GⅢ 大垣競輪 水都大垣杯
9レース
並び予想 3-5 2(単騎) 4-1 7(単騎) 8(単騎) 9-6
レース評
前回もパーフェクトVと中島の勢い一番。反応良く仕掛けて山梨ワンツー。鈴木−宿口の埼京勢、今期5Vの上野も好勝負だ。
1番人気 3-5(6・0倍)
3-5 3-9 3-6の3連単で勝負する。
競輪仲間の、若竹さんは、対抗選手を軸に勝負している。
だが、利根輪太郎は3-6と6-3を押さえ車券にしたが、5-6 6-5は想定外であった。
結果 5-6 1万1,300円(50番人気)) 5-6-9 8万8,010円(331番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | 1 | 5 | 小林 令 | 11.8 | 差 | S | ||
▲ | 2 | 6 | 宿口 潤平 | 1/2車輪 | 11.6 | 差 | ||
× | 3 | 9 | 鈴木 玄人 | 1/2車身 | 11.8 | |||
△ | 4 | 2 | 上野 優太 | タイヤ差 | 11.7 | |||
注 | 5 | 7 | 菅原 大也 | 1/4車輪 | 11.6 | |||
6 | 4 | 村田 瑞季 | 1車身 | 11.9 | ||||
7 | 1 | 今藤 康裕 | ||||||
7 | 8 | 坂本 修一 | ||||||
◎ | 失 | 3 | 中島 詩音 | B |
戦い終わって
S級特別昇級を目指す九名によるレインボーカップA級ファイナル。中島詩音―小林令―坂本修一村田瑞季―今藤康裕―菅原大也―上野優太―鈴木玄人―宿口潤平の順で周回。
後方の鈴木が切り、打鐘前村田が仕掛ける。そこを一気に中島が叩いて先行。鈴木がバックから巻き返して小林の後ろまで迫るも小林が中島を追い込んで一着。「スタートに関しては取れれば前。作戦は前か中団からでした。中島君が行ける所から行って貰えばいいという感じで。自分は失格はできないから、失格しない範囲でできる事をすると話してました。単騎が三人いて、前取った時にフタされるリスクがあったけど、来てたのが上野君だけだったのですかさず行けたんだと思います。一瞬合わされると思ったけど、そこからまた行ったので強かったですね。前がかかっていたし、道中は冷静でしたるそんなに持っていかなくても(捲りが)止まる感じだったし。二コーナーではもう来れないなというペースでした。ただ、鈴木君はそんなペースでも後ろまで来てたし強いですね。自分は勝てたからいいけど、中島君が失格で、それがとにかく残念。失格でなかったら一着―三着でしょ。せっかく来期から昇級して、その直前のレースで失格になると気持ちも下がるでしょう。そこはかわいそうですね」。
二着に入ったのは鈴木の仕掛けに乗って外伸びた宿口。「作戦はもう後ろから。それしかないと思って。でも鈴木君が全部やってくれたし、彼のおかげです。内がゴチャ付いていたし、最後は外を。もうとにかく思い切って踏むだけだと。ゴチャ付いていた分届いたけど、何も無かったら届いてなかったですね。一カ月早く昇級するけど、S級は今の自分とはレベルが高すぎるので、練習仲間に稽古つけてもらって力を付けたいと思います」。
三着に入ったのは四着入線も、中島の失格によって繰り上がった鈴木。「スタートは後ろから、早めにフタをして動くつもりでした。九車立ては前々に戦わないとと思って。でも最低限の動きになっちゃいましたね。相手の自力をフタしていくイメージで。別線を動かして道中から最後まで勝負できるように温存していたので、その結果(力を)抑え気味になって捲れませんでした。結果的に繰り上がっただけで、ゴール前勝負では四着入線なので。結果は三着だけど、その(四着入線だった)現実は変わらないので、それを受け止めてこれから頑張らないと」。
12レース
並び予想 2-9-5 1-3-6 8-7-4
レース評
強烈ダッシュの犬伏が本命。快速ぶりを発揮して前団をひと飲み。犬伏の番手は荒井だが逆転候補は実績上位の佐藤と浅井だ。
1番人気 2-7(5・2倍)
昨日、利根輪太郎は3-2 2-3の3連単で勝負。
更に本命3番の下がり目の2番で勝負した。
つまり、2番の浅井 康太選手に期待したのだ。
出目作戦では、「負けた車券を追いかける」である。
であるなら、今日も1番の浅井 選手から勝負であっのに・・・
出目作戦の不徹底で敗れる!
