熊谷6人殺害、無期確定へ 一審死刑のペルー人被告 最高裁

2020年09月10日 20時29分03秒 | 事件・事故

9/10(木) 17:14配信

時事通信

ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(中央)=2015年10月、埼玉県深谷市

 埼玉県熊谷市で2015年、女児2人を含む6人が殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われたペルー国籍ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(35)について、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は10日までに、被告側の上告を棄却する決定をした。

【写真】被害者遺族の男性

 一審裁判員裁判の死刑判決を破棄し、無期懲役とした二審判決が確定する。決定は9日付。

 一審さいたま地裁は18年3月、被告が統合失調症だったと認めた上で、「残された正常な精神機能に基づき、金品入手という目的に沿った行動を取った」と完全責任能力を認定。「6人もの生命が奪われた結果は極めて重大」として死刑とした。

 これに対し、二審東京高裁は19年12月、被告は統合失調症の悪化で「スーツの男が危害を加えるため追っている」との妄想を抱いていたと指摘。被害者を「追跡者」とみなして殺害した可能性があったなどとして心神耗弱状態だったと判断し、無期懲役に減刑した。

 検察側は上告を断念し、弁護側が心神喪失で無罪として上告していた。裁判員裁判の死刑判決が高裁で無期懲役となり、最高裁で確定するのは6件目。 

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福井の住宅で女子高生が死亡 上半身に複数の刺し傷、県警捜査

2020年09月10日 20時23分08秒 | 事件・事故

9/10(木) 15:53配信

共同通信

女子高生の遺体が見つかった住宅周辺を調べる捜査員=10日午後4時56分、福井市 

 10日午前0時10分ごろ、福井市内の住宅で「娘が倒れていて動かない」と父親から110番があった。福井南署によると、駆け付けた同署員が、住宅の室内で女子高生の娘が死亡しているのを確認した。捜査関係者によると、女子高生の上半身には複数の刺し傷があり、福井県警は、事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査を

始めた。

 福井南署によると、女子高生の遺体が発見されたのは福井市内にある2階建て住宅の室内。遺体を司法解剖して死因を調べるとともに、家族や知人から話を聞き、詳しい状況を調べている。

 現場は福井市郊外の田畑が広がる地域。

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玉ノ井部屋で19人の新型コロナ感染 親方、力士全員が秋場所休場

2020年09月10日 13時20分14秒 | 社会・文化・政治・経済

9/10(木) 11:17配信

スポニチアネックス

両国国技館

 日本相撲協会は10日、東十両14枚目の富士東(33)ら玉ノ井部屋の力士18人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。5日夜に感染が判明した幕下以下の力士を含め、同部屋の感染者は計19人となった。

【写真】厳しい表情の玉ノ井親方

 玉ノ井部屋は最初の感染者が発生した段階で、速やかに足立区保健所に相談。濃厚接触者だけでなく部屋所属の協会員32人が検査を受け、この日までに新たに感染者18人が判明した。計19人の感染者のうち、12人は医療機関に入院しているが、いずれも軽症。他の7人は症状が見られず、現状は部屋内で隔離を行っており、今後、入院治療を行う予定という。

 これに伴い、玉ノ井部屋は師匠の玉ノ井親方(元大関・栃東)と28人の力士全員が秋場所(13日初日、両国国技館)を休場することになった。

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「自分だけは大丈夫」,セキュリティ対策を妨げる「正常化の偏見」

2020年09月10日 12時28分08秒 | 事件・事故

勝村 幸博  

2006.07.31 日経

現在では,専門誌やITニュース・サイトに限らず,一般誌/紙や通常のニュース・サイトなどでも,コンピュータ・セキュリティの重要性を解説することが増えている。それにもかかわらず,一般ユーザーの多くは,セキュリティに対して無関心のように思える。

 その理由としてよく聞かれるものの一つが,コンピュータ・ウイルスなどの被害に遭ったとしても,身体に危害が及ぶことはないからということ。あるベンダーの方は,セキュリティ対策を一切施さないユーザーから,「本物のウイルスとは異なり,コンピュータ・ウイルスに感染しても寝込むことはない。何かあったらOSを再インストールすれば済むこと」と言われて,言葉に詰まったという。

 筆者も,「被害に遭ったとしても致命的なことにはならない」と思っていることが,一般ユーザーの多くがセキュリティ対策に無関心であることの大きな理由の一つだと考えていた。しかし,最近ある講演を聞いて,たとえ身体に危害が及ぶとしてもセキュリティ対策は進まないのではないかと思い始めた。どのような状況であれ,人間というものは思った以上に「自分だけは大丈夫」と考えるようだ。

事故には遭わないが宝くじには当選?

