鳥取大学競技スキー部

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年末実家に帰れないのはスキー部の宿命

2015-01-24 09:45:37 | 合宿
こんにちは、2015年になりましたが皆様お元気でしょうか。
私は元気です。コンバインド3年藤森です。
一人でもしぶとく活動しておりますのでその報告をさせて頂きます。
今シーズンも年末から年始にかけ北海道士別市朝日町で合宿に行って参りました。
今回は2週間程の滞在でしたが、天候に恵まれ練習が捗った合宿になりました。
ジャンプの練習では関西学院と大阪産業大学の方々と一緒に練習させて頂きました。
ジャンプは一人では練習できないので大変ありがたく思いました。
クロカンは一人の練習でしたが毎晩WCの動画を観て瞑想してました。
朝日町での合宿は今回で2度目でしたが、新しい発見や印象に残ったことがあったので、幾つか紹介させて頂きます。
まず、今回は人生初のナイターを含めた3部練を達成しました。
構成は以下の通りです。
AM、base90min PM.base120min night アルペン90min
ナイターではえらい冷え込んでダイヤモンドダストを観測出来ました。
美しくも儚いその塵は、殴られた時に舞い散る火花を彷彿とさせるものでした。
今年も元旦の午前からクロカンをしたのですが、新年早々クロカンが出来るなんて、
めでてえ事だと嬉々としていた僕は、山田部長程ではないにしろ変態の部類かもしれないと思いました。
また、元旦の早朝から練習が出来るというとで、コース整備をされた方に感謝しながら黙々と滑りました。
北海道からの帰路は、始めて日本海のフェリーを利用しました。波で揺れがヤバイとの話でしたが、
自分は案外平気でした。ただ、降りてからの陸酔いが酷かったのは前世が船乗りだった為だと思います。
これからインカレに向けて、鳥取で幾つかレースがあるので一つ一つ頑張ります。

予告
レースを翌日に控えた高橋宗治の胸にはある一つの想い、哀しみが渦巻いていた。
彼の心境を写したかのように当日の大山は、雷鳴が轟き吹雪が舞う大荒れの天気となる。

次回TOS選手権 ~進撃の宗治~