政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

「原子力発電は安全!」と述べる者、「すぐには影響は無い」と述べる者、、、放射線を「甘く見るな」!。

2011年04月05日 03時49分29秒 | 食/医療
茨城県、東海村のJCO臨界事故。
写真上
http://blog-imgs-46.fc2.com/c/h/e/cherio1222/012058449830-wwwdotuporg1127765.jpg
写真下
http://blog-imgs-46.fc2.com/c/h/e/cherio1222/0372602a.jpg


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東海村JCO臨界事故
http://cherio1222.blog96.fc2.com/blog-entry-27.html

被爆治療83日間の記録 NHK取材班(岩波書店)
http://www8.plala.or.jp/grasia/dokushyo/JCO/Hibaku2.pdf



東電の原発処理、放射能漏れ対応が遅い等、処理のしかたによっては、このようになる可能性、、、。

何時になったら放射能汚染は止まるのか!、、、。

福島の人ではなくとも、「みんなそのように思っているのだ!」、、、。

「早く、問題を終わらせてもらいたい!」、、、。


菅首相、枝野官房長官、担当大臣、首相補佐官、、、自分の問題と捉え、シッカリと問題解決、対応してもらいたい!。


特に「菅首相」のリーダーシップ、、、全く見えない状態だ!、、、。

菅首相は、少し前の記者会見でも、「自分は「原子力の専門家だ!」」と述べていたのでは?、、、。


物事の決定がバラバラの場合、遅い場合など、今回の福島第一原発事件、場合によっては、このように(上記写真)なる人も居るのかもしれない、、、。

建屋内で長靴を履かないで「そのまま汚染水の中を歩いた作業員」、、、ここまでとは言わないが、足のくるぶし以下は、写真のようになってしまうのでは?、、、。

線量も極めて高かったはずだ!。


その筋の先生方も「放射線を軽く扱う、軽く考える事は正すべきだ」、、、。

その筋の先生方は、「安全性を強調」するのならば、原発に行って原子炉が「どうなっているのか?」確認してきてもらいたい。

机上の先生ではつまらないだろう?、、、。

プルトニウムも「安全だ」と述べている者もだ、、、。


直接、「自分の目で確認」する事により「想像で発言する必要が無くなる、、、」。

更には「貴重な研究資料、実物・実態」を最も早く確認出来る事にもなる!。

それほど「危険は無い」、「すぐには影響は無い」のであるのならば、「短時間であるのならば可能」ではなかろうか?!、、、。



*それほど「危険は無い」、「すぐには影響は無い」と言うが、この小さい数値が「毎時」、「毎日」、「毎月」積み上がって行けばどうなるのか?!、、、と言う事だ。



被曝
http://ja.wikipedia.org/wiki/被曝 より



放射線量の大きさに対する人体の影響


単位はミリシーベルト (mSv)。1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト。


実効線量と内訳

0.05
原子力発電所の事業所境界での1年間の線量。

0.1 - 0.3
胸部X線撮影。

1
一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告)。#被曝の対策を参照。放射線業務につく人(放射線業務従事者)(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度。

2
放射線業務従事者(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい腹部表面の放射線の限度。

2.4
一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均。

4
胃のX線撮影。

5
放射線業務従事者(妊娠可能な女子に限る)が法定の3か月間にさらされてよい放射線の限度。

7 - 20
X線CTによる撮像。

50
放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1年間にさらされてよい放射線の限度。

100
放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が法定の5年間にさらされてよい放射線の限度。放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1回の緊急作業でさらされてよい放射線の限度。妊娠可能な女子には緊急作業が認められていない。

250
白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ)

500
リンパ球の減少。

1,000
急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。

2,000
出血、脱毛など。5%の人が死亡する。

3,000 - 5,000
50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000 : 脱毛、4,000 : 永久不妊、5,000 : 白内障、皮膚の紅斑)[11]

7,000 - 10,000
99%の人が死亡する。

10,001以上
放射線の人体に対する影響は、被曝した体の部分などにより異なる。上記の表ではX線撮影、X線CTおよび注記されているもの以外は全身に対するものである。

