澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

マイミク(Mixi)の困ったジイサン

2017年09月05日 05時18分42秒 | hobby

「お久し振りです。マイミクを一人削除と書かれていましたが、何かあったのでしょうか?」とMixiのマイミクからメール。

 次のような返事を送った。

 友人のSさんのマイミクであるOという人がマイミクになりたいというので、一年以上も前からマイミクになりましたが、このところ我慢も限界になったので、あのように決断しました。

 このOという人、「日本人は劣った民族で、その原因は漢字文化に毒されているから。漢字文化を捨てて、英語を国語とするべきだ。シンガポールのようになるべきだ」というお方。海外経験も豊富(?)で、クリスチャン、何かにつけ白人との付き合いを自慢する。まさに魯迅が描いた「偽毛唐」そのものか。

 当初はまともに対応していましたが、とにかく人を小ばかにしたような反応が多く、辟易としました。自慢話も多く、世田谷区在住のクリスチャン(私は世田谷区など好きではありませんが)でルノーの外車を自慢する。70歳前後のクソジジイだと思いますが。

 とどめは、テリー伊藤の北朝鮮擁護発言についてつぶやいたら、Oは「オツムが弱いからでしょう」と書きこみ、私が「そんな人が20年もTVに出続けられますか」とつぶやいたら、「オツムが良ければ今頃霞が関で悪だくみをしていますよ」と書きこみ。そこで、私が「そうおっしゃるOさんは、もしかして霞が関OBか、東大卒であられるのでしょうか?」と訊いたら、「邪推は失敗の元だとだけ申し上げておきましょう」との返事。万事がこの調子だったので、この一言で堪忍袋の緒が切れました。

 台北は臭いところだ、とか、「アジア人蔑視」発言が、上記のような嫌味な文体で多々ありました。その特徴がエスケレート気味だったので、「こいつ大丈夫か?」という感じはありました。

 というわけで、ご本人には読めない範囲(友人だけの範囲)で私は「あるマイミクはさぞかし白人に似たハンサムで、英語はペラペラらしい。漢字文化に染まっているアジア人を見下した挙句、”英語を国語にせよ”と言い続けている」と書いたりもしましたが。もしかして、ご覧になったかもしれません。

 歳をとると、これも一期一会と思い、我慢してきましたが、受忍限度が過ぎました。

 以上のような経緯です。大した話ではありませんが、十分に「不愉快」な体験でした。

 それよりも、近々臺灣に行きます。特に予定はなく、XO醬を買ってこようかとか言っています。台風が心配。どこかいいところはありますか?

 SNS上の出会いは楽しいものだが、中にはトンデモない人がいるものだと実感した。


                          



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