判決は、冒頭の主文を聞けば結論がわかる。
ところが、玄人によれば、刑事裁判では、
主文冒頭の「被告人」
に続く助詞で、もう結果がわかるとのこと。曰く
被告人「は」・・・・なら「無罪」
被告人「を」・・・・なら「●●に処す」が続くので有罪。
*****
「を」でした。負けました。
執行猶予がついたものの有罪。焦点が「共謀の有無」という一点にかかってしまったとき、きっちりと書かれた自白調書と、念入りな検察側証人テストとで構成されたストーリーに、公判廷での証言と尋問で対抗するのは生半なことではありませんでした。判決文で、客観証拠をつきつけられて変遷した検察側証人の信憑性が問われなかったのは、いまだに理解できません。
もちろん、即日控訴。この後、どれだけ続くのでしょうか。
でも、この裁判だけは、最後の最後まで見届けたいと思います。
ところが、玄人によれば、刑事裁判では、
主文冒頭の「被告人」
に続く助詞で、もう結果がわかるとのこと。曰く
被告人「は」・・・・なら「無罪」
被告人「を」・・・・なら「●●に処す」が続くので有罪。
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「を」でした。負けました。
執行猶予がついたものの有罪。焦点が「共謀の有無」という一点にかかってしまったとき、きっちりと書かれた自白調書と、念入りな検察側証人テストとで構成されたストーリーに、公判廷での証言と尋問で対抗するのは生半なことではありませんでした。判決文で、客観証拠をつきつけられて変遷した検察側証人の信憑性が問われなかったのは、いまだに理解できません。
もちろん、即日控訴。この後、どれだけ続くのでしょうか。
でも、この裁判だけは、最後の最後まで見届けたいと思います。