日 付:2025年4月6日(日)
船 宿:金沢八景黒川丸
実 釣:8:00~14:00
天 候:南西風 5~7m 晴れのち雨
座 席:右舷ミヨシ4番(乗船20人)
釣 果:キス44匹(竿頭は62匹)
タックル:絶潮竿180、20ルビアスLT2500XH、PE0.8号
仕 掛:胴突き2段仕掛け(競技キスSP8号、湘南キス7号)
昨日は横浜白鱚の会の2025年シーズン第1戦で金沢八景黒川丸からシロギスに行ってきました!
今回のルールは一番好きな「総尾数」。
沢山釣った人が勝ちという分かりやすいルールですよ。
前回のキス釣りが大変良い釣りで、あれから季節も進んでいることだしなんとなく良いイメージで臨みましたが!?
(考えが甘かった・・・ ^^;)

出船前の風景
くじ引きの結果、私は右ミヨシ4番。
当日は前半潮がとても緩くて、後半ちょろっと下げ潮が効くかどうか。
なので、ミヨシよりに居ることは悪くない席ですかね?

当日の潮汐

船長はご自身も横浜白鱚の会の会員である佐々木船長
今回は選手ではなく船長として参戦です。笑

その佐々木船長が向けたのは中ノ瀬の上手側のポイント。
僚船はおらず一人旅にて競技開始!!
特別賞として10匹早掛け賞があったので、気合入れてスタート。
開始すぐに船中パラパラと型見て、周りの皆さんドンドン釣っていく。
しかし私には一向に釣れません。あれれ。
あさイチの時間は全くと言ってよいほど手が合わず、、、
30分ちょっとしたところでシロギス540さんが10匹早掛け達成。

私はこの時点で3匹
周りでも5~7匹ぐらいの方が多く、圧倒的に釣れてない、ヤヴァイ臭いがプンプンする滑り出し。

9時過ぎで8匹
2流し目、いきなり4連チャンして俺の時代か!?っと思いますが5発目は無く再び沈黙の展開。
状況的に、潮はほとんど流れておらず風は南風微風。
船は操船で少しずつミヨシに突っ込むイメージなので、私はミヨシ3人が釣った筋を避けて遠投して釣ってます。
ただ、遠投するとオマツリ防止のために長待ちしないでテンポよく釣っていくことになり、それが裏目に出ている雰囲気。
この時間、ミヨシ5番のアズマックスが良いペースで釣っていますが、アズマックスの釣りは誘ったあとの待ちは長め。
そして餌はしっかりイソメの頭落として新鮮な餌で勝負しているようです。
私の方も、少し待ちの間を取るようにしたら釣れるようになり、ひとまず息つけたかな?

そんなこんなで10時頃に18匹
アズマックスはすでに28匹だったか?私より10匹ぐらい余計に釣っていて、ずいぶん離されちゃいました。

ピンギスを釣って喜んでいるアズマックス
今回のルールは総尾数なので、これはこれでありなんですよねぇ。
彼はイソメの柔らかいところ&小さめの針で私より圧倒的にアタリ出してピンギス釣ってましたから、この数の上乗せも馬鹿になりません。
まあ、アズマックスは船中でもかなり釣っている方ですし、この時点では「いつか私の時間が来る」と信じて焦らず自分の釣りを続けたわけですが・・・
結果的にはこの辺の時間が釣りを変えるべきタイミングだったかなぁと思います。
※ここ数年、私は餌持ち、遠投性、手返しなどの観点からイソメの頭付きメインでやってます。
しかし、この日はピンギスが多かったことと、魚が薄くて競い合って餌を食うような雰囲気ではなかったことから、結果的には頭を切った餌に分があったように思います。
(頭を切った餌の方が吸い込みは良いでしょうし、餌が魚の口の中に入っている時間が長いようなイメージです。)
~~~~~~~
実釣に戻ります。

その後は11時で30匹
(アズマックスは45匹ぐらい?10匹差からさらに離されちゃっている感じ)
このぐらいから風が吹いて雨も降って来てややハードコンディションに。

予報より雨脚が強い感じです。
寒がっているアズマックスを横目に、しっかり漁師カッパの上着も持ってきていた私は問題なく釣りを続行。笑
(むしろ皆さんの集中が途切れるタイミングこそチャンス!?な~んて思ったりw)
潮汐的には昼前から下げ潮が効くかもと思っていたので、潮止まりからの動き初めで食わないかな?っと期待したのですが、予想に反してむしろ厳しくなっていくシロギスの活性(>_<)
朝から本船だけの操業ではありますが、このメンバーで何回も同じポイントこすっているので、体感的にはかなりスレ切って難しい魚しか残っていない状況になっていたんではないかと思います。
加えて、10時ぐらいから船の動きが左舷ヨコタになっていったので、右舷は潮ケツ舷。
遠投して交わしたいところですが、どこに投げても潮ケツなのでまさに悶絶状態。笑
12時過ぎからは潮型も悪くなり、こうなったら道糸が糸ふけだらけ、慣れているメンバーなんですが船中あちこちでオマツリ地獄。
最後はかなり厳しい釣りでしたね。

そんなこんなで私の釣果は44匹
良い場面を作れることもなく、ミヨシ付近の周りの皆さんの釣果を考えるともう一声釣りたかったですね。。。
~~~~~~