 筆者が拝聴したのは,群馬大学工学部建設工学科 都市工学講座教授の片田敏孝氏による講演である(片田研究室のWebサイト)。片田氏は,災害時の住民避難などについて研究されている。

 筆者は片田氏の講演で初めて知ったのだが,「自分にとって都合の悪い情報を無視したり,過小評価してしまう人の特性」を「正常化の偏見(normalcy bias)」と呼ぶそうだ。

 講演では具体例の一つとして,交通事故と宝くじのそれぞれに対して抱く,期待(不安)の違いが挙げられた。交通事故に遭って死亡する確率は,宝くじの1等に当選するより高い。にもかかわらず,会社からの帰りに車にはねられると考えている人はほとんどいない。一方で,宝くじには当選を期待して,多くの人々が人気の売り場に行列を作る。

 そのほか,建物内で非常ベルが鳴っても,すぐに逃げ出そうとする人がいないことも,正常化の偏見の表れだという。ほとんどの人は,非常ベルに加えて,非常事態を裏付ける他の情報がないと,本当の非常事態だとは判断しない。逆に,非常ベルだけで逃げ出そうものなら,「慌て者」と笑われてしまうおそれさえあるとする。

 また,「もし大地震が起きたら,どのように対応するか」と尋ねると,「机の下に避難する」「建物の外に避難する」「瓦礫の下敷きになっている人を助ける」---といった答えばかりで,自分が被害に遭うことを想定した答えは,一切ないという。

津波が来るのに避難しない?

 片田氏は,一刻を争う災害時の避難に関しても,正常化の偏見が見られることを,以前実施した調査研究を引き合いに解説してくれた。2003年,ある沿岸地域で震度5強の大きな地震が観測された。同地域は,過去に何回か津波によって犠牲者を出している,いわゆる「津波常襲地域」である。実際には地震による津波は発生しなかったものの,過去の経験に基づけば,住民は大きな地震から津波の襲来を想起し,避難することが予想される地域である。

 そこで,片田氏が2003年の地震発生時におけるその地域の避難状況を調べてみたところ,興味深い結果が得られた。3000名を超える住民への調査では,確かに87.1%の住民が,地震発生時に津波の襲来を思い浮かべたという。そして,全体の25.4%が「津波が来ると思った」,38.4%が「来る可能性は高いと思った」と回答した。回答者の過半数は,津波の襲来を予想していたのだ。津波常襲地域だけのことはある。

 だが,津波を警戒して実際に避難したと答えた住民は,わずか1.7%に過ぎなかったという。1.7%である。ほとんど避難しなかったといってもよいだろう。その行動の裏付けとなったのは,正常化の偏見であるという。「津波によって身に危険が及ぶと思ったかどうか」の問いに,「危険は及ばないと思った」との回答が24.1%,「危険が及ぶ可能性は低いと思った」が25.5%で,およそ半数は「自分は大丈夫」と思ったようだ。

 ちなみに,「危険が及ぶと思った」と答えたのは11.3%,「可能性が高いと思った」としたのは17.9%,「どちらともいえない」が21.3%だった。

 以上の調査結果を興味深く聞いていた一方で,筆者は「津波に比べれば,コンピュータ・ウイルスなどかわいいもの。津波が来ると思っても逃げないくらいなのだから,『危ないぞ』といくら呼びかけてもウイルス対策など施すわけがない」と,暗い気持ちになってしまった。

 ただ,上述の津波のケースでは,高い情報依存が避難を妨げた側面もあるという。このときの地震では,津波警報は出されず,避難に関する情報はテレビやラジオで放送されなかった。結局,地震発生から12分後に「津波による被害なし」という情報が出された。とはいえ,もし津波が発生していれば,この12分間が原因で,被害が発生した恐れはあった。

