20200224 テンヤスミイカ 八幡橋濱生丸

日　　付：2020年2月24日（月）
船　　宿：八幡橋濱生丸（鴨下丸）
実　　釣：8:00～15:00
天　　候：北風2~3ｍのち南風2～4ｍ　
座　　席：右舷突き出し（乗船２１人）
釣　　果：スミイカ９杯（竿頭は１１杯）
タックル：ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト、PE1.5号
仕　　掛：テンヤ25号（スティングレータイプⅡ）、スッテ


三連休の最終日の昨日、テンヤスミイカに行ってきました！

船長ブログによると、いよいよスミイカ乗合も3/1（日）で終了予定とのこと。
個人的には前回の釣りが満足度高く、このままシーズン終わっても良かったのですが・・・

でかいモンゴウイカ釣れてるし、凪予報だし、大潮だし、何よりもう一回しゃくりたい！

ということで、嫁ちゃんにゴマすってなんとか許可を取り付け、八幡橋へGO!≡≡≡ﾍ(*--)ﾉ笑


しかし、当日は同じようなこと考えている（？）スミイカフリークの皆さんが勢ぞろい。


濱生カップみたいなメンバーで２１人乗船！

ただでさえ魚影が薄い今シーズン、スミイカが大きく賢くなって厳しくなる終盤戦に、このメンバーは厳しい戦い必至ですｗｗ



さて、出港後向かったのはここ最近の主戦場竹岡沖。



ゆっくり走って協定時間ぴったりの８時、釣り開始！！


例によって鼻息荒くスタートしますが、当然そう簡単に乗るような展開はありません。

開始直後から下げ潮は良い感じに流れており、北～北東を向いた船は右舷トモ流し。


当日の潮汐


定石通り、潮先のトモ寄り主体に船中ポツポツと乗り始めて、潮ケツの左舷や胴の間でも型は出ています。

序盤こそそのうち来るだろうと黙々シャクりますが・・・


船中一人、また一人と坊主解除されていく中、なかなか型が見れません。


ちなみに、この日は職場の先輩（ミスターエックス！）と右舷ミヨシに並んで釣ってますが（私が突き出し）、先輩も型見れず二人で悶絶。


久々ブログ登場のミスターX


この時間、右舷トモのH坂さんが一人勝ちモードですでに５杯釣っているとか。

ということで、H坂さんをチラ見( →_→)


すると、シャクリの間が私より１秒ほど短いようなのと、超ソフトにストロークとってしゃくってます。。。

これを意識して、自分もシャクリ修正したところ、本日初めての「ズギュ！！」



型見れましたよ～良型のモンゴウです

スッテに乗ってきましたね。


そして、すぐに２杯目を追加。


ただ、その後は潮止まりで船中の乗りもちょっとスローペースに。
（型はずっと出てましたけどね…）


もしかして、このまま尻すぼみで終わってしまうのか？？というところでしたが、この日は上げ潮で良い思いができましたΨ(￣∇￣)Ψ


１２時前くらいから徐々に上げ潮が流れ始めて、北を向いた船はミヨシ突っ込み。

私は潮先で最高のポジションなので、ここからやる気のあるイカちゃんに遭遇して、、、



１２時前に３杯目


ここから連荘もあったりして、好調にゲッツ！！！



本命のスミイカも釣れましたね

な～んと１時間で４杯追加して計６杯に。


しかし、この最高の時間も長くは続かないもので・・・


風向きが徐々に西を向いたと思ったら、あっという間に南風に代わっちゃって、オマツリ回避で流し換えの合図。


再び潮ケツの世界に。笑


ここで私以上に絶望したのが、同行のミスターエックス（まだ型見れず！）でしたが、、、


気合でヒット！！！



あ、危なかったぜ～　

終了１時間前に滑り込みセーフです。笑


私はというと、上げ潮で大分イカの活性が上がってきた感じがあり、スッテにも乗っていたので、潮ケツなりに遠投してスッテに乗せるイメージの釣りにシフト・・・



それで、１３時台に1杯追加、１４時台に２杯追加！！

残り２０分ほどあり、ワンチャンつ抜けできるか！？っというところでしたが、流石にそうそう上手くはいかずに終了～



というわけで、最終釣果は９杯でした


この時期なので、イカでシンクが一杯ですｗｗ

イカの内訳はモンゴウイカ７杯、スミイカ２杯ということで、かなりモンゴウイカに助けられましたね。

ツ抜けできれば最高でしたが、９杯も釣れたこと自体がかなり上出来なので大満足です◎

何よりこのでっかいモンゴウイカ、乗ったときの衝撃がヤヴァイですｗｗ


チップからの乗り直しも結構あったので、最高に楽しかったですね～

モンゴウイカって獰猛で何しても釣れそうな気がしますが！？
意外にもちょっとしたシャクリの違いで乗ったり乗らなかったりなので非常に奥が深い。。。

来シーズンに向けて収穫ある釣行でした!!(;｀O´)o/