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卓球台の前で記念撮影をする「コリア」の選手たち
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180503002244.html
トーナメント方式の試合で順位決定している状態で、本来対戦相手であった「韓国、北朝鮮チーム」が「一つになった」と言う事は、お互いに試合をしなくても、1ランク、「試合で勝利した状態」と同じだ。
トーナメント方式の試合で「このような事があって良いのであろうか?」!。
国際卓球連盟(ITTF)がとして、このような事を認めていると、スポーツ競技としての「実力主義」、「平等・公平・公正」さから「かけ離れてゆく」と言える。
ランキングなしの「単なるイベント」ならば、良いが、「正式な試合」で競技が始まってからの、対戦相手の統一化は、日本以外にも他国のチーム・ランキングにも、「正しい実力データが残せなくなる」と言う事にも繋がる。
このような状況では「アバウトなランキング」となり、「公正な競技」ではなく、「パフォーマンス・イベント」のような状態にも近づく事になる。
スポーツなのだから、現状の「韓国・北朝鮮の融和政治」状況とは「厳格に切り離すべき」と言える。
記事参照
対戦予定が一転…韓国と北朝鮮、統一チームに 世界卓球
前田大輔
2018年5月3日18時03分
スウェーデンのハルムスタードで開かれている卓球の世界団体選手権で、3日の女子準々決勝での対戦が決まっていた韓国と北朝鮮が試合を行わず、南北合同チーム「コリア」を結成して共に準決勝に進むことになった。
国際卓球連盟(ITTF)が3日発表した。4日の準決勝で、日本と対戦する。
ITTFによると、「コリア」の結成は、両チームとITTFの3者で2日夜に協議した結果だという。
両チームの選手たちは試合が予定されていたコートに入場後、握手を交わした。
4月の南北首脳会談で署名された「板門店宣言」では、国際競技に韓国と北朝鮮が共同で参加することが盛り込まれていた。
3日の記者会見では「突然のルール変更は試合の公平性を損ねる」という指摘が出たが、ITTFのバイカート会長は「ルールを超えた出来事だ。平和へのサインだ」と述べた。
卓球では過去、1991年に千葉市で開かれた世界選手権で分断後初めて合同チーム「コリア」が結成され、女子団体で優勝している。(前田大輔)
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https://www.asahi.com/articles/ASL535V9YL53UTQP01B.html
*日本の卓球については、最近では非常に強くなってきている。
女子はハイレベルな状況ではあるが、男子も中学生だが「張本選手」が光っている!。
個人的に思うが、「張本選手」は、近いうちに「世界一」になると思う。
試合中、相手が跳ね返してきた強い球でも、それに負けないっ状態で反撃ができる選手だ。
中国のトップ選手クラスのレベルと言える。
あとは、試合での駆け引き、「良い意味」での「狡さ」を習得すれば、「鬼に金棒」になると言える。
年齢が上がってゆけば、自然と備わると言える。