 「逃げなければいけないことは分かっているが,正常化の偏見によって逃げていない自分がいる。このため『認知的不協和』が発生して,逃げていない自分を正当化する理由を探す。だが,そんな理由は簡単に探せる。『前に避難勧告が出たときも,大丈夫だった』『隣の人も逃げていない』『テレビでも何も言っていない』などだ」(片田氏)。

「脅す」よりも「理解してもらう」ことが大事

 とはいえ,暗い気持ちばかりになっていても仕方がない。今後の記事執筆の参考になることはないかと講演を聞き続けていると,片田氏からヒントになりそうな次の言葉をいただいた。「脅かすだけでは効果は薄い。その場では『怖い』と思っても,長続きはしない。重要なことは,なぜ危ないのか,どのように回避すればよいのかを理解してもらうこと」。

 脅かす一方では,相手は思考停止に陥って,結局,正常化の偏見に“すがって”しまう。相手に危険性と対策をきちんと理解してもらうことが重要であるという。もちろん,一朝一夕にできることではない。片田氏は津波常襲地域に足しげく通い,住民を対象に説明会を実施している。説明会では,コンピュータ・シミュレーションによるデモを交えて,「津波によってどのような被害が発生するのか」「いつの時点で避難すれば助かるのか」などを繰り返し解説している。その甲斐あって,住民の理解は確実に深まっているという。

 コンピュータ・セキュリティについても同様だろう。危険性と対策を分かりやすく,かつ繰り返し伝えることが重要だと思う。記者の立場からすれば「同じような記事を先日書いたばかりだが……」と思うことは少なくないが,大事なことは繰り返し書くべきだろう。ITproをいつもご覧いただいている読者の方には食傷気味の感があるだろうが,今後もお付き合いいただければ幸いである。


インスタ映え「幻の滝」に飛び込み死亡 低い水温原因か

2020年09月10日 12時28分08秒 | 事件・事故

9/10(木) 10:00配信

朝日新聞デジタル

2人が死亡したおしらじの滝=2020年9月8日午後1時47分、栃木県矢板市下伊佐野、平賀拓史撮影

 栃木県矢板市の「おしらじの滝」で8月、滝つぼに飛び込んだ男性2人が死亡した水難事故で、当時10度ほどだった低い水温が事故につながった可能性があることが、河川に詳しいNPO法人の現地調査でわかった。

【写真】滝の前には「落石注意 立入禁止」の看板が設置されている=2020年9月8日午後1時27分、栃木県矢板市下伊佐野、平賀拓史撮影

 事故は8月18日に発生した。県警によると、群馬県から4人で遊びに来ていた23歳と18歳の男性2人が水深約2メートルの滝つぼに飛び込み、そのまま浮かんでこなかった。滝つぼに沈んでいるところを救助されて病院に運ばれたが、2人とも死亡した。水死だった。

 川遊びの指導者育成や安全教室を実施するNPO法人「川に学ぶ体験活動協議会」(東京都)が9月3日に現地調査に入った。滝つぼ周辺の水温を計測したり、事故の状況を再現したりした。

 「人が流されたり、吸い込まれたりするような場所ではない。なぜここで人が溺れたのか」。調査を担当した橘昌憲さん(39)は疑問に思った。滝の水量は少なく、流れもほとんどなかった。

 協議会によると、滝つぼに注ぐわき水の水温は最低9・8度だった。滝に注ぎ込む流水よりも低かった。事故当日、滝は流れていなかったため、滝つぼの水温は10度前後だったとみられるという。事故当日、隣町の塩谷町の最高気温は33度で、各地で真夏日を記録していた。

 「温かい水は水面近く、冷たい水は下にたまる。滝つぼに飛び込み、底の冷水に突然全身がつかったことが事故につながったのではないか」と橘さん。滞留している水はかき回されないため、下部に低い水温の水がたまりやすいという。

 「水の冷たさのショックで呼吸が荒くなり、思わず水を吸い込んでしまうこともある。筋肉が硬直して動きにくくなり、すぐに上がることができなかった可能性もある」。滝つぼの底には藻が付着し滑りやすくなっていた。つかまる岩場も少なく、脱出を難しくしたとみられる。

 橘さんは「2人で同時に飛び込むと、溺れた方がもう一人にしがみついて2人とも逃げられなくなる恐れがある。安全に見える場所にこそリスクが潜んでいる。どんな場所にも危険があると認識して、水遊びをしてほしい」と呼びかけていた。


