鳥取大学競技スキー部

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8/5 堀米さんの講習会@大山

2017-08-06 00:33:19 | 練習
初めまして。地域学部地域学科地域創造コース1回生の長谷部喜紀です。種目はクロスカントリーです。

現在ロンドンからこのブログを…いえ、ロンドンからの世界陸上中継を見ながらこのブログを書いています。

本日(昨日?)、大山で行われた堀米光男さんによるトレーニング講習会に参加してきました。
参加したのはノルディックチームの三人、3回生の遠藤先輩、2回生の松本先輩、そして私です。

講習会自体は午後からでしたので、午前中は大山登山道を登りました。
先輩方は軽々と駆け上がっていったのですが、私はその遥か後ろを心臓バックバクにしながら登っていました。完全なる運動不足ですね。
2時間ほどかけて六合目まで往復しました。
日差しはキツイし道は悪いしで、下山したときにはもう足がプルプル震えていました。

午後は堀米さんによるトレーニング講習会に参加しました

簡単に堀米光男さんについて説明させていただきますと、1994年のノルディックスキージュニア選手権において、10kmクラシカルで銅メダル、30kmフリーで金メダルを獲得されており、これは同大会における日本勢唯一の快挙となっています。
その後も、リレハンメル、長野、ソルトレークシティと三大会連続で冬季オリンピックに出場されました。

講習会には、我々のほか小学生から高校生の計10名ほどが参加しました。
内容は、ポールのみを使ったトレーニングについてでした。
まず100メートルほどの斜面を使ってポールウォーク、ポールジャンプ、クイックスケーティング、スーパースケーティング、ダブルポールを行いました。
ほぼ日陰のない(冬季はゲレンデになる斜面)だったので、直射日光の中、適度に給水を取りながら行われました。

そのあと、クロスカントリーコースの一部を使って10分間、練習した動作を行っての周回練習を行いました。
先輩や中高生は3週ないしは4週と周っていましたが、私は周回遅れになって、かつ2週でギブアップという結果に終わりました。
中高生だけでなく、小学生にも置いていかれてしまったので、さらにトレーニングを積んでいかなきゃなと思いました。

今回、世界の第一線で活躍された方から直接講習を受けるという、とても貴重な経験を得ました。
今日学んだことを生かして、今後の練習も頑張りたいと思います。

最後に、お忙しい中講習会を行ってくださった堀米さんや、大山までの往復を運転してくださった遠藤先輩、差し入れをくださった遠藤先輩のお父様。本当にありがとうございました。

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