昨晩、BSフジで放送された「プライム・ニュース」には、安倍晋三元・総理と与謝野馨・「たちあがれ日本」共同代表が出演した。
菅政権について、安倍氏は「極左政権」であると断言した。正統保守を自認する立場からは、そう見えるのだろう。だが、安倍氏自身は”太子党”(世襲議員)の代表と目されるわけで、そうそう偉そうなことが言える立場でもない。
一方、与謝野氏は、菅内閣の布陣について「一人は除いては、概ねいいと思う」と語った。その一人とは蓮舫議員を指す。
「蓮舫は人間的に信用できない」(与謝野氏)
与謝野氏は「蓮舫は人間的に信用できない」と語ったが、その理由については口を閉ざした。司会者に促されて、ようやく重い口を開いたのだが、その内容は驚くべきものだった。
蓮舫議員は、自民党政権時代、猪口邦子・少子化問題担当大臣に対して「障害者も持たないあなたに、障害者の気持ちが分かりますか?!」と激しく噛みついたそうだ。与謝野氏はこのことを「人間的にも信用できない」「自分のためには人を人とも思わない」「人間らしさが全くない」「その場限りのウソを言う」と評したのだ。
生放送※を見ていない人には、その緊迫感が伝わらないかも知れない。だが、このときの与謝野氏の表情は、これまでに見られないものだった。
※ http://www.dailymotion.com/video/xdlui3_yyyyyyy_news#from=embed?start=1
猪口邦子氏の親族には障害者がいる。そのことを知りながら、わざわざ蓮舫議員は上記の国会質問をしたのだ…と与謝野氏は明かしたのだ。
驚くべきこの発言だが、与謝野氏の来歴を考えれば、ウソをつくとはとても思えない。だとすれば、蓮舫という人の隠された一面を見たと思うのは私だけではないだろう。
蓮舫議員と言えば、以前、陳水扁・台湾総統(当時)に会ったとき、「台湾は独立した方がいい」と語ったとして話題になった。台湾人の父を持つ彼女のこの言葉に対しては、多くの人がシンパシーを覚えたに違いない。だが、その後、彼女は台湾ではなく北京に「留学」して、さらにキャリア・アップを図った。
台湾独立に言及したのも、「その場限りのウソ」ではなければいいのだが…。
仕分け見てると、“官僚を追い詰めていくかっこいいアタシ”って自分に酔ってそうでかなり痛い。
自己顕示欲の塊って感じですね。入閣してますます調子乗りそうだし…。
プライムニュース、先週の金曜日初めて見たけど、
地上波では絶対放送できないような内容でめちゃめちゃ見応えがありました。
この与謝野さんが出た回も見ればよかったなぁ。
地上波の番組が今まで以上につまらなく感じられる。
少子化問題担当を外されたのはこの問題が原因なのか。
蓮舫さんは身内に障害者はいらっしゃるんでしょうかね。
いないなら自分だって言うべき言葉ではないですよね。
うちもBS見られたらなぁ・・・
通常メディアを通して語られる言葉に真実はないと考えます。これは政治家に限りません。
人間は理性がありますから自分に都合の悪いことを自ら曝すことはありえない。誰でも自分はカッコよく見せたいものです。酔っ払うと人が変るといいますが、変ったのではなく理性を失い本性が現れただけ。
蓮舫氏の人間性を真に知るのはご両親だけでしょう。
彼女がどれほど性悪であろうと我々には知る由もない。政治家は皆そうです。