Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

夏の午下がり

2017-07-31 | Walk on
一年で一番暑い時期かもしれない。 今日も35℃を超える猛暑日が予想されている。 そんな炎暑の午下がり、最も陽射しの厳しい時間帯に自転車を漕ぐ… もっと涼しい時間帯に行動すれば…と思うのだが、 . . . 本文を読む
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トンボの夏/琥珀色のゆらぎ

2017-07-29 | 生き物
真夏の真っ当な過ごし方は、天然の涼への逃避行に尽きる。 . . . 本文を読む
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ひぐらしの音が降ってくる

2017-07-27 | Walk on
カナカナカナ…涼しげな余韻を引いて里山に響く蜩(ひぐらし)の蝉しぐれ。 夏の黄昏時の光の色と炎暑の残り香のような空気感が、たまらなく好きだ。 . . . 本文を読む
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夏日

2017-07-23 | Walk on
梅雨が明けてから数日して、河川敷公園の青葉梟の雛が巣立ちした。 . . . 本文を読む
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青葉梟観察記 / 天使の羽ばたき

2017-07-19 | 生き物
青葉梟の雛たちの巣立ちである。 待ちに待ったと云いたいが…これは河川敷公園ではなく、別の場所の青葉梟です。 . . . 本文を読む
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ささゆりの夏

2017-07-16 | 風景
夏の到来を告げる風景…それは? 汗まみれで樹林帯を抜け、稜線の笹原に出るとパッと視界が開ける。 とたんに先刻までの熱気が嘘のように、サーッと引いて行く。 爽やかな涼風が吹き渡っているのだ。 青空に湧き立つ入道雲。 そして登山道沿いには、ずっと笹百合の花が風に揺れ咲き乱れている。 夏の楽園へ。 . . . 本文を読む
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青葉梟観察記 / 雛死す

2017-07-10 | 生き物
昼過ぎ、青葉梟の樹へ行くと、鴉が騒がしい。 鼻を突く異臭が漂っている。 足元を見ると白い塊が転がっていた。 蠅や蟻が、その塊に溜まっている。 雛だ。 . . . 本文を読む
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青葉梟観察記

2017-07-08 | 生き物
一度その姿を見てしまうと虜(とりこ)になってしまうようだ。 ここ数日、近所の河川敷公園へ梟詣が続いている。 . . . 本文を読む
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ささゆり風情 / 雨の日

2017-07-06 | 
西風に乗って黒い雲の塊が、どんどん迫ってくる。 …と思ったら、どーんと来た。 叩きつけるような横殴りの雨である。 . . . 本文を読む
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公園の青葉梟

2017-07-04 | 生き物
近所の河川敷公園は、大きな椋や榎が青葉を茂らせている。 ここに夏の渡り鳥である青葉梟(アオバズク)が、毎年やって来ることは知っていた。 . . . 本文を読む
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夏空を映す

2017-07-02 | 
森の奥に、ひっそり緑の水面(みなも)を湛える苔の湿原は、雨季の最盛期に出現する。 馬杉苔(ウマスギゴケ)が毬藻(マリモ)状に隆起した特異な景観は、おそらく此処だけの稀少な風景だろう。 . . . 本文を読む
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