X線検査の数値は調査年代(検査装置の性能)や報告(調査対象となった医療機関による使用方法)によってばらつきがあるため、目安である。

放射線の線量限度には、自然放射線被曝と自己の診療に関わる医療被曝は含まれない[16]。

なお、一度に大きな線量を被曝した場合の線量単位にはシーベルトではなくグレイが用いられるが、X線とガンマ線による被曝に関しては数値に違いがない。



放射線分布図

NEVER 全国放射線量情報
http://www.naver.jp/radiation



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http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/9588fe84f56fd4a77eb13e03e9232d21



その他、多数、、、。






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torl_001 (太陽光発電+蓄電システムで対応可能だ!~「オール電化」販売休止 計画停電で弱点露呈?。)
2011-04-07 05:52:14


発電ユニット+蓄電システムがあれば、停電しても現状でも「ある程度ならば、稼動可能」だ、、、。

将来的には「新たな発電ユニットや、新素材による蓄電システム」など、予定がありそうなので、それらを組み合わせれば、更に使いやすくなって行く事であろう、、、。

「原発無し」でも「政府の取り組み方」を変えれば、「安全・安心な発電方式に全てを取り替える事が可能」だ。

官僚の事務次官制度は無くなったものの、「天下り施設・組織の保護」を施しておく事により、関係閣僚らの、いざと言う時の「出向先」を「機能させておく」と言う事が彼らには重要な事なのであろう、、、。



記事参照

【経済】 「オール電化」販売休止 計画停電で弱点露呈

2011年3月31日 朝刊

 「エコで経済性に優れている」などの触れ込みで東京電力をはじめとする電力会社が販売に力を入れてきた「オール電化」の商品が、東日本大震災の影響で存続できるかどうかの岐路に立たされている。

調理や給湯、冷暖房など全てのエネルギーを電気で賄う「オール電化住宅」は計画停電で不自由な存在に。電力消費量が多いことから、東京電力はオール電化の商品の販売を休止した。 (木村留美)

 「火を使わず料理ができる。高齢者や子どもでも安心です」

 東電はこれまで、ガス会社との競争に勝とうとオール電化住宅の「IHクッキングヒーター」の利点を強くアピールしてきた。

 テレビCMを積極的に活用したPRも奏功し、オール電化住宅の販売はここ五年ほどで急増した。

 東電は二〇〇四年から事業を本格化。〇五年度末の管内九都県のオール住宅は二十万六千戸だったが、〇七年度末には二倍以上の四十五万六千戸に増加した。一〇年十二月時点では、〇五年度末比で約四倍に当たる八十五万五千戸に達している。

 しかし、今となっては、東電にとってオール電化商品の販売拡大は裏目に出た格好となっている。管轄する区域の気候が東電と似ている中部電力や関西電力では、オール電化を使う家庭の電力使用量は、ガスと併用する家庭に比べ一・三~一・五倍になると試算されている。

 東電の島田保之執行役員はこれまでの記者会見で「オール電化を勧められる状況になく、営業を中止している」と説明。既に利用している人には「ご迷惑をお掛けしている。アフターサービスはしっかり対応したい」と述べることしかできなかった。

 計画停電を実施していない中部電力と関西電力など、他の電力会社はオール電化の商品の販売を継続。ただ、中部電力の担当者は「テレビCMを自粛し、キャンペーンやイベントも取りやめている」などと話し「自粛モード」だ。

 首都圏の計画停電は四月末にいったん終了しても、夏に再び実施される可能性がある。抜本的な電力の供給策が見つからなければ、計画停電の実施期間が長期化する懸念もあり、オール電化は正念場を迎えている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011033102000027.html



運用している東電、原子炉開発メーカ―であるGMや、日立や東芝等、燃料ではアレバ等、「すぐさま安全にする方法を得ていない・存在しない」と言うのが「原子力発電の実態」と言う事だ。

「一部の政府の人間」、「関係者」、「その筋のエセ学者」などは「原子力発電は安全だ」とは言っても日本国内だけ見ても、「深刻な事件が何回も発生している」、、、。

高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事件、JCOの「たった一つのバケツで臨界事故」など、、、。

