なかなか片付かない父母の遺品を整理していると本棚一ぱいの母が投句していた俳句誌「俳句研究」が目に留まった。 . . . 本文を読む
何度も待ちぼうけの末に、やっと訪れた堂ヶ森入山のチャンスでした。 禍(わざわい)は、突然降りかかってくるものです。 茫漠たる荒野の十字路に立ち尽くし、途方にくれている気分です。 . . . 本文を読む
この夏、Kさんのお母様が亡くなられた。 Kさんのお母様と私の母は、女学校時代の同級生だった。 母たちが多感な年頃を過ごした時代は、ある意味不幸な時代だったかもしれない。 それでも母にとっては、間違いなく最も印象に残る輝かしい時間だったようだ。 . . . 本文を読む
明日4/22は、父の死から三年目の春を迎える。 たぶん私の気持ちの中では父母の死は、一通りの決着をつけたと思っている。 それでも未だ遺品整理の、取っ掛かりさえ出来ないのは、やっぱり怪しいのかな? 今夜、NHKスペシャル「家で親を看取る、その時あなたは」を観た。 . . . 本文を読む