鳥取大学競技スキー部

鳥取大学競技スキー部のブログです。

木村さんとの再会

2015-01-05 12:25:58 | 合宿
お疲れ様です。
4年の酒井です。

今年の締めくくりはタイトルの通りです。

クロカンチームは12月26日から1月1日(諸事情によりついたのは2日)まで
毎年恒例の大滝村で合宿を行いました。
宿等のクオリティの高さについては、毎年のことなので割愛させていただきます。

練習内容と感想を簡単に

12月27日
AM:クラシカル120分
PM:フリー90分
<感想>
運動不足があらわになる

12月28日
AM:フリー120分
PM:エクササイズ
<感想>
疲労により左ひじに違和感を感じる

12月29日
AM:DPスピード
PM:休み
<感想>
こんなはずではなかったのに・・・

12月30日
AM:クラシカルT.T
PM:フリーT.T
<感想>
全関西での勝機がほぼ0に

12月31日
AM:チームスプリント
PM:リカバリー
<感想>
スプリントなら戦えそう

1月1日
大移動

大雪のため、羽田~鳥取間の飛行機が運休になり、急きょミーティングを行う。
残された選択肢
1.松山へ帰り川上さんの車で大山へ向かう
2.このまま羽田で野宿し,飛行機の運航をまつ
3.とりあえず伊丹空港にチケットを振り替えし,空港で寝る

ミーティングの結果
1.チケット代が化け物級に高かったため断念
2.鳥取行の飛行機が全く飛びそうな気配がなかったため断念
3.消去法によりこれに決定

伊丹空港着
さぁ、ここで寝ようと寝床をさがしていた矢先、衝撃的な事実を知る。
「伊丹空港は22時をもちまして閉鎖致します」
ふぁっ!?!?!?!?!?!?
両手には30㎏を超える荷物、外の気温は極寒、私達は一瞬、この世の終わりを見えた。
その頃、私達を裏切り足早に実家に帰宅し、おせち料理を堪能していた臭治、わずかな望みを信じ、彼に助けを依頼した。
すると、さんざん唇をとんがらせて
「最寄駅まで来てください」
注:伊丹から最寄駅まで1時間以上かかるうえに乗り換え天国

このとき、川上さん山口僕の三人はぐうの音もでなかったため、以下のやり取りを割愛します。

近くのホテルにかたっぱしから電話した結果、4件目に見つかったホテルにて宿泊しました。
体力、時間、お金を失いどんな環境にもへこたれない経験値を手にいれました。

最後にタイムレースの結果です。
CL
1.川上さん(足のスペシャリスト)38:05
2.木村さん(鳥取大学OB)39:20
3.植島げん(九州大学)39:40
6.酒井 42:13
8.高橋 42:43
10.山口 44:08

SK
1.川上さん(足のスペシャリスト)37:40
2.木村さん(笑いのスペシャリスト)38:42
3.東森(九州大学)40:34
4.酒井 41:27
5.山口 41:28
6.高橋 42:31

九大勢にぼろ負けでしたがシーズンはまだ始まったばっかりなので、
ここから気合をいれて頑張ります

フィッシャー杯へ続く