みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20221226 カワハギ 久比里巳之助丸

2022-12-27 22:42:30 | 釣行記(カワハギ)
日  付:2022年12月26日(月)
船  宿:久比里巳之助丸
実  釣:7:50~14:30
天  候:晴れ、北西風 3~7m
座  席:右舷胴の間(乗船18人くらい)
釣  果:カワハギ13枚(竿頭)
タックル:金剛激かわはぎ178TZ 激先調子、ベイゲーム151DH、PE1.0号
     極鋭カワハギEX AGS ZERO、ベイゲーム151DH、PE1.0号
仕  掛:オモリ30号、3本針仕掛け、ダイワスピード7.0号、がまかつ速攻4号、がまかつくわせ5号


昨日は久比里巳之助丸からカワハギに行ってきました!
いつも単独行動の多い私ですが、今回は同行者が・・・



スーパー高校生アングラーの池田君です(☆∀☆)

池田君とはカワハギ釣りを始めてから、偶然一緒の電車になってお話したり(お互いTwitterで知っていた)、ZABカッパさんの仕立船や各種の大会でご一緒したり。
彼がカワハギの名手であることもあって、是非一緒に釣りして色々聞きたいなぁと思って何度かやり取りするうちにご一緒する機会に恵まれました◎



当日はもちろん巳之助丸21号船 ヒロキ船長の船に乗船

何を隠そう、池田君はヒロキ船長が大好きで、いつも乗る船は21号船。
「ヒロキ船長の操船は釣らせたい気持ちが伝わってくるんですよ、ヒロキ船長でダメな日なら諦めつくってモノです」とは彼の弁で、私にとってのもっちゃん船長みたいな感じですね( ̄ー+ ̄)
(そういう船長の船に乗りたい気持ち、とても良くわかります!)



さて、その21号船は久里浜港を出て一路竹岡沖へ。

ここのところ、時化後は必ず爆っている感じで、12/24の大時化の翌日の12/25はトップ42枚の好釣果ですから、12/26の当日も期待大!!
(いつもながら、釣りを始める前は釣れる気しかしていないのだから不思議なものですww)


~~~実釣開始~~~

やって来たのは竹岡沖のやや岸より、水深20mもないようなポイント。
この時間やや北風強く、下げ潮も相まって道糸がトモへ流されるような状況。


やや釣りにくいですが、数投目で型見れて上々の滑り出し。

流し込むと一瞬活性感じるような時間帯もあって、キャストからの誘い~中オモリゆさゆさのいつもの釣りでアタリが続きます。。。


うれしい良型ゲッツ


なんとダブルまで!!!

この瞬間は中オモリの揺すりの速度が合ってる感じで、右舷では一人釣ってるような状況でしたね。


そんなこんなで、朝の1時間で6枚釣れてホクホク

一方の池田君は中々型見れず苦戦模様でしたが、開始1時間ほどして1枚目をゲッツ。


「いや~長かったです。笑」

釣りを始める前は真逆の展開を予想していただけに、本人もびっくりの展開。

ただ、私はその後1枚追加して7枚とするものの、9時半頃にはほとんどアタリ出せなくなってしまい、かなり厳しい時間が続きます・・・


10時過ぎ、満を持して?ヒロキ船長は前日釣れたという沖の深めの場所に移動

しかしここでも釣れません(_´Д`)ノ~~
途中、池田君はあまりに釣れないので船長に状況聞きに行きます。
(もちろん聞き耳を立てる私w)

それによると、水温が1~2度も一気に下がったそうで、こうなるとカワハギの活性もめちゃくちゃ下がっちゃいますよね。
こっちの深場でも何枚か船中出たそうなので、魚は居そうですが如何せん厳しい。。。
深場がダメそうなので、船長は11時頃にまた浅い方に戻ってみますが、やっぱり状況は厳しめ。



もう術がないので、あの手この手で活性スイッチ入れようと、集寄付けてみたりラトル&光物つけてみたりしますが効果感じずww


池田君も竿をチェンジして釣り方に変化を付けたり、集寄の釣りをしたりと引き出しを駆使しますが反応しないお魚。
「今日は渋すぎます、今シーズン一番渋いかも・・・夏ハギか!って感じですっ!」っと悶絶モード。笑

私も正直この時間は心折れそうでしたが、一周回って最初の釣りに立ち返り、一生懸命根っこを探しては定点で中オモリをゆさゆさし続ける。。。



すると11時半 奇跡的に1枚ゲッツw

2時間ぶりのご対面で、この魚には救われました・・・
再びやる気が出てきて、同じ作戦でもう1枚追加、ここで9枚とツ抜けにリーチ。


それで、潮止まり前後のチャンスタイム、12時過ぎに再び深場方面に移動すると・・・
これが本日のハイライト!


池田君が良型を釣って・・・



私もキープサイズでツ抜け達成!!


お友達作戦成功!笑

船中でもパラパラと型が出る場面があって、活性が少し上がった印象でしたね。
これから上潮が流れれば、右舷の前よりは良くなるかな??っと期待しましたが!

あれれ、活性上がるどころか段々釣れなくなってきました。。。


しかし、ここで圧巻だったのが池田君。


大西釣具工房のZAN TypeHHにて擦過シグナルを捉えて一人釣ってます。

しっかり仕掛けも止めつつですが、誘い上げからのフォールでカワハギを感じる。
「あ~います、います。・・・ここで!!(;`O´)o/」


そして釣ると。笑

キャスト&カーブフォールのこの釣り方、大西さんのブログで拝見してはいたんですが、目の前で見たのは初めてかな・・・

今思えばこの釣りを真似してみればよかったのですが、「渋いときはこれ」っと思っている釣り方、メタルトップの竿持ってきてゼロテン目感度の釣りに固執してしまい、挙句釣れません。泣
基本的に、私は仕掛け止めてアタリ見極める釣りが得意ではないんですよね・・・汗
(池田君はむしろそれを得意としているとのことで!)

改めて自分の引き出しの少なさを痛感した時間でした。

~~~~~~~~~


そんなこんなで、チャンスタイムからのラスト2時間で私はトータル4枚追加の合計13枚で納竿。

一方の池田君はこの時間で8枚追加してますから流石でしたね!
(この時間、船中でもダントツに釣ってました)

ただ、私は前半一人釣っていた貯金があったこともあり・・・


念願の「竿頭シール」をゲッツ(≧▽≦)

カワハギの聖地、久比里での竿頭シールはカワハギ釣りを初めて一つの目標だったのでウレシイです。
池田君も「おめでとうございます!次ご一緒したときは阻止しますからね!」っとさわやか笑顔で写真撮ってくれて、なんて好青年なんだ。笑

今回は彼の釣りを間近で見れて、釣りの最中考えていること、狙いなどなど色々インタビューして、かなり実のある釣りになりました◎


時化後の爆釣の夢は逆方向、渋々でしたが、楽しかったです!


さて、年内の東京湾での釣りはこれにて終了、今年も宮城に帰省しますので、暮れに1回釣りに行けるかどうか!?
嫁ちゃんの機嫌を取らないと・・・笑


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