 おしらじの滝は雨の後に現れる「幻の滝」として数年前から話題になった。水面が鮮やかな青に染まるため「インスタ映え」を求める人も増えていた。

朝日新聞社

知る人ぞ知る、まぼろしの滝

知る人ぞ知る、まぼろしの滝
幻の滝とよばれる「おしらじの滝」。
しらじとは壺のこと。
 
山の駅たかはらから那須塩原方面へ車で約5分のところから、人が踏み固めて出来た道を10分程度下ると、澄んだブルーの滝つぼが出迎えてくれます。
木漏れ日と神秘的なブルーの水、そして山の緑が相成って、息を飲むような美しさです。

普段は沢の水が少ないため、なかなか美しい滝の姿は現してくれません。しかし、ブルーの滝つぼは枯れることなく、大自然にひっそりと佇んでいます。


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日本年金機構、未払いが6億円 19年度、事務処理ミスで

2020年09月10日 12時25分56秒 | 事件・事故

9/10(木) 11:41配信

共同通信
 日本年金機構は10日、年金支給などに関する事務処理ミスが2019年度集計で1742件あったと発表した。このうち、本来なら支払うべき年金が未払いとなっていたケースは443件で計約6億740万円に上った。年金支給額や保険料徴収額への影響が出たのは、未払いを含めて1075件で総額は9億1174万円だった。

事務処理ミスは他に、過払いが219件で約1億5406万円、保険料の過徴収が176件で約6815万円、未徴収は207件で約7268万円などだった。

 1件当たりの影響額を見ると、10万円以上50万円未満が354件で最も多かった。500万円以上も40件あった。

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「菅政権」の人事に関心 党内、強まる派閥圧力 自民総裁選

2020年09月10日 12時20分02秒 | 社会・文化・政治・経済

9/10(木) 7:14配信

時事通信
 自民党総裁選で、菅義偉官房長官の優位が鮮明になる中、党内は早くも「菅政権」の誕生を前提に動きだしている。

 菅氏は党役員・閣僚人事で「脱派閥」を掲げるが、支援する5派閥は圧力を強めている。

 「選挙が始まって限られた日数での支援に感謝する」。菅氏は9日、衆院議員会館で二階派議員約15人の激励を受け、こう応じた。最後は「勝つぞ」コールで見送られた。

 同派会長の二階俊博幹事長は、菅氏をいち早く支持。その「見返り」として、同派では二階氏続投への期待が高まる。河村建夫会長代行は6日、一連の経緯に触れ、記者団に「(菅氏が)総裁になったら、そのことは頭に置いて人事をやると思う」とあけすけに語った。

 他派閥も事情は同じだ。党内最大の細田派は「官房長官ポストを取りたい」(ベテラン)と宣言。麻生派も「取りに行くものは取りに行く」(関係者)と鼻息が荒い。閣僚経験者の一人は「入閣待機組の面倒を見ないとすぐにつまずく」と指摘。人事をめぐる要求が今後、一段と強まるのは確実だ。

 これに対し、菅氏は8日の共同記者会見で、新首相に就任した場合の人事について、改革意欲と専門知識を優先する「適材適所」を強調。派閥推薦にとらわれない姿勢をにじませた。

 ただ、無派閥の菅氏にとって、足元の党内基盤は脆弱(ぜいじゃく)だ。派閥の意向を無視して支持を失えば、新首相に選出されても、たちまち行き詰まりかねない。こうした事情を踏まえ、菅氏陣営からは「今回は派閥からちゃんと人を出す形にしないと駄目だ」(幹部)との声が漏れる。

 一方、岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長の陣営は懸命に巻き返しを図るが、劣勢の見通しが広がる中、今後の処遇に無関心ではいられない。

 岸田氏陣営は、岸田氏が安倍晋三首相を支えてきた経緯を踏まえ、「菅氏もそこまでひどい扱いはしないだろう」(中堅)と期待する。石破氏陣営は安倍政権と距離を置いてきただけに、総裁選後も「冷遇」が続くとみている。幹部の一人は「人事には誰も期待していない」と吐き捨てるように語った。 