さて、港に戻って成績集計です

幹事のサトさんから成績発表
横浜白鱚の会、シリーズ第1戦。
1位 62匹 KOBIさん(ゲスト参加)
2位 57匹 アズマックス
3位 55匹 シロギス540さん
優勝のKOBIさんは左ミヨシ、一番の潮先釣り座だったのは間違いありませんが、そのチャンスをしっかりものにして船中唯一の60匹台となったのは流石でしたね。
ちなみにKOBIさんは湾フグ竿によるベイトリールシロギスの第一人者です。
(KOBIさんのブログ)
2位のアズマックスは開始から釣りが合っていて、素晴らしい釣りでした。
決して良い釣り座とは言えない右舷胴の間にも関わらず、活性の低い魚を丁寧な誘いと餌付け・待ちの間を合わせる釣りで2位入賞、私は隣で完敗でしたね。
(KOBIさんはゲスト参加なので、シリーズ戦の順位としてはアズマックスが繰り上げ1位)
3位のシロギス540さんは左ミヨシ2番で、KOBIさんと取り合いだったはずですがしっかり釣り座のアドバンテージを活かして入賞は流石でした。

入賞の皆さんおめでとうございます!
ええと、ちなみに私は10位とど真ん中順位。笑
船中では40匹台の方が一番多く、数匹差が運命を分けるような展開でしたね。
(私もあと5匹釣れば5位に入れたのですが、その5匹をひねり出すのがどれほど大変か・・・)
終わってから振り返ると「あの時ああすれば良かった」とかはあるんですが、釣りの最中に気が付くのはなかなか難しく。
むしろ、釣りを変えすぎると自分の得意な釣りで釣れるチャンスを逃す可能性も出てくるので、こればっかりは本当に難しいですね。
でも、今回の経験はまた次に活きる気がします。

最後は乗船の皆さんでパチリ
今期のシリーズ戦もよろしくお願いします!
次も頑張りますよ~!!(;`O´)o/
船 宿:金沢八景黒川丸
実 釣:8:00~14:00
天 候:南西風 5~7m 晴れのち雨
座 席:右舷ミヨシ4番(乗船20人)
釣 果:キス44匹(竿頭は62匹)
タックル:絶潮竿180、20ルビアスLT2500XH、PE0.8号
仕 掛:胴突き2段仕掛け(競技キスSP8号、湘南キス7号)
昨日は横浜白鱚の会の2025年シーズン第1戦で金沢八景黒川丸からシロギスに行ってきました!
今回のルールは一番好きな「総尾数」。
沢山釣った人が勝ちという分かりやすいルールですよ。
前回のキス釣りが大変良い釣りで、あれから季節も進んでいることだしなんとなく良いイメージで臨みましたが!?
(考えが甘かった・・・ ^^;)

出船前の風景
くじ引きの結果、私は右ミヨシ4番。
当日は前半潮がとても緩くて、後半ちょろっと下げ潮が効くかどうか。
なので、ミヨシよりに居ることは悪くない席ですかね?

当日の潮汐

船長はご自身も横浜白鱚の会の会員である佐々木船長
今回は選手ではなく船長として参戦です。笑

その佐々木船長が向けたのは中ノ瀬の上手側のポイント。
僚船はおらず一人旅にて競技開始!!
特別賞として10匹早掛け賞があったので、気合入れてスタート。
開始すぐに船中パラパラと型見て、周りの皆さんドンドン釣っていく。
しかし私には一向に釣れません。あれれ。
あさイチの時間は全くと言ってよいほど手が合わず、、、
30分ちょっとしたところでシロギス540さんが10匹早掛け達成。

私はこの時点で3匹
周りでも5~7匹ぐらいの方が多く、圧倒的に釣れてない、ヤヴァイ臭いがプンプンする滑り出し。

9時過ぎで8匹
2流し目、いきなり4連チャンして俺の時代か!?っと思いますが5発目は無く再び沈黙の展開。
状況的に、潮はほとんど流れておらず風は南風微風。
船は操船で少しずつミヨシに突っ込むイメージなので、私はミヨシ3人が釣った筋を避けて遠投して釣ってます。
ただ、遠投するとオマツリ防止のために長待ちしないでテンポよく釣っていくことになり、それが裏目に出ている雰囲気。
この時間、ミヨシ5番のアズマックスが良いペースで釣っていますが、アズマックスの釣りは誘ったあとの待ちは長め。
そして餌はしっかりイソメの頭落として新鮮な餌で勝負しているようです。
私の方も、少し待ちの間を取るようにしたら釣れるようになり、ひとまず息つけたかな?

