春彼岸の墓参は、脳出血後遺症の視覚視野障害を患った身体で、菩提寺の父母や御先祖様の眠る墓所三カ所を維持管理するための
墓守の務めである年三回(春、夏、秋)の墓参。三カ所の墓所回りの清掃が可能かを試す試金石となった。 . . . 本文を読む
11年目の3月11日。
この日は、あの震災翌年の夏(2012年夏)見た、福島広野や石巻と繋がる海に立ち、手を合わせ祈りたかった。
ちょうど3度目のワクチン接種も終えたばかりで、タイミングも良かった。 . . . 本文を読む
2022年、新年の初詣は、新居から近い四国88カ所51番札所、石手寺と隣接する四国一の宮、大山祇(積)神社(本宮は大三島。ここは勧請された分社)でした。
石手寺は、毎年県内でも有数の初詣参拝者を集める人気寺社。
年末から年始にかけて、新たな変異種によるコロナ感染症の波が(WHOは最早、波ではなく「津波」だと表現して世界各国に警告している)
今まで経験したこともない勢い . . . 本文を読む
2021年が間もなく終わろうとしています。
年末に大谷大学の親鸞フォーラムの動画を見た。
その中で生命現象の本質は「代謝」である。毎日私たちの体内の細胞は、川の流れのように入れ替わっている。
2021年は、私にとって最悪の一年でした。 . . . 本文を読む
早、師走。一年が過ぎ去ってゆく。
暮秋、ゆく秋を見送り、「この冬を無事越せますように」と願いを込めて、
馴染みの祈りの散歩道、八ツ塚のお地蔵様や四国88カ所札所、目の神様、生き目神社をお参りして廻ることにした。 . . . 本文を読む
11月になって、皿ヶ嶺登山の前に、山歩きの足慣らしをしておきたかった。
私の視覚障害は、空間認知に問題があるので、平地の歩行と違って、段差や窪地や予期せぬ障害物が無数にある山歩きは、
ある程度身体機能を山歩きの感覚に慣らしておいた方がいいだろうと判断した。 . . . 本文を読む
日曜日の散歩は、また八ツ塚から八坂寺界隈の通い慣れた秋の里山散策となった。
毎朝、朝食前に手を合わせ祈る仏壇の父と母が、好きだった散歩道。
「行きたい」と遺影の父母から背中を押されるように出発した。 . . . 本文を読む
この2週間、急な引っ越しが決まり、その準備や荷物の整理、後片付けに追われる日々だった。
9月下旬、やっと新居に落ち着き、近所を散歩する余裕が出来てきた。
石手川沿いの緑地公園を川沿いに遡れば、四国88カ所51番札所、石手寺に辿り着ける。 . . . 本文を読む
お盆のお墓参りを無事終えて、ホッとしていると、灯篭流しの情報が入ってきた。
もう8月(夏)も終わろうとしているこんな時期に?
鎮魂(慰霊)の夏を締め括る、なんと幸運な巡り合わせだろう? . . . 本文を読む
お盆の墓参は、一週間、遅れてしまった。
大気の大きな川が出来ていると気象庁が表現した例年なら太平洋高気圧が安定した8月としては異例の長雨と豪雨だった。
それに愛媛県もデルタ株の猛威に晒されステージ4という爆発的感染に指定された。
お盆の帰省客で混雑する南予行きの長距離バスに乗車することは感染リスクが高過ぎる。 . . . 本文を読む
日本海上に遠去かった台風9号が熱帯低気圧に変わり、八月としては、比較的涼しい一日だった。
週末には父母の墓参を予定していたので、週半ばのその日に懸案だった護国神社参拝を決めた。 . . . 本文を読む
充分な感染症対策も整わないまま東京五輪が始まってしまい、この先起こることを想像すると。メンタル的に耐えられないだろうな?
と入店した本屋さんで見つけたマガジンハウスのストレッチ雑誌タ-ザン(私は入院する以前から毎朝、この雑誌を参考にしたストレッチを日課としている)
の別冊ムック「自律神経を整える」を購入しておいた。 . . . 本文を読む
先日、アオバズクの撮影に丘陵地公園へ行った。
まだ雛は巣穴から出ていなくて撮影にはならなかったが、そのまま近郊に点在する四国88カ所札所と八塚となじみの氏神様を巡りお参りした。 . . . 本文を読む