みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20200111 テンヤスミイカ 八幡橋濱生丸

2020-01-13 21:39:50 | 釣行記(スミイカ)
日  付:2020年1月11日(土)
船  宿:八幡橋濱生丸(鴨下丸)
実  釣:7:40~15:00
天  候:北東風2~4m 
座  席:右舷トモ2番(乗船15人くらい)
釣  果:スミイカ4杯(竿頭は9杯)
タックル:ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト、PE1.5号
仕  掛:テンヤ25号(スティングレータイプⅡ)、スッテ


土曜日はテンヤスミイカに行ってきました!

毎年、成人の日が絡む三連休はなんとなく一日船の許可がでやすく、スミイカ率が高かったりします。笑



というわけで久々の八幡橋!


今シーズンはスミイカの絶対数が少ないので、乗合船の釣果もツ抜けしない日がほとんど。

そんな状態なので乗合船を出してる船宿も少ないですが、もっちゃん船長の船は相変わらず人気ですね~


そんな状況だしスミイカは濱生カップ以来で感覚が悪いので、私の目標はとりあえず型見ることw
そしてあわよくば5杯くらい釣れれば。。。



さて、出船した船は一路千葉方面へ。



40分ちょっと走ってやってきたのは大貫~竹岡周辺です

まずは浅いところ見てみるということで、水深25mくらいの場所からスタート!


んで、開始早々にチップしてヒット!!!


あ~でもこの引きは・・・



サバフグww


しかし、数回流し換えたところで船中スミイカの型がポツンポツンくらい見れるようになり、船長は腰を据えて「完全に止まるまでなるたけ大流ししていくよ」と。

今シーズンの釣れ方では動きすぎるとあかんので、これくらい見れてる状況でいかに拾っていくかが大事ですね。



ちなみに当日の潮汐

序盤は期待したほど下げ潮が無く、緩~い流れなので風で右舷に横流ししていくような流し方。

その後は、かったるいながらも徐々に潮が流れ出して、右舷トモにずれていく動き。


こうなると、右舷トモ2番の私は大チャンスのはずなのですが、完全に見物人状態(^^;)

釣れるのは右舷トモのT澤さん、左舷トモの常連さん(当日の竿頭さん)、左舷トモ2番のカズマさんといった面々で、どうにも悶絶タイム。。。


本当は潮先なのでなるべく船下で粘っていればよいのですが、風で押すような操船だとガンガン船下に抱え込んでいくので、自分の中でしっくりしたシャクリができず。

反対舷とオマツリも嫌なので頻繁に入れ替えもあったりして、スルーしちゃってるイカちゃん沢山いたんでしょうね・・・


んで、左トモの常連さんが9時までに5杯釣ったところで私もようやく待望の1杯目。


いや~長かった!笑


ちなみにこの時は、テンヤオンリーでひたすら丁寧なシャクリを心掛けました。。。



それで、この30分後に2杯目追加◎


おお、なんか調子出てきたか!?


っと思いますが・・・



そこからは、如何せんフグが多くてシャコの消費が激しいです。。。


船長もあまりにフグがうるさいポイントは早々に流し換えてくれるのですが、どこにでもフグがいる状況ww


トラフグも船中結構でましたね



そんなこんなでフグと戯れている間に潮先タイムは終了して、潮止まり。

投げてしゃくってくる感じで自分なりに良い感じにシャクれた時間もあったのですが乗りには繋がらず気が付けば12時過ぎ。


んで、あまりにサバフグが多くてシャコ餌も微妙だというので、気分転換にスッテ復活してブンブン投げてスッテ釣り。




そしたら奇跡的にスッテで追加ww


スッテで釣れるときって連発することも良くあるので気合が入りますが、今シーズンのスミイカはそんなに甘くはなく。。。


その後は船中沈黙の時間も長くなってしまい。



船長は上げ潮待ちで粘っていたのですが、いよいよ潮も緩いままなのでここで大きく移動!!


この時期らしい??

水深60mの深場ポイントにやってきましたよ~!

個人的には体力勝負の深場は得意としているところなので気合が入ります!!(;`O´)o/


ここでは上げ潮が良い感じに流れているということで、ミヨシのA山さんがポツンと乗せ始め、船中パラり。


私は潮ケツですが、逆に長い距離しゃくってこれるのでこの釣り座も嫌いではなく、、、


一生懸命しゃくっていると「ドスン」




大きくはないですが、うれしい追加◎


んで、これに気を良くしてしゃくり続けますが、、、

その後はフグばかりww

こんな深場でもフグいるんですね。。。



可愛いので足元フグ生け簀状態にしときましたw
(トラフグとショウサイを発砲に泳がせました。サバフグはこんな量じゃあすまないですw)


んで、深場も一生懸命やったのですが、思ったほどの勢いはないということで、最終的には再び北上してやや浅いポイントを転々と。

しかし、納竿間際に探索がてら気のあるポイント打って行ってもなかなか型を見られず、やはり朝のポイントでじっくりやったのは作戦成功だったんですね。。。



というわけで、最終釣果は4杯にて納竿

竿頭は左トモの常連さんが9杯ということでもう少し頑張りたいところでしたが悔やしぃぃぃ。笑
まあ、最近明らかに練習不足なので仕方ないですね…


船長も言ってましたが「今シーズン数は少ないけど少ないなりに面白い」んです。
乗ったときの嬉しさは格別ですしね。


スミイカが乗る、乗らないってすごい際どいところにあると思うんですよね。
ちょっとしたシャクリの間やシャクリ幅なんかでイカに好かれるかどうか。

なのでやっぱり修業が大事な釣りです。
(その証拠に、当日私の隣で4杯だったH坂さんは翌日10杯で竿頭、今日も連荘して13杯で竿頭!!継続は力なりです)


特に今日は一山当てた釣果(5~13杯!)ですし、またすぐにでも行きたいのですが、いよいよ年度末で仕事も忙しくなってきました…

なんとか一日船の許可を得て出撃できるか、どうか!?


スミイカ釣りは嫁ちゃんへのゴマすりから勝負が始まっているのです。。。w





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2 コメント

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外道のふぐ (カレイ専門)
2020-02-05 19:36:26
こちらでもたまにふぐが上がる時がありますが、自分は捌けないのでリリースします。この間は良型のトラフグでしたが捌いてもらえる人もなくりりーすです.みのうさんはどうしてますか。
返信する
>かれい専門さん (みのろう)
2020-02-05 22:25:57
フグですが、リリースが原則だと思います。

思いますが、私は自分で、、、
っと、ネットではなかなか言いにくいので、今度お会いした際にお話しします。笑
返信する

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