こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

吾唯足知

2005年05月07日 | 読書ノート
 石庭で有名な『龍安寺』。外国人がやたら多かった。やはり,こういうものはオリエンタリズムを掻き立てるのだろうか?。彼らを真似て当分の間庭を眺めたが,さしたる感動は得られなかった。  むしろ,つくばいの方が気に入った。「つくばい」って何って思われる方もおられると思うが,こちらをご覧になればイメージが湧かれると思う。要するに手を洗うカメである。このつくばい。真ん中が正方形になっていて口編をつくってい . . . 本文を読む