政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

自民党・安倍氏の九州での記者会見「非常に違和感!」~「安倍氏は自らの失態を説明せず、都合の良い事だけ強調!、更には大ウソも平気で述べている!」。

2018年08月27日 05時49分42秒 | 政治・自衛隊

「誰にも働く場所があるまっとうな経済を取り戻す事が出来た」???、「安倍 ホラ三」と改名した方が「マッチ」するのでは。



地方では、若い人でも「働くところがないので、東京や大阪など、大都市に上京している」と言う人がほとんどなのでは?!。

このような状態を「継続させている」事自体、地方創生など出来るはずは無い。

このような「まっとうな経済」などと述べている自民党の安倍氏、「よくもそんな大ウソ、述べられるな!」と指摘したい。


安倍氏に群がる九州・鹿児島の「おばさんたち」は、「安倍氏を支持」して集まっているわけでは無い。

単に、「テレビでよく見る人」と言う事で、「ここら辺では、珍しい人」が来ている!、と言う事で集まり、手を降ったり、握手を求めたりして来るのだ。

「安倍政権としての政治方針、内容が良い」、と言う事で、集まっているのではない、と言える。




「まっとうな経済を取り戻す事が出来た」と安倍氏は述べているが、中高年や、会社が潰れたり、リストラされた人のその後について、「多くの人は社会的、経済的にも安定、充実しているのか?!」という事が問われている。

例えば「官僚の天下り」や「渡り」について考えるべきと言える。

なぜ官僚の場合、「天下り」や「渡り」の「秘密の事務所」を設け、「特別に斡旋、優遇」しているのか?!。


「自分でハローワークで探しても、良いところが見つからない!」からだ。


「真実の日本経済」、「真実の日本の労働環境」を考えれば、「この事に尽きる!」と言える。


安倍氏は、記者会見で、都合の良い事ばかり、「大ウソ」を惚けて述べている!と言える。


この事は、一部上場の大企業社員についても同じ事が言える。

今まで働いた企業を辞めて、別の会社に就職出来ても、今までと同じ給与は受け取れないところがほとんどだ。

今まで月/60万円くらいもらっている人が、半分くらいになる人も多い。

定年退職し、再雇用の場合、3分の1以下になるところがほとんどだ。




正社員と非正規(派遣やパート)の人の待遇(ボーナス無し、社会保障も無し)の格差は改善していない。


4割強もの非正規の人達の待遇について社員と「格差を生じさせている状態」、安倍政権、経済界、「惚けている事は問題」と言える。

これまで正規社員と非正規社員の待遇格差について政治や経済界の人々は、真剣に考えようともせず、「それが当たり前!」と言う状態で続けてきた。

安倍氏は昨日、九州の有権者に対して、選挙の為のアピールをしていたようだが、正社員と非正規(派遣やパート)の人の待遇(ボーナス無し、社会保障も無し)の格差は改善していない。


安倍氏の記者会見では、「私の内閣で、景気は改善している」と述べていたが、安倍政権と経済界は、「低賃金、ボーナス無し、社会保障も無し」と言う「非正規の人」の「労働利益を貪っている!」ので、「景気が改善しているような気配を作っている」と言える。

非正規と正規の格差を継続させている事自体、「公正な労働環境になっていない」と言える。


このような「格差を生じさせている現状」を考えた場合、「労働環境における人権侵害」にもなるので、「ボーナス無し、社会保障も無し」については、安倍政権と経済界が「真剣に取り組まない」のであれば、一掃の事、「正社員も同じように「ボーナス無し、社会保障も無し」と言う状態にすべき!」と言える。

この事は、国会議員、地方議員、国家公務員についても同じ事が言える。


基本的に労働環境における賃金格差、社会保障の格差があってはならない。

安倍政権!と経済界、「いつまでも誤魔化している事」は「深刻な問題!を継続させている!」と言う事を認識すべきだ。


安倍政権の経済対策、「正規社員と非正規社員の待遇格差」を生じさせている状態、「正しいとは言えない」。

「正規社員と非正規社員」の現状について、安倍氏は「誰でも仕事を選べる」などと記者会見で述べているが、「それは大ウソ!」と言える。

非正規で働きながら、正規社員を希望していても、「一定の期間労働した後には、突然の解雇!」と言う事がほとんどだ。

場合によっては、「三ヶ月で交代」などと言うところもある。

このような状態、良好な労働環境なのであろうか?。

このような状態を繰り返している人については、「うつ病や自殺に至ってしまう人」も多い。


「安倍政権と大企業経済界、人材派遣業」などは、このような「健全ではない病的な日本の労働環境を維持、継続させている」と言う事だ。

昨日の九州での安倍氏の記者会見、コメントを聞いていて、非常に違和感を感じざろうえなかった。






記事参照


安倍首相 総裁選立候補を正式表明「先頭に立つ決意」
2018年8月26日 18時32分自民 総裁選

来月の自民党総裁選挙を前に、安倍総理大臣は視察先の鹿児島県で「『平成』の、その先の時代に向けて、新たな国造りを進めていく、その先頭に立つ決意だ」と述べ、3選を目指して立候補する考えを正式に表明しました。

