ブリヂストンが開発した空気がいらない新型タイヤ
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空気不要のタイヤ、ブリヂストン開発 パンク心配なし
2011/11/29 19:47
ブリヂストンは29日、空気がいらない新型タイヤを開発したと発表した。特殊な形状の樹脂を内部に張り巡らせた構造で、重さを支えている。パンクの心配がないほか、空気圧の調整などメンテナンスの省力化にもつながる高機能品として早期の実用化を目指す。
12月3日に一般公開が始まる「東京モーターショー」に出展する。通常のタイヤはゴムに空気を入れて空気圧で重さを支えている。「非空気入りタイヤ」は樹脂やタイヤ表面のゴムも含めて100%再生可能な材料を採用し環境性能も高めた。
すでに1人乗りの電動カートなどに使う場合に十分な乗り心地や静音性を達成したという。今後は耐久性などをさらに高め、自動車への実用化を急ぐ。
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ブリヂストン、タイヤ
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http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E0EBE29E998DE0EBE3E3E0E2E3E38698E3E2E2E2
特に自転車は現在ブームでもあり、新開発しやすいのではなかろうか?。
自転車はパンクしやすいので、パンクしないタイヤがあると「非常に重宝」する。
むしろ、そのような製品が出来れば、「自動車用」以上に需要があるのではなかろうか?。
最近、一般的な「生活自転車」ならば、新品でも1万円くらいで販売している自転車。
このような自転車の場合、両輪のパンクを直すとなると、1万円くらいになってしまい(片側で5千円くらい)、「新品を購入した方が良いよ」などと自転車屋の店主から言われる。
「パンクしないタイヤ」を装着していれば、その自転車も、その後も、ずっと乗る事が出来た。
この「パンクしないタイヤ」はかなりの可能性を秘めている。
場合によっては、更なる改造・強化する事により「ミリタリー規格」の製造が出来れば、「パンクしないタイヤ」米軍などにも「使用してもらえるかも」しれない。
山岳地帯でも「パンクフリーのタイヤ」、魅力的であろう。
「アイディア」&「チャレンジ」だ。
実行すれば「開発しがいのある、リターンの大きな企画」になるのではなかろうか。
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