政府、社会の問題、提言など

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自民党・有村 治子 議員、又、柴山 昌彦 文科大臣へ 「御退位」ではなく「御譲位」だ ~ 天皇陛下、自らの御意思での判断の結果、「位を継承者に譲る」のだ。

2019年03月04日 15時06分26秒 | 政治・自衛隊

自民党・有村 治子 議員、安倍氏が喜びそうな「憲法改正の話」もしているようだ!。(ワッショイ・ワッショイ!)。



議員や大臣は、物事を正確に把握し、話す事が必要だ。

今回の平成天皇の場合、昭和天皇や以前の天皇の継承とは異なり、死亡してから継承するのではない。

平成天皇、自らの御意思で、「位を継承者に譲る」のだ。

これまでと同じような「退位」ではない、と言う事だ。


「ご本人の意思による判断の結果」なので「御譲位」と述べるべきだ。

この場合、正確に言えば、「御退位」とは異なるのだ。



又、有村 治子 議員に指摘したいが、「韓国のレーダー照射問題」について、「そのようなくだらない事」、「不要な危機は、煽る必要はなく」国会で話す必要はない。

庶民には関係がない事だ。

安倍政権は秘密主義なのだから、政府同士で話していれば良いのだ!。

国会での質疑時間が勿体無い!と言える。

「もっと庶民が困っている事」を質疑してもらいたい!。

テレビ中継が入っている、国会中継において、庶民に対して、そのような話をされても、「どうすれば良いのですか?」「庶民は何も対応できません!」と言う事になる。

少数の右翼者を喜ばせることが目的か?!。

有村 治子 議員も、「庶民」から「富裕層の議員」になった事で、「庶民の痛み」「庶民の苦しみ」について、「既に忘れているようだ!」。

質問する議題を考えれば、「安倍晋三を持ち上げている、単なるお飾り、パフォーマンス議員」という事だ。


近隣国の軍の問題については、韓国だけですか?。

ロシアや中国については、何故、追求しないのか?。

妙に思考が偏っているのでは?。


本日(03/04)の国会で話していたが、日本の自衛隊も、過去において、韓国軍に対し、全く同じような事を行なっていたのでは!、と思う。

そのような記事、文章、記憶にあるのだが。


この時は、日本国内での報道を考えた場合、今回のようには騒がれなかった。

過去の情報も、チェックした方が良いと思う。

公正な話は重要だ!。


韓国の日本のバッシングについて不満があるならば、直接、韓国政府、議員を訪問し、正式に、「話してくるべき!」だ。

外務大臣に尋ねても、「話で誤魔化され、問題は解決しない」。

議員は行動が重要だ。


しかし、安倍政権の場合、若手議員には「足枷をはめている」と言う状態か?。

「鳥で言えば、翼を切り取られている状態」だ。

有能な議員だとしても、「若手議員らが、能力を十分に活かせない政権」と言える。

安倍氏が好む議員ら、「小さなグループ」で回している政権だ。


このような場合、閣議決定などのように決定のスピードは速くなるが、「法案などの問題を把握していても、誰も指摘出来ない」と言う「馬鹿げた状態」も発生している。

法制化後も、「把握されていた問題」が当然ながら後から噴出してくるので、「結果的には効率が悪い」と言う事になって行く。





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03/06 参院予算委員会 日本維新の会・希望の党 松沢議員、「天皇の「譲位」」と言う「言葉使い」について問い質す。



松沢議員の言われる通り、「個人的にも、「譲位」と言う言葉遣いが適切」と考えます。


政府では「退位」という表現を使用するようだ。陛下も、「天皇は政治に関与してはならない」と言う事を気にされているのであろう。しかし、「陛下自らの今後についての決定」については「政治とは異なるのでは?」とも思えます。問題はないと思います。



*憲法改正について、松沢議員は、安倍政権に対して「改正について」、国民に対して良い部分も悪い部分も説明しないと、「雰囲気が盛り上がらない」と言う趣旨を述べていたが、「全くその通り!」と言える。

