輪子の競輪日記 栃茨ライン惨敗

2018年10月16日 21時43分31秒 | 未来予測研究会の掲示板
千葉記念 開設69年GⅢ
千葉競輪場ではなく、松戸競輪場で開かれた。
取手競輪場は10月9日~17日まで休み。
輪子は、久しぶりに松戸競輪場まで行く。
12レース決勝は滝沢正光杯
本命ラインは4-9-6-8
村上選手は単騎
他のラインは1-5と7-3
輪子は4番山岸選手と連携する9番神山選手を軸に車券を買う。
いくら格上でも単騎の村上選手は不利と思い。9―6、9-2を買い、2-9を押さえにする。
9-3は少々300円。
でも、この日は2番の目が多いことが気になる。
2番の村上選手から2-3、2-1を押さえるべきかに迷う。
「おはよう」と守谷の雑音拡声器こと三村さんが声をかけてきた。
「2-5、5-2で決まるよ。9番-4番のとちいば(栃茨)ラインはやらないよ。村上と成清だよ」といつもの強気。
「ど素人は、困る」と雑音に電電公社の武蔵さんは顔をしかめる。
このため輪子は2-3、2-1の車券を止める。
1レース2-3 6レース2-5
8レース1-2 10レース2-3
11レース2-7
12レースは2-9 9-2を買っている。
「まあ、いいか」と輪子は思い直した。
33バンク、400バンクではないので、4番の山岸選手が思い切り先行すると誰も思っていた。
ところが、4番選手は先行できない。
9番は本命なのに7着1番と6車身差の8着
4番は8着9番の8車身差の9着
本命ライン4-9-6-8の並びの4番手の8番選手は3着の5番選手とタイヤ差で、大健闘。
6番選手は5着に。
結局、積極策に出なければ、4番選手も9番選手も惨敗する。
つまり、33バンクのレースができなかった。
4番選手の先行策を過信したことに、輪子は「甘かったな」と悔いた。
千葉地元の1-5ラインが意地を見せ、4-9-6-8ラインを捲り不発にした。
「<とちいば>は、いらない、と言っただろう。そのとおりになったな」と雑音拡声器はさらに声高に!
輪子は夜勤のため病院へ向かう。

結果は
2車単 2-3 1630円(5人気)
3連単 2-3-5 1万270円(32人気)
終わって見れば、1着44歳(賞金360万円)-2着41歳(賞金234万円)-3着44歳(賞金156万円)

ベテランのレース運びのうまさであろうか?

12レース決勝戦メンバー

1 鈴木  裕 92期千葉(33歳)
2 村上 義弘 73期京都(44歳)
3 諸橋  愛 79期新潟(41歳)
4 山岸 佳太 107期茨城(28歳)
5 成清 貴之 73期千葉(44歳)
6 飯嶋 則之 81期栃木(39歳)
7 坂本 貴史 94期青森(29歳)
8 尾崎  剛 79期埼玉(41歳)
9 神山 拓弥 91期栃木(31歳)



ゴール前





4番選手競り負けて後退










4番選手7番選手と先行争い外4番は不利な位置

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