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映画 愛した妻は・・・娼婦

2020年09月10日 11時43分16秒 | 事件・事故

9月9日午前3時~CSテレビの映画チャンネルNECOで観た。

孤独を抱えた二人から生まれる真実の愛を描いた、エロティック・ロマンス。

多額の借金をしているミジョンは「借金をチャラにする代わりに、体を売って稼ぐ」という提案を受け、仕方なく娼婦となる。

同じ頃、父親が肩代わりした借金と一緒に、簡易寄宿舎を手に入れたシウン。

しかし、父の借金相手からの脅しで、売春に使用する部屋を差し出さなければならなかった。

そしてシウンはそこに娼婦として訪れたミジョンに一目ぼれする。

惹かれあった二人は恋人となったが、ミジョンが他の男に抱かれていることを想像するとおかしくなりそうなシウンは…。

2015年・韓国・100分・カラー・ワイド放送

監督:イ・ヨンミン 出演:ハ・ヨンジ カム・スンミン キム・ヨンウン

(字幕版)愛した妻は・・・娼婦

《ネタバレ》 普通に韓国映画です。タイトルの安っぽさと安直さから若干怪しめですが別にポルノではありません。AVかぶれでもありません。普通にフツーのドラマで ただし、しょっぱなだけオッパイがボヨ~ンと画面一杯占拠してしまってますので オッパイ見たくない方は最初の10分だけは目を閉じてご鑑賞ください。

逆にオッパイ鑑賞だけをお望みの方は最初の10分だけを目にされて 残り87分間は目を閉じてご鑑賞くださいまし、放映先はもちろんチャンネル猫でございます。

 

 


霊柩車の形態も変わる

2020年09月10日 11時15分35秒 | 日記・断片

向日葵(ひまわり)の枝に咲くのか明けの月―知人の絵手紙の句である。

妻を亡くして数日、「寂しい。話す相手がいなくてね」と知人が言うので、絵手紙歴数十年の知人にブログへの投稿などを打診してみた。
「そんな、面倒なことはしたくない」と乗り気ではない。
彼は、時間があれば、スマホの画面を覗いているのだが・・・
ラジオをが聴く他、テレビ、動画を観ている。

宮型霊柩車の話を知人がする。

宮型霊柩車が火葬場への入場が禁止!?

要因のひとつが、全国の公営斎場や火葬場から相次いで入場禁止となっているという事実です。「え?霊柩車なのに出入り禁止?」と思ってしまいますが、そこには周辺住民からの苦情が増えている背景があります。

 

 

    • フュージョン
    • 霊柩車
 

宮型霊柩車は豪華絢爛な作りで、洋型霊柩車に比べてとにかく目立ちます。誰もがやがては迎える”死”ではありますが、ぱっと見でお葬式を連想させる宮型霊柩車を不吉に思う住民は多いといいます。

これは、斎場や火葬場の近くまで住宅地が広がったことも関係しているといいます。近隣住民への配慮ということで、埼玉県のように県条例で火葬場への入場が禁止する自治体が年々増えているのです。

なんと現在は、150以上の自治体が宮型霊柩車の乗り入れを規制しているというから驚きです。

 

 

親指隠せ!金色に輝く宮型霊柩車の姿を見かけなくなった理由の写真(5/6枚目)


文豪たちの友情

2020年09月10日 10時54分25秒 | 医科・歯科・介護


新しい詩とその作り方

2020年09月10日 10時43分14秒 | 社会・文化・政治・経済

室生 犀星 (著)

力を創れ! 新しくなれ! 掘れ! そして汲め! 強いエッセンスを探れ!
著者は、世にあふれた「詩の作法」を書くことを嫌い、ありのままの自然や事物、事象をとらえ、魂の根源をみつめることが、新しい詩を書く力になると語る。萩原朔太郎、北原白秋、佐藤春夫、正岡子規、山村暮鳥、佐藤惣之助、日夏耿之介……ボードレール、ヴェルレーヌ、デーメル、モレアス、フォール、グールモン、ダンセニイ、メーテルリンク、レニエ、ツルゲーネフ、ソログープ、クラブント、イエーツ、ヴェルハーレン、バリモント、マリネッティ……。叙情詩、叙事詩……耽美派、象徴派、ロマン派、キュビスム、未来派……。あらゆる詩をのみ込み、伝統を破壊しながら、新たな詩を生み出そうとする著者の熱情がほとばしる。 序文 萩原朔太郎。