安倍氏らが「都合の良い事だけ」述べていれば、国民は、「変更した場合、都合が悪くなる部分はないのか?!」、と疑心暗鬼になる。

良くなる部分、悪くなる部分、全てをオープンに話さなければ、「憲法改正の話」は「全く前進しない」と言う事に繋がる。

政治家が隠蔽すると言う事は、「多くの場合、損になる!」と言う事を、安倍氏は認識すべきと言える。

正直に言えば、その時は叩かれるかもしれないが、誠実、正直な対応をすれば、状況によっては、国民は許してくれるかもしれない。

隠蔽し続け、誤魔化していたら「その事も起きない!」のだ。




*松沢議員は、庶民の視点をシッカリと持っている、「なかなか良い議員」と言える。

維新の議員は松沢議員以外でも、「考え方が正常」な議員が「比較的多い」と思う。













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torl_001 (03/05、国会での野党議員との質疑応答で、大臣が答えられない時には、「サポートしている官僚自体が答弁すべき!」だ、「大臣は理解していないのだろ!」。)
2019-03-05 14:39:02

その分だけ、質疑応答の時間のロスにも繋がっており、安倍政権下では、非常に非効率な国会運営になっている。


そもそも、日本の首相や大臣は、「アマチュアなのだ!」。

皆、「その分野のプロではない」。

省庁を渡り、最終的には首相を目指すというパターンだ。

米、英、仏、独、中国などは、このような状態ではない。

本物のプロが大臣となっている。


日本の政治もこのような方向に変更すべきと言える。

安倍氏の「お友達、ゆるキャラ内閣」のような状態では、他国と交渉しても勝利する事は出来ないであろう。

このような状態では、先進国でも、リーダー国になれるはずはない。

経済分野の交渉でも、世界の最先端な情報、大臣は十分に把握しているのか?!。

最新情報を大臣や首相が把握していないと、他国との首相や大臣との会合でも、「馬鹿にされてしまうのでは?!」。

日本のこの首相や大臣と話しても、「知識がなさすぎて、話が盛り上がらない!」などという事もあるのでは?!。


国会の質疑応答でも、大臣の話を聞いていても、「自らの考えで述べているのではなく、夜中に官僚が書いた答弁書を読んでいるだけ」だ。

全くの素人でも、文章が読めれば、大臣になれるのだ。

「日本の大臣」や「首相」は、その程度と言える。


これまでの日本を構築してきたのは、本当は官僚なのだ。

安倍政権になってからは、「お友達官邸主導」となり、官僚らも以前よりも不自由な状態になってしまった。

安倍政権、官邸の能力が、「抜群!」であるならば「今の元気のない、競争力のない日本」にはなっていなかったと思う。

それだけ安倍氏らや大臣など、「日本の社会や経済の実態」、「本当の世の中の事」が「理解、把握出来ていない」と言う事だ。

安倍氏の諮問機関である、経済財政諮問会議のメンバーなど、「竹中などいつも同じ人」が判断しているようだが、この人の為に「多くの経済や社会のチャンス」が「潰されている!」事を認識すべきだ。

無限に近い可能性がある事でも、狭い定義を設定し多くの人々を労働させたりしている事でも、その人の可能性を潰していると言う事だ。

安倍政権はこの事について、何故、気がつかないのであろうか?!。何故、惚けているのであろうか?!。

非正規派遣労働については早急に無くすべき制度といえる。

この制度がある事で、企業は雇用した者を簡単に解雇する事が出来るようになったが、この事が、結果的には、日本経済の低下、沈下に繋がっているのだ。

先端科学などの研究者なども「成果が出にくい研究は、政府資金が出ない」事が多いが、この事も将来的な競争力を削ぐことに繋がっている。


個人的に思うが、安倍政権においては、防衛費用が巨額すぎるので、この分野の大幅削減を行うべきといえる。

「自衛隊を無くせ」とは言わないが、イージス・アショアやF35の戦闘機については、日本は持たない方が良いと言える。


冷静に考えて、防衛力はあった方が良いが、現時点において、「基本的に日本に対して攻撃してくる国は無い」と言え、安倍政権として膨大な防衛支出を行なっている事は、「国としての判断が誤っている」と言える。

それだけ国民に割り当てられる費用が減少してしまうのだ。

今の日本は、現状の防衛力を50%くらいにしても問題は無いと言える。

いきなりそれを行う事は、組織に直撃してしまうので、少しずつ減少させる事が必要だ。

自衛隊員が多くなりすぎると、その分だけ国費投入の公務員支出も多くなってしまう。

基本的に自衛隊員よりも、イージス・アショアやF35の戦闘機は無くしても問題は無い。


防衛費用は国民へのサポートが十分になってから行うべき事だ。

今は戦争中では無いのだ。

安倍政権では、「何を優先すべきなのか?!」が「誤っている!」と言える。

だから「国際競争力もドンドン落ちぶれてゆく」のだ。



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