嶽南亭主人 ディベート心得帳

ディベートとブラスバンドを双璧に、とにかく道楽のことばっかり・・・

【今日のBGM】 D.ショスタコービッチ「ジャズ組曲第2番 Ⅵ.第2のワルツ」

2006-06-02 02:48:55 | ブラスバンド
演奏は、R.シャイーのロイヤル・コンセルトヘボウ。

いま聞いているのは、もちろんオケ版。これが、ブラスで聞けると思うと、ちょっと、心が沸き立っている。

過日、例のISさんからお土産を頂いた。去る5月23日、シエナ・ウィンド・オーケストラの第21回定期演奏会(指揮は金聖響)のパンフ。ISさんはご夫婦でこの演奏会においでになったそうで、さらにラッパ吹きのお連れ合いは、シエナ恒例の観客参加演奏で舞台に上られたそうな。

プログラムは、オール・J.ウィリアムズ。

こら、すごいわ、と思いながら、下の方に目を移すと・・・

第22回定期演奏会のご案内
曲目:「ショスタコービッチ生誕100年」
祝典序曲、ジャズ組曲、エルザの大聖堂への入場、他

な、な、ジャズ組曲????

これを行かずしてどうする、と思った。

***

だいたい私は、

「短調、3拍子、下降する旋律」

がそろうと、スイッチが入ってしまう。この第2のワルツがその代表格(双璧のもう一方は、保科洋「吹奏楽のためのカプリス」の中間部。これ、吹きながら泣いてましたからね、私)。

日時は、12月22日(金)19時開演。う~ん、開演時刻に間に合うかなぁ。会場が、こんどは東京芸術劇場じゃなくて、横浜みなとみらいホールだからなぁ・・・


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3 コメント

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ジャズ組曲ですか! (みずたん)
2006-06-03 23:35:42
吹奏楽版のですと、おそらく第2組曲

ヨハン=デ=メイ編曲ではないかと思われます。



CDの方は、重さの残る演奏ですが、シエナでしたら軽快な演奏が期待できますね。



コンセルトヘボウの演奏は、1番喇叭の

ピーター・マセウス氏の演奏がすげぇですなぁ。

ブラインドテストしたら、ニューヨークフィル辺りと間違えちゃうんでないかf(^ー^;

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ほぉ。 (IS)
2006-06-05 23:27:48
い~こと聞きました。



>「短調、3拍子、下降する旋律」



嶽南亭さんにお願い事するときはこの3項目をおさえていけばいいのですね。フムフム。



本題はずれたコメントですみません・・・
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まとめて御礼 (嶽南亭)
2006-06-15 02:13:00
みずたんさん>



コンセルトヘボウのTpのトップ、今後、心して聴いてみます。



結局、今度のシエナには行くことに決めました。今から、楽しみです。



ISさん>



そればかりではなく、



「大編成、大音響、爆裂系」



が、もう一方のスイッチですので、あわせてご記憶いただければ、と。



なので、「Heavy Classic」とかいうタイトルのCDを見かけると、反射的に買ってしまうのでした。



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