結果 1-3 6,210円(19番人気) 1-3-4 5万7,050円(132番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
× | 1 | 1 | 浅井 康太 | 11.1 | 捲 | |||
2 | 3 | 松谷 秀幸 | 1車輪 | 11.1 | ク | |||
▲ | 3 | 4 | 菅田 壱道 | 3/4車身 | 11.1 | |||
4 | 6 | 山賀 雅仁 | 1/8車輪 | 11.0 | ||||
○ | 5 | 7 | 佐藤 慎太郎 | 1/2車輪 | 11.2 | |||
△ | 6 | 9 | 荒井 崇博 | 3車身 | 11.2 | |||
7 | 8 | 橋本 壮史 | 4車身 | 12.0 | B | |||
◎ | 8 | 2 | 犬伏 湧也 | 3車身 | 12.1 | S | ||
注 | 9 | 5 | 園田 匠 | 大差 | 12.4 |
戦い終わって
大垣競輪開設71周年記念水都大垣杯を制したのは浅井康太。決勝を迎える時間には雨が本降りとなりバンクはしっかり濡れた状態に。沢山の傘を差した観客がフェンス越しに見守る中での決勝戦。早目に主導権を握ったのは橋本壮史ー佐藤慎太郎ー菅田壱道。浅井康太が単騎ながらも巧く中団へ。そのまま犬伏湧也より先に仕掛けて松谷秀幸らが続いていく。後方の犬伏は不発になり、浅井がしっかり前団を飲み込み押し切って優勝。続いた松谷が二着。佐藤の後位からゴール前伸びた菅田が三着。
優勝した浅井は「橋本君が行くと思ったし、そのラインに乗っていくのがセオリーですからね。もし松谷さんがあの位置主張してきても下げてくれるかなと。それでも下げなきゃ自分が下げてと。橋本君が落ち着いて駆けてましたね。犬伏君も来るのが厳しいだろうという感じで。脚を使いながら中団取って、(犬伏が)来る来ない関係なく、しっかり仕掛けて勝負と思っていました。松谷さんや山賀さんが自分を追っていてくれていたし、後ろにラインがあるつもりで仕掛けました。しっかり仕掛けられたのが大きいですね。自力で、力のある犬伏君を相手に勝てたのは気持ち的にも大きいです。今は中部の層も薄いし、強い気持ちを持って仕掛ければ、強い相手でも勝てると身をもって感じました。次の宮記念杯もしっかり準備して頑張ります」。
二着の松谷は「一回ジャン過ぎには詰まると想定していた。後ろに山賀雅仁さん付いてもらって、九着でもいいやと思って踏んでいこうと思っていたのに申し訳なかった。イメージしていた展開と違って、あんなに早くいくとは。二着でも内容が良くないので、宮杯には気持ちを切り替えて臨みたい」。
三着の菅田は「犬伏君と橋本君の同期対決を想定していた。橋本は絶対に踏むのはやめないと言ってくれていて。相手がすんなり引いたのでペースで駆けてくれましたね。三番手なので内締めに集中して追走。でも、後ろからの浅井さんのスピードが違い対応出来なかった。最後は山賀さん振りつつ、自分の位置を確保しながら慎太郎さんと被らないコースで。ハンドル投げた分、三着に届いた。今回はあまりごちゃついたりしない展開であまり仕事も出来なかったけど、付いてみないと学べないので良い経験になりました。宮杯までには自信もって前でと言えるように仕上げます」。
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