内容(「BOOK」データベースより)

力を創れ!新しくなれ!掘れ!そして汲め!強いエッセンスを探れ!詩はきらめく宝石であり、詩作は言葉の錬金術である。室生犀星渾身の詩作への案内書。

著者について

1889年(明治22)生まれ。本名照道。俳号は魚眠洞。1902年、金沢市立長町高等小学校中退。裁判所に給仕として勤めながら俳句、詩作を始める。抒情詩人として名をあげ、戦後は小説家として活躍した。1962年(昭和37)死去。代表作に詩集『愛の詩集』『抒情小曲集』、小説『幼年時代』『性に目覚める頃』『あにいもうと』『杏っ子』、評論『わが愛する詩人の伝記』など。
 
 
処女詩集『愛の詩集』からわずか三ヶ月後に刊行された犀星流新体詩論。ごく初期の作品特有の陶酔的な論調が微笑ましく、「新しい詩」の時代を築かんとする若き犀星の気負いが全編にみなぎっている。タイトルからは詩作の教則本のように窺えるが、実際は詩作に対する著者の心構えを筆の乗るまま書き散らした感が強く、体系的知識や実践技術を学ぶのには向かない。ただし、28章「美しい詩とその評釈」は、国内外の優れた抒情詩を詩人がどのように鑑賞しているかが具体的に示されており、初心者としては詩の味わい方を学ぶうえで大変参考になった。
 
 
余談だが、確か『中原中也研究』第17号に掲載された北川透氏の講演に「中原中也の手帳に本書のタイトルが書かれており、中也も犀星の詩論を読んでいた可能性がある」と記されていたことを思い出す。本書刊行当時、犀星は29歳、中也は11歳、成長した中也が本書から影響を受けることは正直無かったのではないかと推察されるが、どちらかと言えば犀星の盟友・萩原朔太郎との関係が取り沙汰されることの多い中也が、詩を志す過程で犀星の詩論を参考にすることがあったかもしれないと考えることは楽しい。
 
 
 
 

新らしい詩とその作り方

2020年09月10日 10時32分36秒 | 社会・文化・政治・経済
新らしい詩とその作り方

室生犀星最初の評論集
「第二愛の詩集」の巻末の広告には「著者はその詩作のかたはら折々に書きしるした詩についての感想を此書物に蒐めて、高い意味で公にした珍しい書物である。」と記載されています。
一方で、「憑かれたひと」に収録されている随筆「小説『幼年時代』」には、自分を卑下するかのように「多田不二に手伝ってもらい『新らしい詩とその作り方』という、
ばかばかしく悲しい原稿を二百枚ほど書いて、文武堂から出版してたしか六十円ほど収入を得た。」と書いています。
また、多くの版が出されており内容も時代と共に改編されています。このあたりは非常に面白い一冊です。但し全集等には収録されておらずオリジナル以外に読むことができないため、なかなか貴重なものです。(今回、ようやく国書刊行会から復刊されました。)そのため、ほんど研究されていないようです。
唯一、林 土岐男著の「犀星襍記」の「『新らしい詩とその作り方』の周辺」には、詳しく紹介されています。

「新らしい詩とその作り方」は、初版が、大正7年4月10日に発行された以降も多くの版が出版されています。
今回、非常に珍しい「新らしい詩とその作り方」の改訂新版を入手しました。(写影左端)
新らしい詩とその作り方(改訂新版)
文武堂書店刊
大正14年4月5日発行 四六判 函
国立国会図書館デジタルコレクション http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/986261
初版、三版はときどき市場にでてきますが、改訂新版はめったに市場にでてきません。写影の右端から、
初版函、初版本(大正7年4月10日発行 文武堂書店刊)、
第三版(昭和13年6月1日 京文社書店刊)、
第五版(昭和14年3月5日 京文社書店刊)、
そして改訂版(大正14年4月5日 文武堂書店刊)です。

新らしい詩とその作り方
文武堂書店刊
大正7年4月10日発行 四六判 函
装幀 恩地孝四郎
国立国会図書館デジタルコレクション http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/959361
参考価格 40,000 ~ 60,000 (函欠 5,000 ~ 10,000)*38,680、15,000
入手困難度 ★★★★
初版の函付きはなかなか見つかりません。書影は貴重な函付きのものです。装幀は、恩地孝四郎の手によるものです。なぜか、入手した初版の3冊全ての本中央上部に水濡れ跡のようなものがあります。
4冊目を入手しました。函の状態が以前のものと比較しても良いため、その写真と入れ替えました。
新らしい詩とその作り方
(初版)函 *1
新らしい詩とその作り方
(初版)本
新らしい詩とその作り方
(初版)奥附

