おこんばんわ。
ひつじ飼いで、ごぜ~ます。
トルコ軍。
今までのところ。
順調に、
アフリン侵攻を
進めておりやす。
トルコにとって
アフリン侵攻、が成功すると
クルド人勢力の
支配地域を分断できるだけではなく
国境を越えて
密入国してくる
テロリスト達の侵入を
阻止できるし
至近距離に
反トルコ勢力がいなくなることで
国境に近い
トルコ領の町
ハタイやキリスなどに
攻撃をされなくなること。
更に、これらの町から
トルコに難民として、逃れてきた人達を
再び、シリアへ
送り返せるので
トルコへの負担も
減っていく、と。
いいコトだらけ
なんですよね~。
特に、シリア難民は
現在、トルコに
約350万人以上いる、
といわれ
すでに、ぱんぱん。
飽和状態なんだよね。実は。
大体、そんなに
お金持ちの国じゃないわけ、だから。
これ以上の負担は
正直言って、きついんだと思う。
1月20日。
空爆の始まった日の、マップ。
中央の、黄色の場所が
シリア北西部、アフリン地区のアップ。
赤い丸、が
トルコ空軍が、爆撃したポイント。
東南に展開する
ロシア関係者のいるところにも
ちょいと、
爆撃が、及んでますな。
ってことは、この時点で、
すでに
ロシア兵は、
南方に、退避してた、ってことだよね。
エル・バブ進行時に
シリアとの国境沿いに
設置された、指令本部は
矢印のように、
ぐ~んと
西側に移動してきて、
今回、アフリン地区の
西側に、設置されやした。
1月21日のマップ。
陸軍、進行開始。
この日、爆撃されたポイントは
青丸のところ。
そして、いよいよ
矢印の場所から
陸軍の侵攻が
開始しやした。
1月22日。
トルコ国内だけではなくて。
シリア領内の
AZEZという
街方面からも
トルコ軍、及び
自由シリア軍が、侵攻を開始。
アフリンを、包囲するような
形で
作戦は
進行しているようです。
そして、本日。
1月23日のマップ。
トルコ軍は、
侵攻ポイントを増やして
内地へと
侵攻をすすめておりやす。
アフリンは、ちょうど
マップの真ん中、あたりだから。
四方八方から
包囲されると
クルド勢力は
退却路をなくす、ってことになるのかな。
まあ、一応
南西方面が、あいている
とはいえ
あっちには
アサドが待ち構えてるからねえ。
おいそれ、とは
逃げ込めないかな。
ちなみに。
ロシア兵マークは
とっとと
南の方に、サガっておりますね。
仲間が、挟み撃ちにあっている!
ってんで。
チグリス川の東側に
展開する
アメリカ軍の
支援を受けている、
一部、クルド人勢力が
応援に駆けつけようとしてる、なんて
動きがあるらしいんだけど。
そんな事を
された日にゃあ
アメリカは、テロリストの
支援をしてますよ、って
世界に証拠を晒すような
ことになっちまうので
シリア北東に展開する
クルド人勢力が
対ISISと関係のない
行動に出た場合は
アメリカは、彼らに対する
援助を打ち切るぞ!と
クルド人たちに
言う事をきかせようと
やっき、だけど。
この辺は、まだまだ
流動的。
とにかく、ロシアが
アメリカは、全然事態が
のみこめてないか、馬鹿なんだな、と
まあ、遠まわしにだけど
クルド人支援を
非難しまくっているので
これ以上、口実は
与えたくない、んじゃないかな。
しかし、全然関係ないけど。
米政府って
予算が通らなくて
機能停止してるんじゃないの?
一体、こういう命令は
誰がどこから、出してるのか、不思議??
ただし、残念ながら
本日。
2名の殉死兵が
でました。
戦争、なので
犠牲者は避けられない、とはいえ
当然、トルコとしては
なるべく、
犠牲者を
出したくないところ。
最後に、恒例の
大使館のメール。
何か、今回は
メール来るのが、
ちょっと
遅かったような??
