H２７年度総括

こんにちは！
鳥取大学スキー部「元」主将の尾前です。
…しばらく後輩達にブログ更新を譲っている間に、随分と時間が経ってしまったようです。
振り返ると、この一年もあっという間でしたね。
主将の肩書きにも「元」がつくようになり、役目が終わってホッとしたような寂しいような、少し複雑な心境です。
来年度の役員についてはまた次回のブログでお知らせしようと思います。

先の20日に追いコンがあり、3名の方が鳥取大学を卒業されました。（内1名は大学院に進学されます）
卒業生の方々、今までありがとうございました！
ご卒業おめでとうございます！

今シーズンを振り返ると、オフシーズンにおいてはアルペンとノルディックが別々に練習する機会が多くなりました。
それぞれの練習時間をすり合わせた結果ですが、各競技の性質に合った練習が行えた一方、もう少しスキー部全体で過ごす時間が取れれば良かったと思いました。
また、アルペンに限って言えば、オフトレが後半に差し掛かるにつれて練習内容のマンネリ化が否めず、一年を通した練習計画をもっと練る必要があると感じさせられました。

シーズンが始まると、今年は記録的な暖冬に悩まされました。
年末になっても大山のスキー場が運行せず、急遽島根の琴引スキー場で合宿するなど、様々な場面で予定を変更せざるを得ませんでした。
また、練習不足だけでなく、大会自体が雪不足で中止になるなど、今年は天候に振り回される一年でした。

そうした苦しい一年でしたが、最後の最後で良い報告ができます！
鳥取大学は全関西学生スキー大会において、一部昇格を果たしました！！
詳しくは以前の記事を見ていただければ部員の喜びの声と共に詳細が載っていますが、鳥取大学は来期、一部として全関西の舞台で戦うこととなりました。
これも、これまでの部員一人一人の頑張り、そしてOBの方々のご支援があってこその結果だと思います。
鳥大スキー部の長い歴史の中でこのような場面に立ち会えたこと、とても嬉しく思います。
自分含め、部員達にはこの経験を踏まえ、来期以降さらに飛躍して欲しいと思います！

これをもってスキー部の今年度の活動は終わりますが、こうして無事一年を終えることが出来たのもスキー部に関わっていただいた多くの方々のご支援によるものだと思います。
今年一年、大変お世話になりました。
来年度以降もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。