みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
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20221220 テンヤスミイカ 八幡橋濱生丸

2022-12-21 22:25:54 | 釣行記(スミイカ)
日  付:2022年12月20日(火)
船  宿:八幡橋濱生丸
実  釣:7:00~14:30
天  候:北風3~5m 
座  席:右舷ミヨシ3番(乗船14人くらい)
釣  果:スミイカ9杯(竿頭は15杯)
タックル:ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト、PE1.5号(テンヤ)
仕  掛:テンヤ20~25号(スティングレータイプⅡ)、スッテ


昨日は濱生丸からスミイカに行ってきました!
今シーズンはカワハギ大会のプラや本番で中々行けなかったスミイカですが、やっぱりこの時期はしゃくりたい。。。

イカも大きくなって難しくなっているのは分かっていましたが、平日無理やり休み取って出撃!≡≡≡ヘ(*--)ノ


出船前の風景

凪予報ということもあって、お客さん14名と平日にしてはまずまずの人数。
しかも、メンバーはほぼ全員スミイカ経験者の凄腕揃いです。

私は右ミヨシの3番で、北風&上潮主体の潮回りなので良い席ですよ◎



当日の潮汐



さて、お客さん揃った時点で早めに出船、一路中ノ瀬を目指します。

シーズン初期こそ釣れ盛る中ノ瀬ですが、イカも少なくなってきていることに加えて、デカくなって賢くなっているので難易度はMAX。

そんな予想だったので、一先ず型見ること、あわよくば5杯を目標にスタート。



すると、開始早々お隣ミヨシ2番のブチョーがゲッツ。
っと思ったら連チャンで2杯目(゜Д゜;)


私も、ブチョーのシャクリの間を真似したところ・・・ドン!




いきなり型見れてラッキー!


そして、同じシャクリで2杯目・・・これもデカい!

この時間は多分朝マズメと下げ潮残りのチャンスタイムで、船中でもポツポツと型を見れます。
ここがチャンスと気合入れてしゃくりますが、その後は潮も止まってきちゃって船中少し静かに。

船長も、周辺を流し換えたりやや大きく上手に動いたりして様子見。


8時過ぎからは若干上潮気配ということで、ミヨシ方向に引っ張るような操船となり我がミヨシは潮先ゾーン。
なのですが!

ココから私は非常に長い沈黙タイムに突入。

1時間しゃくっても来ない。
(まだまだ、これから・・・)


2時間しゃくっても来ない。
(上潮は本格的にきてるのに!手が合ってないなぁ・・・)


3時間しゃくっても来ない。汗
(そろそろヤヴァイ。。。)



特筆すべきはお隣の平日常連S川さん


S川さん、遠投からテンポの良い非常に小さく丁寧なシャクリで、連チャンもありながらポツリ・ポツリと追加。


私も当然、そのシャクリの間を真似してやるのですが乗らない。。。
こういう時私はプライド無いので、すぐにS川さんに釣りのイメージやテンヤの号数などインタビュー(^^ゞ


それで、キャスト時のフォールのゆっくり加減も真似するためにテンヤを20号に落として(それまでは深場もやるかなと25号)、シャクリ自体も丁寧に小さく超ソフトシャクリに変更。
(自分の中ではこれ以上のソフトさはできない、「少し聞いてるだけ」みたいなシャクリ・・・)

すると11時23分。




3時間以上の沈黙を破ってようやく3杯目をゲッツ


直ぐに同じシャクリで続けると、まさかの連チャン4杯目


ほんの10分後に5杯目

この時間はめちゃくちゃ嬉しかったです。笑



3時間以上沈黙したのちに、15分足らずで3杯追加とは、本当にスミイカ釣りは分かりません。。。
浅場の賢くなった大型スミイカ、乗る乗らないが非常にシビアで、ほんの少し気に入らないことがあればちょっかいは出しても乗らない。

そこを如何に乗せるかなんですが、今回S川さんにお話し聞けて本当に感謝でしたね。
(出船前も、「かなり前からブログ見てますよ♪」とお声がけいただき、ありがとうございました!)


~~~

話を実釣に戻すと、その後は船中厳しい時間が続きます。
(釣りが終わってもっちゃん船長に聞いても、「今日は特にイカの活性を感じなかったな。チョーシビアだよ」とのコメント・・・)



私は、潮先側の恩恵でなんとか上げ潮止まりまでに1杯追加して6杯。



それで13時過ぎ、「潮も止まっちゃったからキワ寄り行ってみるからね。状況良ければ何個か獲れるよ」とのアナウンスで移動。


すると、結論から言えばこれが大当たりで、船中ポツポツ型が出始めます。

私もポツンポツンと2杯追加して8杯!


イカの模様もなんだか活性を感じます!


ここで圧巻だったのがお隣のブチョーで、すぐに3連荘決めて、8杯で私と並んだ!
っと思ったらその後も連チャンに次ぐ連チャン(゚д゚)

もう完全にブチョーの独り舞台で、誰も止められません。笑

私も、キャストして活性あるイカを拾っていく作戦に出ますがこれが失敗の一つ。
後からもっちゃん船長に言われたのは、「みのくんはあそこで投げすぎたな~釣れる筋に合わせて操船して、船下で釣れてるんだから下をもっと大事にしないと」とのアドバイス。。。
(確かに浅い方向に遠投したりして、その間にブチョーが船下でのせまくっていました・・・)

それと、反対舷にいたN山さんからは「浅場のイカはあんまり高いシャクリに反応しないことあるんだよ、ブチョーのシャクリは鋭く見えるけど低いでしょ」と。。。
言われてみれば確かにで、私は最後の方活性高いと思って気持ち良くシャクリまくっていたのですが、かえってイカを散らしてしまっていたかもしれません。



そんなわけで、私はその後1杯だけ追加して最終釣果は9杯!



他方、ラスト1時間ちょっとでブチョーは10杯追加の15杯とぶっちぎりダントツ竿頭(゜Д゜;)
(一応9杯は2番手・・・)

めちゃくちゃ厳しい状況でしたが、最後のポイント移動で一気に釣果が伸びましたね~
この辺の移動判断、引き出しの多さがもっちゃん船長流石です、今回も釣らせてもらったなぁでした。
(ラストのポイントは、よっぽどどうにもならなくなったときに行く場所だそうですw)



振り返ると、最後ブチョーの横で「見物人状態」になっちゃったのは反省点でしたが、それでも浅場の高難易度のでっかいイカをソフトシャクリで釣れたのは収穫大でした♪
ソフトシャクリは乗った瞬間に反応して追い合わせしないと高確率でバレるので、シャクリは超集中!!(;`O´)o/

久々のスミイカ釣りで今日は身体がバキバキに疲れてますが、、、笑
浅場ででっかいイカをズギュンと乗せるのは快感以外の何物でもないです!

今日はモンゴウ狙いで大漁だったみたいですし、これから深場の展開もあるのかどうか。。。
楽しみです!


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