**************
トルコ軍によるシリア・アフリン地区への軍事作戦に係る注意喚起
1月20日,トルコ軍によるシリア・アフリン地区に対する軍事作戦(オリーブの枝作戦)が始まりました。アフリン地区に接するハタイ県,キリス県の国境付近の町にはロケット弾による攻撃もなされています。国境付近の町には呉々も近づかないようにしてください。
トルコ政府は,1月20日シリア・アフリン地区にいるテロ組織を一掃するための「オリーブの枝作戦」を開始したと発表し,すでに空爆や地上作戦が展開されています。
一方,シリア・アフリン地区に接するハタイ県及びキリス県の国境付近の町には,シリアからのロケット弾による攻撃もなされており,死傷者が出ています。
シリアとの国境地帯には「危険レベル4」(退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)),シリアとの国境に面している県には「危険レベル2」(不要不急の渡航は止めてください。)が発出されています。シリアとの国境付近の町には呉々も近づかないようにしてください。
このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
【問い合わせ先】
在トルコ日本国大使館
領事班
代表電話:0312-446-0500(領事班内線番号:291,258)
メール:ryoji@an.mofa.go.jp
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
******************
旅行に来られる方は
くれぐれも
外務省のお知らせを
守ってくださいねえ~。
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
ぽちっと応援
よろしくお願いします。
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トルコ軍。
今までのところ。
順調に、
アフリン侵攻を
進めておりやす。
トルコにとって
アフリン侵攻、が成功すると
クルド人勢力の
支配地域を分断できるだけではなく
国境を越えて
密入国してくる
テロリスト達の侵入を
阻止できるし
至近距離に
反トルコ勢力がいなくなることで
国境に近い
トルコ領の町
ハタイやキリスなどに
攻撃をされなくなること。
更に、これらの町から
トルコに難民として、逃れてきた人達を
再び、シリアへ
送り返せるので
トルコへの負担も
減っていく、と。
いいコトだらけ
なんですよね~。
特に、シリア難民は
現在、トルコに
約350万人以上いる、
といわれ
すでに、ぱんぱん。
飽和状態なんだよね。実は。
大体、そんなに
お金持ちの国じゃないわけ、だから。
これ以上の負担は
正直言って、きついんだと思う。
1月20日。
空爆の始まった日の、マップ。
中央の、黄色の場所が
シリア北西部、アフリン地区のアップ。
赤い丸、が
トルコ空軍が、爆撃したポイント。
東南に展開する
ロシア関係者のいるところにも
ちょいと、
爆撃が、及んでますな。
ってことは、この時点で、
すでに
ロシア兵は、
南方に、退避してた、ってことだよね。
エル・バブ進行時に
シリアとの国境沿いに
設置された、指令本部は
矢印のように、
ぐ~んと
西側に移動してきて、
今回、アフリン地区の
西側に、設置されやした。
1月21日のマップ。
陸軍、進行開始。
この日、爆撃されたポイントは
青丸のところ。
そして、いよいよ
矢印の場所から
陸軍の侵攻が
開始しやした。
1月22日。
トルコ国内だけではなくて。
シリア領内の
AZEZという
街方面からも
トルコ軍、及び
自由シリア軍が、侵攻を開始。
アフリンを、包囲するような
形で
作戦は
進行しているようです。
そして、本日。
1月23日のマップ。
トルコ軍は、
侵攻ポイントを増やして
内地へと
侵攻をすすめておりやす。
アフリンは、ちょうど
マップの真ん中、あたりだから。
四方八方から
包囲されると
クルド勢力は
退却路をなくす、ってことになるのかな。
まあ、一応
南西方面が、あいている
とはいえ
あっちには
アサドが待ち構えてるからねえ。
おいそれ、とは
逃げ込めないかな。
ちなみに。
ロシア兵マークは
とっとと
南の方に、サガっておりますね。
仲間が、挟み撃ちにあっている!
ってんで。
チグリス川の東側に
展開する
アメリカ軍の
支援を受けている、
一部、クルド人勢力が
応援に駆けつけようとしてる、なんて
動きがあるらしいんだけど。
そんな事を
された日にゃあ
アメリカは、テロリストの
支援をしてますよ、って
世界に証拠を晒すような
ことになっちまうので
シリア北東に展開する
クルド人勢力が
対ISISと関係のない
行動に出た場合は
アメリカは、彼らに対する
援助を打ち切るぞ!と
クルド人たちに
言う事をきかせようと
やっき、だけど。
この辺は、まだまだ
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とにかく、ロシアが
アメリカは、全然事態が
のみこめてないか、馬鹿なんだな、と
まあ、遠まわしにだけど
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これ以上、口実は
与えたくない、んじゃないかな。
しかし、全然関係ないけど。
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一体、こういう命令は
誰がどこから、出してるのか、不思議??
ただし、残念ながら
本日。
2名の殉死兵が
でました。
戦争、なので
犠牲者は避けられない、とはいえ
当然、トルコとしては
なるべく、
犠牲者を
出したくないところ。
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何か、今回は
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1月20日,トルコ軍によるシリア・アフリン地区に対する軍事作戦(オリーブの枝作戦)が始まりました。アフリン地区に接するハタイ県,キリス県の国境付近の町にはロケット弾による攻撃もなされています。国境付近の町には呉々も近づかないようにしてください。
トルコ政府は,1月20日シリア・アフリン地区にいるテロ組織を一掃するための「オリーブの枝作戦」を開始したと発表し,すでに空爆や地上作戦が展開されています。
一方,シリア・アフリン地区に接するハタイ県及びキリス県の国境付近の町には,シリアからのロケット弾による攻撃もなされており,死傷者が出ています。
シリアとの国境地帯には「危険レベル4」(退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)),シリアとの国境に面している県には「危険レベル2」(不要不急の渡航は止めてください。)が発出されています。シリアとの国境付近の町には呉々も近づかないようにしてください。
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EUへの、支援要請は、何度か行われたのですが、その都度、うやむやになったし、難民自体の受け入れも、何回かやったら、EU各国の中が混乱したので、j結局、そのまま、うやむやになりましたね~。所詮、ヨーロッパは、トルコを、中東との間の防波堤、としか、見てないわけですね。まあ、トルコも、それは承知で、いろいろと、交渉のネタにしたり、してるんですけどね。
口では、イロイロと綺麗事を言ってるけれども、ヨーロッパ人の人道支援に対する考え方、が浮き彫りにされているような気がします。