今度は福島第一原発での爆発放射能汚染問題、、、。


「原子力発電は安全」と言うのは間違っている考え方と言う事が言える。

原子力発電で万が一の時に「すぐさま安全にする方法」を得る事が出来た時こそ、初めて、民間で、その発電方式を採用すべきなのである。

非常に危険な発電方式なのに、東電の運用状況、現状では「実験しながらの運用」と言う状態なのではなかろうか?、、、。

その為に「予期せぬ問題が発生」した今回の爆発、放射能汚染など、対応のスピードが遅く、更には問題完結が出来ていない、、、。


東電ですらコントロール出来ないのであるのならば、「原子力発電は廃止」にすべきだ、、、。

地震で発生した津波による冷却システム破壊、停止と言う事で、「大変な事になってしまった」、、、。

これでは「危機管理」もなっていないと言う事が言える、、、。


「原子力発電は廃止」しなければならない、、、現状のまま「ダラダラと運用するのならば」、これでは生物学的にも「種が保たない」と言う事が言える、、、。



*「オール電化の商品」、家に電源を持っている家庭では「問題はほとんど無い」と言える。

太陽光発電の設備を整えておけば、停電時でも、小電力であるならば、独立して電気が使える、、、。

マイナス面では、「オール電化」となれば、電磁調理器を使用する事になり、「中華調理は不得意」かもしれない、、、。

炒飯等は米と卵をいためる際に炎にくぐらせる必要があるからだ。

「オール電化」の電磁調理器の場合、現状では構造的に無理と言う事になる。

炎にくぐらせない炒飯は油が抜けずにベタ付く感じに仕上がる事が多い。


油不要の、焦げないフライパンを使用する手もあるが、「テフロン系」は「発がん性の可能性がある」。



*追加として、気になった情報、、、。

話は変わるが、現在は汚染のレベルが低くなり、使用可能となった水道水だが、放射性ヨウ素が混入していた場合、煮沸「しすぎる」と、放射性ヨウ素は蒸発せず、「濃縮される」ので注意が必要だ。

沸騰した湯が目減りしないうちに早めに引き上げた方が良い。

ほうれん草を「茹でる場合」は、その点に気をつけた方が良い。


torl_001 (廃炉中の東海原発から、汚染水漏洩~すぐに報告していなかったようだ!。)
2012-03-20 03:12:17


漏れた汚染水は何処に行ったのであろうか?。

茨城県の原発に近い海も「放射能汚染レベル・汚染濃度を高めた」と言う事になったのかもしれない。

消費者は「茨城県の海産物にも「自分なりの判断」が必要になった」と言う事になる。


記事参照


2012年3月20日0時38分
廃炉中の東海原発、汚染水1.5トン漏れる 2日後報告

関連トピックス
• 原子力発電所

 廃炉作業中の日本原子力発電東海原発(茨城県東海村)で19日、放射性廃液処理建屋から作業着を洗濯した後の放射能汚染水が少なくとも約1.5トン漏れたのを、経済産業省原子力安全・保安院が確認した。

日本原電は水漏れを17日に確認したが、国に報告していなかった。

保安院は日本原電の報告遅れを注意した。

 保安院によると、タンクに貯蔵していた汚染水1.5トンが配管を伝って建屋の別の部屋に漏れた。

汚染水は建屋にとどまっており、外部への流出の可能性は低いという。

部屋には4.2トンの汚染水があり、以前にも漏れた可能性がある。

タンクの汚染水の放射能量は1立方センチあたり33ベクレル。

 日本原電は17日にタンクから水が漏れたのを確認したが、漏れた水の行き先を特定したのは2日後の19日だった。

日、保安院に報告。保安院はほかに水漏れがないかを調べるよう日本原電に指示した。


• 関連リンク
• 保安院、日本原電に再調査指示 東海原発データ入力ミス(2/13)
• 東海発電所は廃炉に20年あまり、スリーマイル島は今も監視状態(11/4/1)


http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201203190722.html




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