来月7日に自民党の総裁選挙が告示されるのを前に、安倍総理大臣は25日から、およそ2か月ぶりに地方視察を行っていて、午前中、宮崎県で畜産農家の関係者と意見を交わしたのに続き、午後には鹿児島県に移動し、漁港で水揚げの様子などを視察しました。

このあと、安倍総理大臣は記者団に対し「『日本を取り戻す』、この志のもと、党一丸となって5年8か月、内政・外交に全力を尽くしてきた。5回の国政選挙において国民の皆さんから安定的な政治基盤を頂き、誰にも働く場所があるまっとうな経済を取り戻し、外交においては日本の大きな存在感を取り戻すことができた」と述べ、これまでの実績を強調しました。

そのうえで「『今こそ、少子高齢化、激動する国際情勢に立ち向かい次の時代の新たな国造りを進める準備は整った』、この思いで、去年、総選挙に打って出た。そして、国民の皆さんから大きな支持を頂いたのはわずか11か月前のことだ。この国民の皆さんの負託に応えていくことは私の責任だ」と述べました。

そして、安倍総理大臣は「来年は、皇位の継承、日本で初めてのG20サミット、さらにその先には2020年の東京オリンピック・パラリンピックが開催される。まさに、日本は大きな歴史の転換点を迎える。いまこそ日本のあすを切り開く時だ。『平成』のその先の時代に向けて新たな国造りを進めていく、その先頭に立つ決意だ。あと3年、日本のかじ取りを担う決意だ」と述べ、3選を目指して立候補する考えを正式に表明しました。

また、安倍総理大臣は総裁選挙の争点について「歴史の大きな転換点を迎える中にあって、どのような国造りをしていくかが争点だ。そういう骨太の議論をしていきたい」と述べました。

さらに記者団が「石破元幹事長はテーマごとに議論すべきだとしているが」と質問したのに対し、安倍総理大臣は「いままでと同じようにルールを決めて、しっかりと論戦を戦わせるべきだろうと思う」と述べました。



石破元幹事長「選挙戦 正式に決まりありがたい」

石破元幹事長は記者団の取材に対し「選挙戦になることが正式に決まってありがたい」と述べました。

また、安倍総理大臣が視察先の鹿児島県で立候補を表明したことについて「地方を重視したい姿勢を強調したのではないかと思うが、市町村ごとの課題があり、それにどう応えていくかが求められている。私は、大企業や大都市の経済成長の効果が地方に波及するとは考えておらず、安倍総理大臣とは考え方が違う」と述べました。

そのうえで「議論する場をできるだけ多く作ることが、国家、国民に対して自民党が果たすべき責任だ」と述べ、政策テーマごとに討論会を開くよう求めました。


野田総務相「立候補やめるという言葉 発していない」

自民党総裁選挙への立候補に意欲を示す野田総務大臣は、岐阜市であいさつし「一度も、あきらめるとか立候補をやめるという言葉は発していないのに、すでにそういう空気が作られてしまった。私は、見た目より粘り強い女で、私の力がないゆえに苦労している仲間とともに、絶対に諦めずに、しっかりゴールを目指して頑張りたい」と述べました。



安倍氏の経歴

安倍晋三氏は衆議院山口4区選出の当選9回で63歳。祖父は岸信介元総理大臣、父は外務大臣や自民党の幹事長などを務めた安倍晋太郎氏です。

安倍氏は、大手鉄鋼メーカーの会社員を経て、平成5年の衆議院選挙で初当選しました。平成15年には49歳の若さで自民党の幹事長に抜てきされ、その2年後には、第3次小泉内閣で官房長官として初入閣しました。

そして、平成18年の総裁選挙に立候補し、戦後最年少の52歳で第90代の内閣総理大臣に就任しました。しかし、翌年の参議院選挙で大敗し、衆議院と参議院で多数派が異なるねじれの状態を招き、健康状態の悪化もあって、就任からおよそ1年で退陣しました。

その後、自民党が野党時代の6年前の総裁選挙に再び立候補し、1回目の投票では2位にとどまったものの、決選投票で石破元幹事長を破って総裁に選出されました。

その年の12月の衆議院選挙では圧勝して政権を奪還し、総理大臣の座に返り咲き、去年10月の衆議院選挙まで、国政選挙では5連勝しています。

3年前の総裁選挙では無投票で再選され、去年、党則が変わり、総裁の任期が、「1期3年、連続2期まで」から「連続3期まで」に延長されて、今回の総裁選挙に立候補できることになりました。

