Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

きっとここが帰る場所 this must be the place

2013-08-29 | 映画
トーキング・ヘッズのThis must be the place をタイトルとする映画だった。 「きっとここが帰る場所」は、都合3回観た。 たまらなく好きな映画だ。 . . . 本文を読む
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秋の気配

2013-08-27 | 風景
週末から降り続いた雨で、一気に涼しくなった。 朝方、窓を開け放していると、背筋を這う寒さに思わずタオルケットを首まで掻き抱いた。 なんとも落差の激しい夏だ。 いや、もう立秋も処暑も過ぎたのだから暦の上は、秋なのだ。 そう先週の瓶ヶ森では、早くも竜胆(りんどう)が咲き始めていた。 . . . 本文を読む
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さようなら夏の光

2013-08-24 | 風景
ある日を境に、つくつくぼうしが鳴き始めた。 そして振り返ると、夏はもう足早に過ぎ去ろうとしている。 毎年のことだが、この一抹の寂しさは、なんともやるせない。 . . . 本文を読む
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こんな夜更けにバナナかよ / 渡辺一史

2013-08-19 | 
色んな本を読んできて、ちょっと煮詰まっていた。 私たちが、あれこれ頭の中でこねくり廻している以前に、生命活動の原点に還るような記述と出会った。 筋ジストロフィー、鹿野靖明の42年間の記録。  鹿野靖明は、わずかに手を動かせる以外は何もできない。 一日24時間、すべての生命活動を他人の手に委ねるしかない。 彼を支えるのは20数名程度のボランティアと数名の介護士だ。 そして酸素吸入をしなければ生きてゆけない。 . . . 本文を読む
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季節はずれの蛍

2013-08-16 | 家族
この夏、Kさんのお母様が亡くなられた。 Kさんのお母様と私の母は、女学校時代の同級生だった。 母たちが多感な年頃を過ごした時代は、ある意味不幸な時代だったかもしれない。 それでも母にとっては、間違いなく最も印象に残る輝かしい時間だったようだ。 . . . 本文を読む
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夏の真ん中で

2013-08-11 | 風景
それにしても暑い。 たぶん現在が暑さのピークなのだろう。連日35℃以上の猛暑日である。 昨日は40℃を超えていた。 外気温が人の体温を超えると自然条件での体温調整ができないので辛い。 なんとも熱が体内に籠って、ふつふつ沸き立っているような案配。 . . . 本文を読む
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終わりなき被曝との闘い

2013-08-07 | 生活、環境
昨夜放送されたNHKスペシャル「終わりなき被曝との闘い」は凄かった。  冒頭から、いきなり目に見えない放射線の空気中を漂う不気味な映像から始まる。 . . . 本文を読む
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Rain drops

2013-08-05 | 風景
読者の方から、「透き通るような、きれいな写真」という評価を頂いた。 素直にとても嬉しい。 それは私が求めている「透明感のある写真」を、そのまま正当に評価した言葉だから。 夏の朝の目覚めたばかりの、透き通るような空気感が、たまらなく好きだから。 . . . 本文を読む
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