政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

北方領土問題・安倍氏ら無対策!~ロシア保健相が色丹訪問、支配固定化?!/北海道サケ・マス問題。

2015年07月20日 12時36分36秒 | 政治・自衛隊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/images/PK2015071902100041_size0.jpg


安倍氏らは、「自国の領土問題解決」の為に、「何らかの努力をしているのであろうか?」。

又、硬直した外務省任せで、「拉致問題も全く解決していない」。

安倍氏は早く問題解決するように「アクションを起す必要がある」。

安倍氏は首相になって何年にもなるのだから、「そろそろ明確な成果」を見せてもらいたい。

出来ないのならば、首相のイスにしがみついていないで、「別の人に交代すべき!」と言える。

その事が遅くなれば、関係者や国民に迷惑がかかる事になる。



記事参照



【国際】
ロシア保健相、色丹島を訪問

2015年7月19日 朝刊


 【モスクワ=常盤伸】ロシアのスクボルツォワ保健相が十八日、北方領土の色丹島を訪問し、最近開設された病院を視察した。

インタファクス通信が伝えた。

ロシア政権幹部の北方領土訪問は昨年九月にプーチン大統領の側近であるイワノフ大統領府長官が択捉島を訪問して以来。

ロシアは北方領土での実効支配を強化しており、日本政府は抗議するとみられる。

 病院は、色丹島穴澗(あなま)(ロシア名クラボザボツコエ)に建設。

二〇一二年から建設が開始され、今年一月までに完成した。

 安倍政権はウクライナ危機によるロシアと欧米の対立にもかかわらず、プーチン大統領の年内訪日実現に向け、ロシア側との調整を本格化。

プーチン氏訪日の前提となる岸田文雄外相の訪ロに向け、谷内正太郎国家安全保障局長が今月上旬にモスクワを訪問したほか八月に杉山晋輔外務審議官の派遣も検討中とされる。

 プーチン氏は、平和条約締結後に歯舞群島と色丹島の引き渡しを定めた一九五六年の日ソ共同宣言にもとづいて日本と協議すると表明。

その一方で択捉、国後両島と比べ、開発が遅れていた色丹島でもインフラ整備に本腰を入れ始めている。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015071902000117.html




ロシア保健相が色丹島訪問=新病院視察、支配固定化狙う

 【モスクワ時事】ロシア通信によると、北方領土の色丹島に18日、同島で初めてとなる近代的な病院が開設され、スクボルツォワ保健相が記念式典に出席した。


 プーチン政権の閣僚級要人による北方領土訪問は、昨年9月に択捉島の新空港を視察したイワノフ大統領府長官以来とみられる。


 ロシア政府は、現行の「クリール(千島)諸島社会・経済発展計画」(2007~15年)後の次期計画(16~25年)を既に決定。

インフラ整備を継続し、事実上の支配の固定化を図る狙いがあるもようだ。


 北海道の医療機関はこれまで、北方領土からの急患を受け入れてきたが、近代的な病院の完成でこうしたケースは減る可能性がある。

 (2015/07/19-09:49)


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015071900027




与党・自民・公明 安倍政権は、北方領土問題について、未だに解決出来ていない。

安倍政権は、竹島占領も同じだが、日本の領土なのに、何故、排除しないのか?。


自衛隊の外国への派遣をするのであれば、「それよりも先に」、国内の領土領海に防衛をシッカリと行うべきだ。

日本の領土にロシアが占領し、病院も建てている現実。

安倍氏らは「無策で脳無し?」と言う事か?。

外務省も「何をしているのであろうか?!」と言う事だ。


又、同盟国であるアメリカは、この北方領土問題について、何故「見ているだけ」なのであろうか?。

日本の領土にロシアが侵入しているのだ。

強襲揚陸艦で排除してもらいたい。

何のための日米同盟なのか?。

日本としては、「北方四島は日本の領土」と言う認識だ。




ニュース詳細
北海道のサケ・マス漁船 ロシアに拿捕
7月18日 17時33分

北海道・広尾町の広尾漁協に所属するサケ・マス流し網漁を行っていた漁船1隻が、ロシアの排他的経済水域で決められた漁獲枠を超えて漁を行ったとして、ロシア・サハリン州の国境警備局に拿捕(だほ)されました。

外務省は「拿捕された場所は北方領土周辺と聞いており、受け入れられない」として、乗組員の早期解放を求めていくことにしています。

18日午後1時半ごろ、ロシア・サハリン州の国境警備局から北海道にファックスで連絡があり、広尾町の広尾漁協に所属する「第十邦晃丸」がロシアの排他的経済水域で決められた漁獲枠を超えて漁を行ったとして、日本時間の17日午後7時ごろに拿捕したと伝えてきました。

拿捕されたのは納沙布岬の南東およそ50キロの海上で、国境警備局は今後、漁船を国後島に連行する予定だということです。

広尾漁協によりますと、「第十邦晃丸」は総トン数29トンで、日本人11人が乗っているということですが、船と連絡がつかないということです。

これを受け、外務省は東京にあるロシア大使館のビリチェフスキー臨時代理大使に、「北方領土周辺で拿捕されたと聞いており、日本政府の北方領土を巡る立場に鑑みて、今回の拿捕は受け入れられない。人道的見地からも乗組員を早く解放するよう求める」と電話で抗議しました。

