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利根輪太郎の競輪人間学 過信は禁物

2022年02月04日 12時49分44秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 静岡競輪 たちあおい賞争奪戦

9レース

並び 7-3 8-1-4 5-2 6-9

レース評
吉沢と木暮が強力タッグを組む。関東連係を主力に推すが、記念でも勝ち負けの林は怖い存在。道場に乗る渡辺の連対も可能。

3-7(2.2倍)

7-3(3.2倍)

「オッズ表は見るべきではない」と言う人も少なくない。

なぜなら、余計な思惑に陥るからだ。

つまり、「固い、本命レースだ。勝負!」と過信してしまうのだ。

何が起こるか分からないのいが「走る格闘技」と言われている競輪レースのゆえんであり本質。

最終的には、5-2-8-1-4 7-3 6-9の展開になる。

5-2ラインの3番手にハマった8-1ラインが抜け出す。

8-1 6,940円(15番人気)

8-1-7 3万3,800円(56番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 8 道場 晃規   11.7 B 3番手捲り
2 1 渡邉 晴智 4車身 11.9   一杯も2着
3 7 吉澤 純平 1/8車輪 11.6     打鐘踏遅れ
4 3 木暮 安由 1/4車輪 11.5     吉沢純任せ
  5 4 山本 健也 1/2車輪 11.8     4角弾かれ
6 2 室井 健一 1/4車輪 11.9     目標捲られ
× 7 5 林 慶次郎 1車身 12.1     道場捲られ
8 9 小谷 実 3/4車身 11.3   S 目標8番手
  9 6 井上 嵩 1車身1/2 11.6     8番手不発

戦い終わって

戦い終わって写真

 打鐘で林慶次郎が一気に叩き主導権。ほぼ同時に仕掛けた道場晃規が三番手に入ってバックから捲ってS級初勝利を地元記念で飾った。「本当は林君の位置(後攻め)から行きたかったけど。打鐘で一瞬踏み合う形になりつつ、冷静になって三番手に引いた。S級に上がって二場所良くなかったけど、中三日ながら強度上げずに練習したのが良い方に出てくれたかもです。まさか一次予選を勝ち上がれるとは。一戦、一戦自分の走りをしていきます」。
 道場に付けた渡辺晴智が離れ気味も二着をキープ。「打鐘で道場が踏み合う格好になったが、あそこで無理やり踏み合ったら自分は離れていた。三番手に入ってもらって自分には丁度良かった」。
 人気の吉澤純平は仕掛け遅れて三着まで。「コマ切れでしたので作戦は決めず、流れで走るつもりだったが。二車なりにしっかり頭に入れて走れば良かったかも。使っているフレームも伸びしろなく限界にきているかも。良くないなりに微調整をしていかないと」。

 


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