総理大臣の通算在任期間は戦後歴代3位となっていて、今回、3選を果たせば、戦前も含めて、憲政史上、最長の在任期間も視野に入ります。



安倍首相 きょう総裁選立候補表明 6年ぶり選挙戦8月26日 5時22分

石破元幹事長 地方創生訴えに意欲 首相との討論会開催を8月25日 13時03分

自民総裁選 政策論争が活発化へ8月25日 4時22分

「いま総理を代えるべきではない」と自民 岸田政調会長8月24日 22時10分



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180826/k10011594671000.html





*現状でも日本経済、社会の進化が停滞し、他国、途上国にどんどんと抜かされているのに、「あと三年も!」安倍政権のままになるのか?!。

日本の国内株式も「非常に元気がない状態!」だ。

安倍氏の述べていた「力強い日本!」はどうなった?!。


安倍氏の支配下にある議員は、ある程度の立場の安定に繋がるのであろうが、「国会議員が飼い主の飼い猫」のような状態では「不味いのでは?!」と言う事が言える。

昔の国会議員たる議員であれば、「今のような金魚の糞状態!」にはならなかったと言える。

それぞれが、精神的にしっかりとし、独立していた!。

今の国会議員は、「精神的にも脆弱な状態に陥っている」と言える。

このような与党では、「安心して任せられない!託せない!」と言う事だ。





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関連する追加投稿(08/27)。



自民党・安倍氏「格差が広がった!」というのは誤り!と述べる ~ また大ウソをついているようだ!。


「「安倍政権で格差が広がった」というのは誤りだ!」と述べた!。大企業経済界は過去最高収益を更新、しかし、ボトム層の労働者の所得は上がっていない。この事は「格差拡大」と言う事になる。




記事参照。


首相 「安倍政権で格差拡大は誤り 引き続き是正に取り組む」
2018年8月27日 18時44分自民 総裁選




自民党の総裁選挙が来月告示されるのを前に、安倍総理大臣は福井市で開かれた会合で講演し、生活保護世帯や一人親世帯の子どもの進学率が上昇したことなどに触れ、「『安倍政権で格差が広がった』というのは誤りだ」と指摘したうえで、引き続き格差の是正に取り組む考えを強調しました。

この中で安倍総理大臣は、格差をめぐる問題について「われわれは最低賃金も100円以上上げ、パートの時給も過去最高になり、その結果、80%で頭打ちだった生活保護世帯の子どもの高校進学率は90%になった。一人親世帯の子どもの大学進学率も政権を取る前は24%だったが42%に上がってきた」と述べました。

さらに安倍総理大臣は、日本の17歳以下の子どもの「貧困率」について「ずっと悪化してきたが、安倍政権になって初めて2ポイント改善された。そういう意味で『安倍政権で格差が広がった』というのは誤りだ」と指摘したうえで、引き続き格差の是正に取り組む考えを強調しました。


富山で次世代型路面電車を視察

安倍総理大臣は27日午後、富山市を視察に訪れました。

そして富山駅で、富山県の石井隆一知事と富山市の森雅志市長から、市の中心部を走るLRT=次世代型路面電車を活用した「コンパクトシティ」の取り組みなどについて説明を受けました。

このあと安倍総理大臣は路面電車に乗り込み、車窓から安倍総理大臣に気づいた住民らに手を振るなどしていました。



あわせて読みたい

石破氏が政権構想発表 地方や中小企業支援で経済成長目指す18時29分

自民・麻生派 改憲を提言し安倍氏の3選支持を確認17時08分

自民党総裁選 安倍首相と石破元幹事長の対決へ5時04分

安倍首相 総裁選立候補を正式表明「先頭に立つ決意」8月26日 18時32分



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180827/k10011595931000.html











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torl_001 (「日本国内の農業関係者」騙されるな!!~ 「自民党(安倍政権)は、日本の農業を守らない!」。)
2018-09-10 07:52:30

安倍氏は、数日前の地方演説で、「日本の農業を守ります!」などと述べていたが、以前では「農協改革!JA解体推進!」の話をしていた!。

安倍氏や、自民党の小泉氏などは、以前に「JA解体推進」の話をしていたが、数日前の地方演説で、安倍氏は、「日本の農業を守ります!」と述べていた。

安倍氏は、非常に奇妙でトリッキー!、相反する事を述べているようだ!。

2016年の官邸での話し合いでは、安倍氏は「農業関係者を話の輪に入れずに、「今後の農業」の話を進めた」。


更には、今年の4月には与党は、「種子法も廃止」にしている!。




過去においての関連する重要な投稿。


遺伝子組み換え作物 / 農業問題 ~ 2018年 4月に「主要農作物種子法(種子法)」が廃止になったが、「テレビでの報道が全くなかった!」。
2018年05月17日 09時45分16秒 | 食/医療
https://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/c179df8ba243916bdbd29139d29c7255

安倍氏が、「JA農協改革」を指示!~ 規制改革推進会議メンバーに「農業関係者が一人もいない!」ようだ!。
2016年11月12日 08時16分01秒 | 政治・自衛隊
https://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/72a009378d09886f59070d6560a2e0ef






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