天使の出現を読む 2005年04月04日 | 読書ノート 『天使の出現~野口悠紀雄の時間をめぐる冒険』 を読んだ。時間をキーワードにしたエッセイ集で,ニュートンがでてくると思えば,アインシュタインがでてきたり,かと思えば,スタンフォードが登場し,ゲーテにレオナルド・ダ・ビンチと忙しい。 57億光年で太陽が無くなると言われてもピンとこないし,フランスの国歌「ラ・マルセイエーズ」をつくったのがジョゼという弁護士と言われてもそれがどうしたという感じだが,ジョ . . . 本文を読む