澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

「エアロゾル感染」というごまかし 「現役医師Dr.林が答えるPCR検査の落とし穴」“陽性率40%”って何?個人も注意!陰性でも安心できない理由(TVが報じない新型コロナの真実)

2020年02月20日 20時29分40秒 | 中国

 国際政治学者・藤井厳喜と医師・林建良の対談を見て驚いたことがある。(下記の映像参照)

 地上波のTVでは、武漢肺炎は「接触感染」「飛沫感染」で広まるとされているが、中国からの情報では「エアロゾル感染」でも伝染することが分かったとしている。

 「飛沫感染」は唾液などを介して感染、「空気感染」はウィルスが空気中を浮遊して感染するので、空気感染であればパンデミックという事態が予想される。現時点では、「飛沫感染」であるので2mの距離を保てば大丈夫だという説明が行われている。しかし、この両者の間に「エアロゾル感染」が登場した。

 危険度から言えば、接触感染<飛沫感染<エアロゾル感染<空気感染と言う順序になるが、林建良医師によれば「エアロゾル感染と空気感染は大差がない」そうだ。だとすれば、満員電車での通勤や、各種イベント、学校行事などは極めて危険だとなってしまう。「注意喚起」の根底が崩れることになる。

 この国では、新たな造語、外来語が頻出するのは、別の何かを誤魔化そうとする意図が働くときだ。だから、エアロゾル感染という言葉も、その意味、概念が明確化されない限り、鵜呑みにはできない。

 東京五輪を強行開催するために、嘘に嘘を重ねるようなことがあれば、それは福島原発事故を上回る「国家犯罪」だと言わなければならないが…。

 

【新型コロナ速報⑤】「現役医師Dr.林が答えるPCR検査の落とし穴」“陽性率40%”って何?個人も注意!陰性でも安心できない理由(TVが報じない新型コロナの真実)