この本は、橋爪 健氏(1900年2月20日 - 1964年8月20日)の旧蔵書です。
この入手した本の後ろ扉の余白に詩人で、評論家の「橋爪 健」氏の詩が墨で書かれています。彼の著書に室生犀星に関してのものがあり、研究文献として所有していたものと思われます。
古書店から入手しましたが、橋爪 健氏のことを知らずに、ただの書き込みということでマイナス評価として販売していたようです。プロの詩人が、犀星の詩の入門書である「新らしい詩とその作り方」を読んでいたというのは面白い話です。ちなみに書き込まれていた詩はすばらしいものでした。

いきいきと生きよ ゲーテに学ぶ

2020年09月10日 10時21分31秒 | 社会・文化・政治・経済

「人間は努力する限り迷うものである」。

ゲーテは、つねにみずみずしい新鮮な心で、現実をありのままに受けとめ、しかも現実におぼれることなく、理想をもってそれに対処した人であった。

はるかに困難な時代のなかにあって、つねにいきいきと生きるために、この師のことばに心をひそめるべきであろう。ゲーテと著者との心の対話を通じて、示唆にみちた豊かなことばの泉から、われわれ現代人への知恵をくみとる。

いきいきと生きよ ゲーテに学ぶ

手塚富雄著

たとえ病気になっても、心はいきいきと!

絶対に負けてはいけない。

「生きているあいだは、いきいきとしなさい」

内容(「BOOK」データベースより)

どうすればゲーテのように、いつまでも若々しい心持ちでいられるのか?秘密の鍵がここにある。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

手塚/富雄
1903年、栃木県宇都宮市生まれ。東京大学文学部独文科を卒業。旧制松本高等学校教授を経て東京大学教授となり、同名誉教授、立教大学教授などを歴任。
文学博士、日本学士院会員。1983年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
 
 
 
ヨーロッパ近代が生んだ偉大な教養人、ゲーテの名言集。
そのゲーテの言葉に、戦後日本のドイツ文学の権威、手塚富雄氏が解説を加える。
ただ名言が羅列されているものよりもはるかにわかりやすいし、ゲーテその人物を知る入門書ともなりうる一冊だ。以下に掲載されている名言をいくつか紹介する。

本書はこのゲーテの名言から始まる。
◆「こころが開いているときだけ この世は美しい」(10頁)

「開いている」という表現が素晴らしい。
そして手塚氏の解説が加わる。

◇「だがそのゲーテにしても、いつもおのずから心が開いていたのではなく、その反対の経験もしており、そのこともかれの作品に様々な痕をのこしている。ただしかれはそういう状態がながく続くことを自分に許さず、心を開こうとつねに努めたのである。上掲の句のあとでも、『おまえの心がふさいでいたときには、おまえは何も見ることができなかったのだ』と言っている。そういう反省があって開かれたかれの心と眼に、人生と自然の生動する姿が映ったのであろう」(同頁)

私が個人的に一番印象に残ったのは次の言葉かもしれない。

◆「いつかはゴールに達するというような歩き方ではだめだ。一歩一歩がゴールであり、一歩が一歩としての価値をもたなくてはならない」(12頁)

私には、何かをつくりあげようとする際の、一種の「完璧主義」を戒める言葉だと感じた。つまり、細部にかまけ、完全なものを求めようとするあまり、いつまでたっても手元には何も形のあるものは出来上がらない。そんなのはナンセンスだ。そして手塚氏はより身近な観点から、以下のように言う。

◇「大作への思いで頭がふさがれてしまって、われわれの現在の毎日毎時の生活がうわのそらになってしまうということである(中略)こちらがこちらの思いでいっぱいになっているから、外界との触れあいや交渉がなくなり、自分ひとりの小世界に閉じこもって、われわれの生命そのものもおとろえてゆくのである。外見はいまりっぱに生きているように見えるが、実は心はそこになく、ほんとうには生きていないのだ」(13頁)

