澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

「日本の尊厳と国益を護る会」を批判するKAZUYA

2019年11月24日 12時50分53秒 | マスメディア

 11月19日、自民党国会議員”保守系”有志で構成される「日本の尊厳と国益を護る会」が、皇室の皇位継承について、内閣府に提言を出した。現状の皇室を見ると、将来、男系による皇位継承が危ぶまれることから、旧皇族の宮家を復活させ、皇位継承の安定を図るべきという主張だ。この有志の中には、ネトウヨの堕ちた偶像・青山繁晴参院議員も含まれる。

 若者に人気のユーチューバー・KAZUYAさんが、この日本の尊厳と国益を護る会の提言に異論を唱えている。彼は、青山繁晴の虚言癖的言動を批判したことで知られる。それによって、かなりの数の「青山教」信者が目を覚ましたと言われる。

 このように青山とは因縁深いKAZUYAだが、今回の批判もまた傾聴すべきことが多い。要するに、青山は自己PRのために日本の尊厳と国益を護る会を利用し、自民党は「ガス抜き」のために使っているということなのだ。

 青山は「男系」「女系」という用語は、男女平等のご時世では誤解を生じるから、「父系」「母系」に変更すべきと主張する。KAZUYAは「それじゃあ、競馬馬の血統と同じ言い方だね」とつぶやく。

 KAZUYAは言葉を選びながら、実に賢く主張を述べる。これじゃあ、青山繁晴の出番はもはやない。KAZUYA君、たいしたものだ!

僕が「日本の尊厳と国益を護る会」を少し懐疑的に見ている理由を話します



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