例年より早いようで、ミンミンゼミ、ヒグラシ、アブラゼミの声が暑い夏空に響いている。
庭の固い地面にセミの這い出した穴がいっぱい見つかる。敷いた石の隙間から出てきた幼虫もいる。
好んで固い地面を掘って這い上がって来るようにも思える。
今朝、キクの葉の上でミンミンゼミの幼虫を見つけた。残念ながら既に力尽きていた。
寄生虫、体力?、突然絶えた命。ここまで来て最後の最後に・・・、何が原因だろうか。1枚写真を撮って、家に入った。
食事を終え庭に出ると、あの緑色の模様がえぐり取られていた。きっとハチだとぴんと来た。
しばらくすると、黄色スズメバチがセミの体にかみついているではないか。
ミンミンゼミは幼虫期が長く7年という。
長い年月を暗い地中で懸命に生きた。 あと少しで青空を羽ばたき,大木につかまれたものをと、切なかった。これが生態系の掟なのか。
アゲハやツマグロヒョウモンも無事羽化
するのはいずれも毎年1~2頭のように
思います。
蟲の世界も厳しそうですね・・・・・・。
7年ですか・・・
せめて飛び立たせてやりたかったですね
哀れなミンミンゼミに合掌です
ツマグロヒョウモンはベランダのパンジーにでも産んだのでしょうか。
昔はもっと南でしか見なかったと思います。
最近、こちらでも2度見かけました。
地球温暖化もあり分布が拡大しているようですね。
拙ブログで書きました。
「珍客ツマグロヒョウモン」
http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/8252e55014d1f4b98cd012fd6d2b4d38
今日も、雑務に追われ庭だけ見ていました。
セミの抜け殻7個見つけました。
木々に囲まれた豊かな環境を愛でて生活しています。
本当に、可哀相です。でも蜂の生きる糧に。
多様な小さな虫たちの役割を思います。
孫の世話で本当に暇なし、柳津の親戚にお中元にも行けず、ときどき浸かる月見が丘温泉を楽しみにしています。