外務省は情報収集に努めるとともに、外交ルートを通じ、乗組員の早期解放を求めていくことにしています。


ロシアの排他的経済水域内での漁は

ロシアの排他的経済水域内で行われているサケ・マス流し網漁を巡っては、来年1月以降、ロシアでこの漁を禁止する法案が成立しています。

ことしの漁については、日本とロシアの政府間交渉によって、漁獲割当量がおよそ1962トンと去年の3割程度にとどまり過去最低となりました。

また、漁の期間も先月27日から今月27日までと去年のおよそ半分に短縮されています。

すでにほとんどの船が漁獲割当量の上限に達する漁を行ったため、操業を終えているということです。


乗組員全員の無事を確認

北海道によりますと、午後6時すぎ、水産庁から入った連絡では、ロシアのユジノサハリンスクにある日本総領事館がロシア側に確認したところ、「第十邦晃丸」の乗組員11人は全員無事で、健康状態も良好だということです。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150718/k10010158441000.html




サケ・マス漁船 拿捕 追加写真













今までロシアからサケやマスを購入していたが、最近漁獲量を絞っているのか?。

日本の国内流通も、若干ながら少なくなっているのでは?。

それならば、ノールウェイやカナダ、ニュージーランドなどから輸入した方が良い。

曝食中国が原因とも言えるが、最近思うが、スーパーでも海産物の量が、多少少なくなっているように見える。

このような部分も、安倍政治は十分把握しておらず、分かっていないのでは?!、と言う事が言える。

少し前からも、各種食料品の価格が上昇しているのも、生活者を苦しめる事になり「安倍政権の能力が足りない」と言わざろうえない。

安保関連法案を成立させるよりも、「庶民に直結した問題」を解消してもらいたい。

「民意と異なる政治」を行っている事は、問題と言わざろうえない。

早急に対応してもらいたい。

「味付けサケの瓶詰め」も、昔に比べれば「中身の量が少し減っている」ようにも見える。






追加記事。


マルハニチロの「さけ缶」原料不足で、製造ピンチに!~関係省は早急な対策が必要!。



原料の確保が急がれるマルハニチロの看板商品「あけぼの印のさけ」
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0158287.html
*「この缶詰は、鮭の中骨もポクポクと食べられるので食べやすい」。



先にも投稿したが、「「味付けサケの瓶詰め」の中身が、最近、少し少なくなってきている!」と投稿したが、やはり、ロシアでのサケ(からふとます)の水揚げが少なくなってきている、と言う事での影響が出てきているようだ!。

関係省は直ちに「他国からの輸入増加」を行い、対応しなければならない!。

ノールウェイやカナダから輸入すべきだ。

関係者によると「製造量はわずか」と述べている事は、在庫もかなり少なくなっているのではないのか?!。

品切れになれば、機会損失と言う事で、メーカーの売り上げは下がり、国への納税額も減る事になる。

マルハの「さけ缶」は、定番缶詰であり、品薄、品切れになる事は業界の影響は少なくないと思える。

他のメーカー、極洋や、日本水産などにも影響が出てくると言う事が言えそうだ。


最近の安倍政権は、安倍政治の失策の為に「食料関係の在庫切れ」を頻繁に起している。

以前よりは改善したものの、バターも未だに在庫不足。

安倍政治が農家集約など、圧縮した農政を行っている為のバター不足と言う事だ。

「さけ缶問題」の対応もノロノロしていれば、内閣支持率、政党支持率も更に低くなって行くと言う事が言える。

政府、安倍政権らは、業者の売り上げの機会損失を「眺めている」と言う状態は問題と言える。



記事参照


マルハさけ缶製造ピンチ 北海道・釧路工場が原料不足
07/19 10:00、07/19 15:55 更新


 【釧路】マルハニチロ(東京)の看板商品の一つで全国的に人気の缶詰「あけぼの印のさけ」が今季、本格生産できない状態が続いている。

同社子会社で釧路市内にあるマルハニチロ北日本釧路工場が日本200カイリ内のカラフトマスを使って生産しているが、記録的な不漁で原料不足に陥っているためだ。

人気缶詰が一時的に店頭に出回らなくなる恐れも出ている。

 マルハニチロのサケ缶は、同社の前身、日魯漁業の創業者が1910年(明治43年)、ロシア・カムチャツカで日本人として初めて製造した北洋サケ缶がルーツ。

現在は道東で水揚げされたカラフトマスを原料に、釧路工場だけで生産している。

希望小売価格は1缶180グラム入り450円(税別)。

 しかし、今季の日本200カイリ内のサケ・マス流し網漁は4月15日に解禁後、水揚げがほとんどないまま、今月7日に終了した。

同工場は漁期に合わせて約1千万缶生産する予定だったが、関係者によると「製造量はわずか」という。

 当面は昨季製造した在庫で対応する考えで「原料調達に全力を尽くしている。店頭から商品がなくなるような事態は避けたい」としている。



http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0158287.html






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1 コメント

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torl_001 (イオンのトップバリュー、ノールウェイからサケを輸入。)
2015-08-08 19:50:45
コマーシャルを見た!。

旨そうなサケだ!。

「ごちそうサーモン」!。


イオンクラスになると、一つの商社とも言えるのでは?、とも思える。

岡田イオン、素早い対応だ。



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