そんなこんなで10時頃に18匹
アズマックスはすでに28匹だったか?私より10匹ぐらい余計に釣っていて、ずいぶん離されちゃいました。

ピンギスを釣って喜んでいるアズマックス
今回のルールは総尾数なので、これはこれでありなんですよねぇ。
彼はイソメの柔らかいところ&小さめの針で私より圧倒的にアタリ出してピンギス釣ってましたから、この数の上乗せも馬鹿になりません。
まあ、アズマックスは船中でもかなり釣っている方ですし、この時点では「いつか私の時間が来る」と信じて焦らず自分の釣りを続けたわけですが・・・
結果的にはこの辺の時間が釣りを変えるべきタイミングだったかなぁと思います。
※ここ数年、私は餌持ち、遠投性、手返しなどの観点からイソメの頭付きメインでやってます。
しかし、この日はピンギスが多かったことと、魚が薄くて競い合って餌を食うような雰囲気ではなかったことから、結果的には頭を切った餌に分があったように思います。
(頭を切った餌の方が吸い込みは良いでしょうし、餌が魚の口の中に入っている時間が長いようなイメージです。)
~~~~~~~
実釣に戻ります。

その後は11時で30匹
(アズマックスは45匹ぐらい?10匹差からさらに離されちゃっている感じ)
このぐらいから風が吹いて雨も降って来てややハードコンディションに。

予報より雨脚が強い感じです。
寒がっているアズマックスを横目に、しっかり漁師カッパの上着も持ってきていた私は問題なく釣りを続行。笑
(むしろ皆さんの集中が途切れるタイミングこそチャンス!?な~んて思ったりw)
潮汐的には昼前から下げ潮が効くかもと思っていたので、潮止まりからの動き初めで食わないかな?っと期待したのですが、予想に反してむしろ厳しくなっていくシロギスの活性(>_<)
朝から本船だけの操業ではありますが、このメンバーで何回も同じポイントこすっているので、体感的にはかなりスレ切って難しい魚しか残っていない状況になっていたんではないかと思います。
加えて、10時ぐらいから船の動きが左舷ヨコタになっていったので、右舷は潮ケツ舷。
遠投して交わしたいところですが、どこに投げても潮ケツなのでまさに悶絶状態。笑
12時過ぎからは潮型も悪くなり、こうなったら道糸が糸ふけだらけ、慣れているメンバーなんですが船中あちこちでオマツリ地獄。
最後はかなり厳しい釣りでしたね。

そんなこんなで私の釣果は44匹
良い場面を作れることもなく、ミヨシ付近の周りの皆さんの釣果を考えるともう一声釣りたかったですね。。。
~~~~~~

さて、港に戻って成績集計です

幹事のサトさんから成績発表
横浜白鱚の会、シリーズ第1戦。
1位 62匹 KOBIさん(ゲスト参加)
2位 57匹 アズマックス
3位 55匹 シロギス540さん
優勝のKOBIさんは左ミヨシ、一番の潮先釣り座だったのは間違いありませんが、そのチャンスをしっかりものにして船中唯一の60匹台となったのは流石でしたね。
ちなみにKOBIさんは湾フグ竿によるベイトリールシロギスの第一人者です。
(KOBIさんのブログ)
2位のアズマックスは開始から釣りが合っていて、素晴らしい釣りでした。
決して良い釣り座とは言えない右舷胴の間にも関わらず、活性の低い魚を丁寧な誘いと餌付け・待ちの間を合わせる釣りで2位入賞、私は隣で完敗でしたね。
(KOBIさんはゲスト参加なので、シリーズ戦の順位としてはアズマックスが繰り上げ1位)
3位のシロギス540さんは左ミヨシ2番で、KOBIさんと取り合いだったはずですがしっかり釣り座のアドバンテージを活かして入賞は流石でした。

入賞の皆さんおめでとうございます!
ええと、ちなみに私は10位とど真ん中順位。笑
船中では40匹台の方が一番多く、数匹差が運命を分けるような展開でしたね。
(私もあと5匹釣れば5位に入れたのですが、その5匹をひねり出すのがどれほど大変か・・・)
終わってから振り返ると「あの時ああすれば良かった」とかはあるんですが、釣りの最中に気が付くのはなかなか難しく。
むしろ、釣りを変えすぎると自分の得意な釣りで釣れるチャンスを逃す可能性も出てくるので、こればっかりは本当に難しいですね。
でも、今回の経験はまた次に活きる気がします。

最後は乗船の皆さんでパチリ
今期のシリーズ戦もよろしくお願いします!
次も頑張りますよ~!!(;`O´)o/
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