
市から、町内にある樹齢5,60年のケヤキの伐採を打診する1本の電話があった。
3,4年前の町内会からの要望だったようだが、私には初耳で、経緯もわからず回答を少し待ってもらった。
早速近くの住民に意見を聞いた。
落葉の季節に、いつもとても苦労して掃除をしている方からの伐採要望は十分理解できた。
近隣住民のほとんどは、当事者の労苦への配慮もあろうが、異議はなかった。
そんな中、こころに響く思いを寄せた方がいた。
「この大木がサクラやイチョウだったら伐採とはならなかったのでは。」
「このケヤキには小鳥たちが営巣し、巣立って行った。とても癒されていて、緑が失われることは残念だ。」と。
その後、結局は市へ伐採をお願いすることになったが、近々切り倒されるケヤキが愛おしく、罪悪感を覚えている。
木々に囲まれる我が家の庭の落ち葉も半端ではない。
切らずに、なんとか緑の自然と共生できる住環境でありたいと思うのはエゴなのだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます