政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

安倍氏の「桜を見る会」/「公金の私物化」問題 ~ いい加減すぎる公金の使用は「もはや、犯罪!」と言える。

2019年11月15日 20時09分22秒 | 政治・自衛隊

何となく、「バカ 殿様」のように見える安倍氏。グローバルスタンダードで考えれば、安倍氏の行なっている、「桜を見る会」/「公金の私物化」は、「犯罪」といえ、仮に安倍氏が、米国議会議員や、英国議会議員であれば、「無期懲役」に値する行為と言える。それだけ日本の政治環境は不透明であり、甘すぎる環境と言える。法律に抵触している数多くの自民党議員について、罰しない安倍氏。そのような状態も、首相として、議員として政党としてもおかしな状態と言える。問題がある議員いついては、安倍氏が辞任させるべき!と言える。しかし、それが出来ないのは何故なのか?!、と言う事が問われている。このような人物、政党については、多くの国民、有権者が「疑心暗鬼」になってゆくのでは?!。と言える。「桜を見る会」も、庶民の状況を確認する為と、芸能人については宴会に呼ぶ事で、お笑い芸人などについては、「笑いのネタ」にされないように釘を刺しているのだ!。そのような事まで気にしている小心者の安倍氏と言える。最近では、「ギュルギュル!」と「腸から音!」はしなくなったのか?!。結局、「桜を見る会」は、与党にとっての「買収の為の宴会」と言える。厳密に言えば、飲食でお提供したら買収と同じだ。与党議員位とって有利になるだろ!。このような状態を、「桜を見る会」意外にも設けている状態であれば、「公正公平な選挙体制」にはなっておらず、「不公正な選挙体制を維持させている」と言う事になる。良くない状態だ。



先にも述べたが、「桜を見る会」に出席している人たちも、写真に写っている人、「芸能人ばかりではないか!」。

これらの芸能人については、多くの献金を安倍氏に渡す代わりに、「脱税を見逃している!」と言う事なのでは?!。

芸能人音脱税について、安倍政権は全く取り締まれていないと言える。

誰一人、つかまっていないのでは?!。

安倍氏らは、芸能事務所から多額の賄賂を受け取っている可能性が非常に高い!。

公明党議員らも同じだ。

庶民の労働賃金は押さえつけているくせに、「自分たちだけ、大宴会!」という状態!。

安倍氏らは「もの凄い無駄遣い!」を発生させている!。


政治のリーダーや経済界のリーダーらは、「庶民の目標」であるべきなのに、どちらも、「非常にだらしがない状態!」になっている。

だから、「不正な犯罪や、事件が多発しやすい日本」になってしまったのだ。

もしも、「政治のリーダー」や「経済界のリーダーら」が、「自らを切磋琢磨」し、「クリーンな状態」を「維持継続」、「日々、努力している」ならば、日本の多く庶民も、「それに見習う事が出来、目標とする」事で、「不正な犯罪や、事件が、その分だけ、多発しにくい日本」に導く事が可能になるのだ。


それを行なっておらず、出来ていない安倍政権と言える。

政権の終焉も近いので「引き締まりのない状態!」になってしまっている。

この為に、国際競争力や、その他の各指標についても「安倍政権のヤル気」と比例し、ドンドンと下落する一方だ。

労働者の賃金についても、特に非正規労働者については「20年以上、全く上がっていない!」状態だ。

正社員を含めた平均でも、「主要の先進各国」は全て右肩上がりなのに、「日本だけが全く上昇していない」状態が延々と続いている。

安倍氏が推進している「各種の政策自体、誤った政策を行っている!」という証拠だ。

ほとんどの国民は豊かになっていない!。


早く政権を解散すべきと言える。

安倍氏らは、「日本や、日本人を壊したいのか?!」。

働いても、働き続けても、「全くお金がたまらない人たち」が、「非正規労働者のほとんど」に当てはまる。

この問題について、政府が補填する仕組みを早急に制定すべきだ!。

パソナ/オリックスの竹中も、「ベーシックインカム制度」について「行なった方が良い」と述べているではないか!。

パソナ/オリックスの竹中は、「ベーシックインカム制度」について法整備を行うべきと言える。

多くの金欠者が発生しているのは、パソナ/オリックスの竹中と、大田弘子らが非正規労働法制を作ったので、「そのような状態になってしまっている人」がほとんどと言える。

早く対策を施す必要がある!。

パソナ/オリックスの竹中と、大田弘子らのせいで、「多くの国民が、貧困化」してきている。


真剣に考えるべき!、非正規派遣労働者の場合、仮に時給1000円の場合、フルタイム8時間、22日勤務の場合、一月、たったの¥176,000しか受け取れないのだ。

パソナ/オリックスの竹中と、大田弘子らについて、この金額で、一月暮らしてくださいという状態になった場合、どうなる?。


低所得になってしまう、多くの非正規派遣労働者。

制度を作ってこのようになっているのだから、問題を回避解決させる為に、「非正規派遣労働法制」の廃止、もしくは政府としての「補助金制度を早く作る必要!」がある!。

日本としての労働環境が、90年以降、劣化し、悪化し続けている!。

このような多くの労働者が低賃金位なっている国に、多くの投資は起こらなくなるのでは?!。

もしもそうであれば、「竹中と、大田弘子ら」の考えでの「政策が誤っている!」と言う事なのでは?!。

「竹中」は大学教授や、会社をのっとり経営者となり、「大田弘子」は大学の教授や、りそな銀行の社外取締役などになっているが、「行なっている政策が悪すぎる!と言える。

「国民が貧乏になり不幸!」になってしまっている。

あなたたちは、正しい経済学者なのか?!。

「経済の意味知っているのか?!」。

「企業だけが儲けられれば良い」「最高収益が出せれば良い」と言うのは、経済ではない。

以前も指摘したが、「経済」は企業も上昇し、庶民も上昇しなければならないのだ。

庶民(平均所得)が20年以上も上昇していない。


正しい政策ですか?!。

安倍氏も、首相なのだから、「間違っている方針の政策を、何も考えないで行い続けている」のは問題だ。

だから、法制後に「多くのトラブルが発生!」しているのだ。

先日から問題視されている大学の試験問題についても「正にザル法」と言える!。

安倍氏の政策能力は、皆無に近い。





記事参照。


「桜を見る会」安倍首相「国会から求められれば説明する」
2019年11月15日 15時28分桜を見る会


総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、安倍総理大臣は、15日正午すぎ、総理大臣官邸で記者団に対し、野党側が説明責任を果たすよう求めていることについて、「国会から求められれば、説明するのは当然だ」と述べました。

この中で、安倍総理大臣は、総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、記者団から、「野党側は、後援会の懇親会などについて追及を強めているが、みずからが国会で説明することはないのか」と問われたのに対し、「国会のことは国会で決めることだが、政府としては、国会から求められれば、出て行って説明するのは当然のことだ」と述べました。

また、公職選挙法違反の疑いや政治資金規正法違反の疑いが指摘されていることについて質問されたのに対し、安倍総理大臣は、「その件は、すでに国会で申し上げているとおり、きちんと事務所のほうで対応していると聞いている」と述べました。


自民 世耕参院幹事長「首相が何らかの形で説明すればいい」

自民党の世耕参議院幹事長は記者会見で、「桜を見る会」の前日の夜に開かれた安倍総理大臣の後援会の懇親会について「会費などが問題になっているが、われわれがパーティーをやる時も、当事者どうしで値段が決まることもあり、安倍総理大臣は十分説明が可能だろう。国会審議ありきというより、安倍総理大臣自身ができるだけ早く何らかの形で説明すればいい」と述べました。

また、総理大臣官邸のホームページで公開されている2年前の「桜を見る会」の動画に安倍総理大臣と世耕氏が「招待枠」ということばなどをやり取りする様子が記録されていることについて、「不明瞭な立ち話、雑談のたぐいで、明確に論評するのは難しい。私も動画を見たが、招待枠を持っているとか、招待を決めているという話にはなっていない」と述べました。


立民 福山幹事長「新たな疑問次々 首相が説明を」

立憲民主党の福山幹事長は、国会内で記者団に対し「新たな疑問が次々と出ており、安倍総理大臣に説明してもらうしかない。衆参両院で予算委員会の集中審議を開くよう強く求めたい。特に、前日の夜に開かれた安倍総理大臣の後援会の懇親会は、誰が、誰の指示で、どういう名目で資金を集めたのか不明なままなので徹底的に明らかにしたい」と述べました。


立民 蓮舫参院幹事長「答えられるのは本人だけ」

立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は、「前日の夜に開かれた安倍総理大臣の後援会の懇親会は、大きなホテルだが、1人5000円の会費でできるものなのか。安倍総理大臣は『国会から求められれば説明するのは当然だ』と言っているが、われわれは予算委員会の集中審議を求めている。自民党が拒否をすることはないと思うが答えられるのは本人しかいない」と述べました。


国民 大塚代表代行「説明責任果たすよう求める」

国民民主党の大塚代表代行は「安倍総理大臣は、説明をしても国民が納得できなければ、みずから身の処し方を考えるべきだ。実態に即した適切な対処ができなければ、『厚顔無恥』ということになる。しっかり説明責任を果たすよう求めていきたい」と述べました。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191115/k10012178501000.html





菅官房長官 「桜を見る会」招待者名簿廃棄 適切対応の認識
2019年11月15日 15時31分桜を見る会

「桜を見る会」招待者名簿廃棄は、「適切な対応」だったのか?!。食事会で何らかの問題が発生した場合、「招待者名簿」がないと問題になるのでは?!。安倍氏を庇うのは立場上、仕方がないのかもしれないが、菅官房には、正直な政治を行なってもらいたい。菅官房が正直且つ誠実でないと、「政党自体が疑われる!」事にもなる。多くの国民が自民党に対し懸念を抱いている部分として、「政治の腐敗」にある。せめて、野党の国会での質問に対しては、「誤魔化して逃げないで、誠実に対応すべき」と言える。最近の安倍氏を見ていると、自らの問題が浮上してくると、国外に逃げている(要人との会談)事が多いのでは?!。国民に対しての説明もない状態で、国外逃亡のような状態は、「本当にリーダーとして相応しくない!」と思えてならない。与党は、政党としても、議員としても、「姿勢堂々と言う状態にあるべき」と言える。「誤魔化しコソ泥」のような状態では不味い!!、と言える。



総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、菅官房長官は、ことしの招待者名簿が5月に廃棄されていたことに関連し、会の終了で使用目的を終えたことなどから遅滞なく廃棄したと説明し、適切な対応だったという認識を示しました。

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、内閣府の担当者は14日、ことしの招待者名簿などを、会の開催からおよそ1か月後の5月9日に廃棄したと明らかにしました。

菅官房長官は午前の記者会見で、「招待者名簿は、会の終了で使用目的を終えることに加え、すべて保存すれば個人情報が含まれた膨大な量の文書を適切に管理する必要が生じることもあり、内閣府で遅滞なく廃棄した」と述べ、適切な対応だったという認識を示しました。

そのうえで、記者団が、公文書管理の在り方を見直すかどうか質問したのに対し、菅官房長官は現時点で、運用を見直す必要はないという考えを示しました。

また、安倍総理大臣の後援会が前日夜に開いた懇親会の会費が1人5000円だったとされていることをめぐり、野党側が「ありえない」などと批判していることについて、「会の趣旨などをホテル側と話すことで柔軟に対応いただけると思っている。飲食などは、100人来れば100人分を立食で用意することは常識的にはないのではないか」と述べました。


共産 笠井政策委員長「名簿廃棄は追及逃れでは」

共産党の笠井政策委員長は、記者会見で、「招待者名簿などは、共産党の議員が国会で質問をするために内閣府に関係する資料を要求した5月9日に廃棄されていた。あまりにドンピシャだ。『遅滞なく廃棄した』と言うなら会が開かれた4月のうちに捨てていてもよいものだが、わざわざ資料を要求された日に捨てているのは、追及逃れではないか。解明が必要だ」と述べました。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191115/k10012178451000.html





桜を見る会 内閣府「招待者名簿は5月9日に廃棄」
2019年11月14日 20時48分桜を見る会




総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、野党側の追及チームの会合が14日も開かれ、内閣府の担当者は、ことしの招待者名簿などを、5月9日に廃棄したと明らかにしました。

14日で3日連続の開催となった、「桜を見る会」の追及チームの会合で、出席した議員からは、4月13日に開かれたことしの会の招待者名簿などを廃棄した時期をただす質問が相次ぎ、内閣府の担当者は、紙の資料は5月9日に廃棄したと明らかにしました。

共産党の議員は、「この問題を国会で取り上げるために、5月9日は、質問の準備で、内閣府に聞き取りを始めたタイミングだ。なぜそのタイミングなのか」と指摘しました。

また、ほかの議員からは、「なぜ1か月近く保存していたものを、その時期に廃棄したのか」などという声が出され、内閣府の担当者は、「例年、同じ時期に捨てている」と説明しました。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177831000.html





「桜を見る会」菅官房長官 予算計上の在り方に問題あった
2019年11月14日 20時39分桜を見る会




総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、菅官房長官は午後の記者会見で、来年度予算案の概算要求が今年度までの予算額の3倍余りまりとなっていることについて、これまでの予算計上の在り方に問題があったという認識を示しました。




総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐっては、平成26年度から今年度まで、一律1700万円となっている予算額を常に支出が上回り、来年度予算案の概算要求では、これまでの予算額の3倍を超える5700万円余りが計上されています。

これについて、菅官房長官は午後の記者会見で「来年度予算案の概算要求では、近年の開催の実態を踏まえて、平成26年度から今年度までの招待者および参加者の平均値を使用しており、内閣府で招待者をおよそ1万4000人、参加者を1万6000人と想定して要求した」と述べました。

そして記者団が「これまでの予算計上の在り方に問題があったと考えるのか」と質問したのに対し、「結果から見れば、そうではないか」と述べ、問題があったという認識を示しました。

また菅官房長官は、総理大臣や官房長官、与党などへの招待者の推薦依頼について「国民から見て、誤解、疑惑が生まれないようにしたい」と述べ、今後、見直すことも含め検討する考えを示しました。

さらに菅官房長官は、各省庁が作成した推薦者名簿の調査や公開を行うかどうかについて「今回は、さまざまな意見があったので、ゼロベースで検討し、これから最終的に決定していきたい」と述べました。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177751000.html





「桜を見る会」安倍首相の国会答弁と食い違う証言
2019年11月14日 20時02分桜を見る会


総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐる問題。

関係者への取材を進めると、安倍総理大臣の国会答弁とは食い違う証言が出てきています。





「桜を見る会」前日の懇親会は、まず「桜を見る会」の前日に「前夜祭」などと称して安倍総理大臣の後援会が都内のホテルで毎年、開いていた懇親会についてです。

NHKが入手した「桜を見る会」の案内文には、前日の懇親会について、安倍総理大臣の後援会が主催し会費は5000円だったと記されていて、ことしの懇親会に出席した女性は「850人ぐらいが出席していた」と証言しています。





政治資金規正法は、政治団体が会費を徴収して催し物を開いた場合には、その収支を政治資金収支報告書に記載することを義務づけていますが、政治団体「安倍晋三後援会」の収支報告書にはこうした懇親会の収支の記載はありません。





懇親会について安倍総理大臣は今月8日の参議院予算委員会で「各個人がホテルとの関係においてもそれはホテルに直接払い込みをしているというふうに承知している」と答弁し、会費は出席者がそれぞれホテル側に直接支払ったと受け取れる説明をしています。


「代金は一括で受け取る」「最低で1人1万1000円から」

数百人規模のパーティーの代金を出席者一人一人がホテル側に直接支払うことは可能なのでしょうか?




NHKは過去に懇親会が開かれていた都内の2つのホテルに取材しました。

いずれも個別のケースについては答えられないとしましたが、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」は「パーティーの代金は原則として出席者から個別に受け取ることはなく主催者や代表者から一括で受け取る」と説明しました。




「ホテルニューオータニ」は「代金を個別に受け取るか一括かはケースバイケースで相談次第だ」と回答したうえで、会費5000円のパーティーのプランはあるかどうか尋ねたところ「パーティープランの最低価格は1人1万1000円からで値切り交渉などには応じられない」などと説明しました。


官房長官「5000円でできないことはないのでは」

菅官房長官は14日午後の記者会見で、安倍総理大臣の後援会が「桜を見る会」の前日夜に、東京都内で開いた懇親会の会費が1人5000円だったとされることについて、「安倍総理大臣の事務所のことなので承知していないが、5000円でできないことはないのではないか。想定の範囲だと思う」と述べました。


地方議員「首相の事務所関係者に支払ったと思う」

NHKは懇親会に出席した複数の関係者も取材しました。

このうちことし4月の懇親会に出席した山口県内の地方議員は「5000円の会費は会場の部屋の前に設けられた受付でホテルの従業員ではなく安倍総理大臣の事務所の関係者に支払ったと思う。このような会合でホテル関係者に会費を支払うということはありえない」と証言しました。

そのうえでこの議員は、5000円の会費について「ホテルで開かれるパーティーと考えると、少し安いと感じた」と話しました。


招待者の取りまとめは

このほか安倍総理大臣は「桜を見る会」の招待者について「各界において功績・功労のあった方を各省庁からの意見等を踏まえ幅広く招待している。私は招待者の取りまとめ等には関与していない」と答弁しています。

しかしNHKが入手した「桜を見る会」の案内文は安倍総理大臣の事務所が地元関係者に参加を募る内容になっていて、実質的に安倍総理大臣の事務所が支援者の参加を取りまとめていたことを伺わせる内容になっています。


地方議員「推薦枠 割りふる仕事をした」

かつて自民党の国会議員の秘書を務めていた地方議員がNHKの取材に応じ、総理大臣主催の「桜を見る会」には国会議員の推薦枠があったとしたうえで、「みずからもその枠を割りふる仕事をしたことがある」と証言しました。

この地方議員によりますと、十数年前の自民党政権時代に自民党の国会議員の秘書を務めていた際、総理大臣主催の「桜を見る会」の参加者に国会議員の推薦枠があることを知らされ、その枠を議員の支援者に割りふる仕事を担当したということです。

この議員は、「秘書の仕事として、議員の指示を受けて支援者に『桜を見る会』への参加を呼びかけたことがある。割り当てられた推薦枠は5人ほどで、後援会で功労があった方やお世話になった方に声をかけていた」と証言しました。

そのうえで、「桜を見る会」は公的行事というより政治活動の色彩が強いのかという質問に対し、「そのように指摘されても否定しづらい部分は大いにある」と述べました。

さらに、地方議員になったあと、「桜を見る会」に実際に参加した際に感じた違和感についても証言しました。

この議員が住んでいる地域では、地方議員が「桜を見る会」に招かれることはふだんはほとんどなかったということですが、自民党の総裁選を控えていた去年の『桜を見る会』には、この議員を含めて多くの自民党の地方議員が会に招かれたということです。

この議員は「ふだんは招待されないのに総裁選前に全国の自民党の地方議員が呼ばれたということは、3選を目指ざす安倍総理大臣への支持固めという意味合いがあるのではないかという疑いを感じた」と話していました。


政治資金収支報告書への記載漏れ たびたび問題に

国会議員の政治団体が開催した会費制の催しをめぐっては、政治資金収支報告書への記載漏れがたびたび問題となり、収支報告書を訂正するケースも相次いでいます。

去年12月には菅原 前経済産業大臣の政治団体「菅原一秀後援会」が支援者などから会費を集めたバス旅行の収支を複数年にわたって政治資金収支報告書に記載していなかったことが分かり、菅原氏側は収支報告書を訂正しました。

当時、菅原氏の事務所は「旅行業者に任せた行事で、担当者が後援会の収支として報告する必要がないと誤解していた。今後はしっかりと収支報告をしてまいります」とコメントしていました。

また去年9月には自民党の工藤彰三衆議院議員の政治団体「彰友会」が、平成26年から27年にかけて支援者から会費を集めた「総会」や「国政報告会」を名古屋市のホテルで開いていましたが、こうした集会の収支を記載していなかったことが分かり、記載に漏れがあったことを認めて収支報告書を訂正しました。

このほか去年10月には立憲民主党の近藤昭一元副代表の政治団体も、平成26年と27年に支援者らから会費を集めて開いた催しの収入を収支報告書に記載していなかったことが明らかになったほか、去年12月には立憲民主党の川内博史衆議院議員の後援会が3年前に開いたパーティーの収入を収支報告書に記載していなかったことが分かり、いずれも収支報告書を訂正していました。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177631000.html






「桜を見る会」自民 派閥会合 “招待基準見直し進めるべき”
2019年11月14日 16時03分桜を見る会




総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐって、自民党の派閥の会合では、招待者を選ぶ基準などの見直しを進めるべきだという意見が出されました。



石原元幹事長は「どういう方々が呼ばれるにふさわしいのか、もう一度考えるのは当然のことだ」と指摘しました。
そのうえで「『長期政権は腐敗する』とか『緩みだ』などと批判されている。長期政権と言えども、いいことばかり言う『イエスマン』が周りにいて、直言して嫌なことでも言う者がいなくなると、ぐらつく。そういうことがないよう、しっかりと正すことは正し、手綱を締めて終盤国会に臨もう」と述べました。



石破元幹事長は「同じ人が何回も来ないように心がけなければならず、公平性が確保されるよう、招待者の名簿はちゃんと残しておかなければいけないと思う。本来の趣旨に従って運営されることが大事で、やめればいいという話ではない。喜んでくださる方も大勢いるので、何が趣旨に沿うものなのか議論をきちんとして国民の理解を得たい」と述べました。



茂木外務大臣は、記者団に対し「野党の議員でも、後援会の人を連れて行ったと言っている人もいるので、まずは基準をしっかり見直すことが必要だ。そういう判断を官邸でしたということなので、粛々とそれに沿ってやってもらいたい」と述べました。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177341000.html



茂木については、TPP交渉で、いい加減な交渉しているのが問題だ!。

自動車関連だけ守っていても、ダメなのでは?!。

茂木氏は、交渉内容のすべてを把握できているのか?!。

茂木氏は、マインドコントロールされているのでは?!。


今後の話し合いで、「米の話」を米国は要請してくるが、どうするのか?!。

馬鹿げた妥協しているので、そのような状態になるのだ。

話し合いはそこまで!と宣言しなければ、ズルズルと米国に引き込まれ、「WinWin」の結果は導き出せなくなる。

理解していますか?!。





桜を見る会 “政治家の働きかけで招待のケースも” 官房長官
2019年11月13日 18時37分桜を見る会


総理大臣主催の「桜を見る会」について、菅官房長官は、午前の記者会見で、政治家からの働きかけによって招待者が選ばれたケースもあったという認識を示しました。





総理大臣主催で毎年開かれている「桜を見る会」は、年々、参加者が増えていて、野党側は、安倍総理大臣の後援会から多くの人が招待されているなどとして批判を強めています。

これについて菅官房長官は午前の記者会見で、招待者を選ぶ際に、政治家から推薦や働きかけがあったのか問われたのに対し、「昭和27年から続いている行事なので、そうしたものも含まれているのだろうと思っている」と述べました。

そのうえで「昭和27年以来の慣行が続いてきている。政権交代した際も、新しい政権の中で、そうした慣行の中で、取り組みが行われてきている」と指摘しました。

また、安倍総理大臣の事務所が地元の有権者を対象に「桜を見る会」を含む観光ツアーの案内を出していたと一部で報じられたことについて、「安倍総理大臣の後援会については承知していない。総理自身が国会で答弁しているとおりだと思う」と述べました。

さらに招待者の選定にあたって、菅官房長官の事務所などが働きかけたことがあるか問われたのに対し、「個々の招待は、個人に関する情報であり、控えさせていただきたい。事務所が働きかけをしたかどうか、私は承知していない」と述べました。

そして、菅官房長官は招待基準などについて、「見直すべき点があれば、見直すべきではないかと申し上げている」と述べるとともに、見直しにより、開催に必要な予算額を減らすことができるという認識を示しました。

一方、各省庁が招待者の名簿を保存しているかどうか調査を行う考えがあるか質問されたのに対し、「各省の文書管理については承知していない。各省で対応することになる」と述べました。
ことしの前夜祭の様子
インターネット上には、安倍総理大臣の後援会が主催してことし4月に東京都内のホテルで開かれた「桜を見る会」の前夜祭の様子が写真付きで詳しく紹介されています。

シャンソン歌手のケイ潤子さんのブログに4月13日付で掲載された「安倍晋三『桜を見る会』」というタイトルの記事には、冒頭、「昨日、安倍総理大臣の『桜を見る会』前夜祭がホテルニューオータニ東京鶴の間にて開催。シャンソン、ラテンに交えてオリジナル新曲も歌わせていただききました」と書かれています。

また、「安倍晋三後援会桜を見る会前夜祭」と書かれた看板や、前夜祭の式次第、マイクを持ってステージに立つケイ潤子さんなどの写真のほか、「1000人ほどのお客様」というコメントとともに大勢の人が埋め尽くされた会場の写真が掲載されています。

このほか、ケイ潤子さんと安倍総理大臣夫妻が会話を交わしている様子や3人で笑顔で並んでいる様子の写真も掲載されています。

さらに、「本日は新宿御苑にて開催の『桜を見る会』にもご招待いただき重ねてお礼申し上げます」というコメントとともに、「桜を見る会」の会場で撮影されたとみられる写真と、出席者に記念に配られた升などの写真も掲載されていました。



安倍事務所の名前で案内文


総理大臣主催の「桜を見る会」について、NHKは、山口県下関市にある安倍総理大臣の事務所名で出された、地元関係者に参加を募る内容の案内文を入手しました。

案内文には、「内閣府での取りまとめになります」という記載がある一方で、会の前日に都内の観光ツアーや後援会主催の夕食会などを行うことも記されていて、安倍総理大臣の地元事務所が支援者などの参加を取りまとめていた実態がうかがえます。

入手したのは、総理大臣主催の「桜を見る会」が、おととしと去年に開催された際の、地元関係者への案内文です。

いずれも、「『桜を見る会』のご案内」というタイトルで、「安倍晋三事務所」という記載とともに地元・下関市の事務所の電話番号が記されています。

総理大臣主催の「桜を見る会」とその前日に安倍総理大臣が出席して行われる後援会主催の夕食会を案内する内容で、出席する場合には安倍事務所か担当秘書に連絡してほしいと記されています。

案内文には、「内閣府での取りまとめになります」という記載がありますが、参加申し込みの文書には、送り先として安倍総理大臣の地元事務所のファックス番号が記され、「参加される方が、ご家族、知人、友人の場合は、別途用紙でお申し込みください」とか、「紹介者欄は必ずご記入ください」などと書かれています。

また、去年の申し込み文書には「後日、郵送で内閣府から招待状が届くので、必ず現住所をご記入ください」という記述もあり、安倍総理大臣の地元事務所が支援者などの参加を取りまとめていた実態がうかがえます。

このほか、NHKは参加を申し込んだ人に飛行機やホテルの手配を事務所に求めるかどうかや、会の当日に会場まで手配したバスを利用するかどうかなどを尋ねるアンケートも入手しました。

この中では、「安倍事務所ツアー」として、「桜を見る会」の前日に都内の観光名所をめぐる4つのコースと終日自由行動のコースのスケジュールが詳細に記されています。

ホテルに1人で宿泊した場合の参加費の総額は、8万1000円から8万7500円となっていて、このうち最も参加費が高いコースは、東京タワーを見学したあと、屋形船で昼食をとり、明治神宮周辺を見学する内容でした。

すべてのコースには、都内の高級ホテルで開かれる後援会主催の夕食会が組み込まれ、その会費は1人5000円と記されています。

こうした文書について、山口県下関市にある安倍総理大臣の事務所は、「詳細が分からず、答えられない」とコメントしています。
地元議員「安倍首相の事務所か後援会が開いていると思った」
「桜を見る会」に出席したことがある安倍総理大臣の地元、山口県下関市の複数の自民党関係者によりますと、毎年2月ごろになると、安倍事務所から「桜を見る会」への出席を希望するかどうか尋ねる書面が送られてきたということです。

そして出席と回答をすると、会の前日に組まれている都内観光や夕食会などを含めた一連のツアーの日程や費用が書かれた書面が送られてきたということです。

「桜を見る会」の会場では酒やつまみなどの軽食が無料でふるまわれたほか、土産として一合升も配られたということです。

取材に応じた地元議員は「毎年呼ばれるので1度は行かなくてはと思い、3~4年前に参加した」としたうえで、国会で議論になっていることについては「税金を使っている行事なので批判されるのはしかたないのだろう」と話していました。

また、別の議員は「安倍事務所から出席の意思確認の電話があり、ことしの『桜を見る会』に出席した。安倍総理大臣の事務所か、後援会が開いているものだと思っていたので、今回の報道で公的な行事であることを初めて知った」と話していました。
桜を見る会の参加者「安倍事務所の催しかと」
山口県防府市の70代の女性は、ことし4月13日に行われた「桜を見る会」に出席しました。

この女性は安倍総理大臣の後援会には入っていませんが、知り合いの企業経営者から誘われて参加の希望を伝えたところ、ことし2月ごろ、安倍総理大臣の事務所から氏名や住所を記入する申し込み用紙が送られてきたということです。

申し込み用紙を提出すると「桜を見る会」のツアースケジュールのほか、飛行機やホテルの手配を事務所に求めるかどうかや、観光ツアーへの参加を希望するかどうかなどを確認するアンケートが送られてきたということです。

この女性は航空券やホテルを自分で手配し、「桜を見る会」の会場に移動するため片道分のバスだけを利用すると事務所に申し込み費用を払ったということです。

また「桜を見る会」の前日に東京都内の高級ホテルで開かれた夕食会にも出席し、5000円の会費を支払ったということで、夕食会では安倍総理大臣夫妻と記念撮影したということです。

女性は「ホテルの人に何人ぐらい参加しているかを尋ねたところ、850人ぐらいとのことだった。ただ全員が後援会の関係者だったわけではない」と話しています。

そして「桜を見る会」の当日は、貸し切りバスで、夕食会が開かれたホテルから会場の新宿御苑に移動し、バスに乗った人たちはセキュリティーチェックを受けずに会場内に入ることができたということで、会場ではタケノコごはんや和菓子、甘酒などが無料でふるまわれたということです。

女性は、政府が招待者を選ぶ基準について「各界で功績のあった人を幅広く招待している」と説明していることについて、「私は功績者にはあたらず、安倍総理大臣の事務所を通して希望すれば参加できる催しだと思っていた。振り返ってみると、『桜を見る会』に税金が使われていたことに少し抵抗がある」と話していました。





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2019年11月08日 18時16分14秒 | 政治・自衛隊
https://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/e44c251c6c42fae9678f8a13f59d9865











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