早、師走。一年が過ぎ去ってゆく。
暮秋、ゆく秋を見送り、「この冬を無事越せますように」と願いを込めて、
馴染みの祈りの散歩道、八ツ塚のお地蔵様や四国88カ所札所、目の神様、生き目神社をお参りして廻ることにした。
吹く風は凍える冬の風で、寒い一日だった。
それでも、時折差す陽射しが暖かくて、日向で微睡む札所の寺猫も、身体中撫でてやると、気持ち良さそうに喉を鳴らしている(笑）
お遍路さんともお遍路道中談義で、和やかな時を過ごした。
祈りの散歩道は、ゆく秋を見送る心安らぐ一日でした。
ここの通学路の女子生徒ちは、「こんにちは～」の挨拶の、笑顔の唱和（声がハモってる）が暖ったかで、気持ちいい（笑）
きっと学校で、お遍路さんに挨拶するように（通学路が遍路道なので）教わっているのでしょうね。
良い学校、いい先生なのだと思います（（笑）
トータル
しまっていますね。
でも、身体は以前のように筋肉が付いてきました。
写真は、今までと同じようで同じでない、
今のランスケさんが透けてみえます。
焦りや、もどかしさ、疲労感、先の見えない
病との闘いですね。
でも、祈りの向こうから射す光は、必ず奇跡を起こすような予感がします。
信念の魔力を信じましょう。
寒い日が続きますね。なんだか、もう真冬になったみたいな寒気に体温調整が大変です。
それでも部屋に閉じ籠っていると、ストレスで、また自律神経失調症になってしまいます。
天気のいい日は、散歩に出るように心掛けています笑）
杖のおかげで視野障害の不安感が解消されたのが有難い。
やっぱり馴染みの「祈りの散歩道「」は、気持ちが安らぎます。
そんな安心感を反映してか？
今回掲載の写真は、「やさしい写真」に近づいてきていると手応えを感じました（(笑)
八塚古墳、四季折々のすがたは感動します。
切り取りも視点を変え面白い。
ホッホさんのコメントには愛情がこもっています。
心配してくれる仲間が居る、幸せですね。
生きるという信念は大事なことです。
私の勤務先の校是は「心動」です。
玄関に大書された額があります。
学生さんたちにも響いています。
患者さんもしっかりと頑張る意味が込められています。
今日は、これからホッホさんと撮影に出掛けます。
鬼城さんも退院されて、ブログ再開と元気なお姿を拝見して安心しています（笑）
何かを外に向けて表現する場を持つことは、
精神衛生上、大事なことだと思います。
表現とは、想像力を翼を広げることです（（笑）
想像力を養うには、多くの良いものを見ることです。
優れた表現は、写真、絵画、音楽、文学のジャンルを問わず、私たちの想像力の引き出しを豊かにしてくれます。
その引き出しの多さが、その人の表現を豊かにしてくれます。
そんなことを、ホッホさんと、よく話しています（笑）
鬼城さんは、伊達博物館で、たくさんの芸術品と間近に接して来ましたからね。
その引き出しは豊かな想像力の宝庫ですよ（(笑)