、おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなりました。
おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにしました。
しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃え広がって江戸中が大火となりました。
●「ナンバー2の悲劇の日」
1912年(明治45)のこの日、イギリスの南極探険隊長スコットらが南極に到達しました。しかし、そこにはノルウェーのアムンゼン隊が残したノルウェー国旗が翻っていました。
1か月前に南極点を極めたアムンゼンが歴史にその名を残す事になりました。
●「118番の日」
海上保安庁が2011年に制定しました。
海の110番に当たる海上保安庁の緊急用電話番号「118番」は平成12年(2000年)5月にスタート。
加入電話や携帯からは全国に11ある管区海上保安本部で受信し、船舶電話は東京霞が関の海保本庁につながる仕組みになっています。
これまで足掛け11年間の通報は約724万件をみても、有効通報率は0.8%という低さだそうです。
これは、番号が広く知られていないことが原因とみられ、知名度アップを目指しています。
●「初観音」
毎月18日は観音(観世音)菩薩の縁日で、一年最初の縁日は「初観音」と呼ばれています。
観世音菩薩は、大慈大悲で衆生を済度するのを本願とし、衆生の求めに応じて三十三身に身を現じると言われています。
東京の浅草寺や京都の清水寺が有名です。
●毎月18日は「北海道清酒の日」です。
●「門戸厄神 厄除大祭(やくよけたいさい)1月18日~19日」
毎月19日は厄神明王様のご縁日ですが、新年のこの日は特別で、数十万の善男善女が参拝に訪れ、賑わいます。
門戸厄神は東光寺の境内にある厄除堂の本尊で、両顔愛染明王のことです。
参拝者は自分の年齢と干支を小さな木札に書いて、さい銭を添えて厄塚に入れ、弓矢を受けて帰り自宅に祀ります。
東光寺 兵庫県西宮市門戸西町2-26 TEL0798-51-0268
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