引き続き、「何かをつくる」、「何かをなしとげる」そんなことを自分の人生において大切にしている人間にとっては、以下の言葉もつよく感じるものがあるはずだ。

◆「大切なのは、偉大な意欲をもち、それを貫くだけの技量と堅忍力とをもつことだ」(34頁)

非常にストレートでシンプルな言葉だ。これに手塚氏の言葉が付け加えられ、一層深みを増すことになる。

◇独創力とは何か、を問題にして言ったときのことばである。自分が何をつくりだしたかを冷静に考えれば、ほとんど何もないというのが、誰もの実感だろう。少々それがあったように見えても、機会や他者がそれを与えてくれたのであって、自分はそれを刈り入れただけである。ゲーテほどの人でも、そういうのである。しかし、とかれは反転する。あることを自分でしたか、他人の力でしたか、そんなことを問題にするのは愚かなことだ。そう言って、上述の言がつづくのである(中略)大きい仕事をした人は、自分の意欲によって、多くの他の貴重な遺産をおのれのために生かすことができた人である(35頁)

そう、何も産み出せていないことに嘆くことはない。「貴重な先人の遺産を生かす」ことを考えれば十分なのだ。

よく、「見返りは求めずに、良いと思ったことは積極的にやっていこう」と言ったようなことは聞く。そういったことをゲーテ流に表現すると以下のような言葉になる。

◆「行動する人間にとっては、正しいことを行うのが重要である。正しいことが起こるかどうかについて、心を煩わすべきではない」(68頁)

後半部分が重要な点だ。

我々は日々、様々な雑音が飛び交う世の中で暮らしている。「誰が実は〇〇らしい」とか、「誰は××と●●らしい」とか、そんなことを売り物にしている媒体もあり、それを求める人間も沢山いる。以下のゲーテの言葉は力強い。

◆「わたしは見た。しかしわたしは信じない」(75頁)

たまたま「見てはならないもの」を見てしまったゲーテ。普通の人ならここぞとばかりに、見た事を面白おかしく他人に「実はさっきそこで…」と話し始めるだろう。そういった人間について、手塚氏はゲーテの言葉を通して、以下のように見ている。

◇「事実という言いのがれのもとに、自分の精神世界を外部に投影しているのであって、そんなことを口にしている自分の精神の責任者は自分だということを忘れているのである」(77頁)

自分が日頃頭の中で考えている、瑣末なあれこれのくだらなさを、胸に手を当てて反省したくなる言葉だ。

「認める」ということの大切さについて。

◆「ほんとうの自由な心とは『認める』ということである」(98頁)

◇人の長所やよさを認めたくないのは、自分で自分だけを認めたいからである。ところで他を認めない努力をつづけていくと、どこへ行っても、おびやかされていらいらし、しまいにはそれがいやさに、自分の小さい殻に閉じこもってしまうほかはなくなる。実に不自由なことである」(同頁)

「認める」ということは「寛容」の精神ともつながる。しかし、その「寛容」を「上から見下す態度」や「我慢」することとはき違えてはいけない。

◆「寛容ということは、実はただ一時の心の動きであるべきだと思う。寛容は認知ということに移ってゆかなけれればならない。我慢することは、すなわち侮蔑することである」(99頁)

「寛容は認知ということに移ってゆかなけれればならない」これは非常に重い言葉だ。

以前、『ゲーテとの対話』(岩波文庫)を手に取ったことがあるが、恥ずかしながら、なかなかはかどらなかった。時代背景や、前提知識に乏しかったからだと思う。しかしこの本によって、ゲーテの英知に少し触れることができたと感じている。
*新書での再版により、多くの人の手に渡ることを強く望みます。
 
 
 
本書はタイトルで損をしている。題名だけ見ると、薄っぺらな自己啓発本と区別がつかないからだ。しかし、そうではない。

著者の手塚氏は文化功労者にも選ばれた日本を代表する優れたドイツ文学者だった。著者が翻訳したゲーテ作品は、詩的で気品が香る格調高いものが多く、今も定評がある。

本著は、ゲーテを知り尽くした著者が、その普遍的な魅力を広く一般にわかりやすく伝えるために今から40年も前に講談社現代新書から出版した名著である。手塚氏は逝き、さらに新書の大量出版/大量絶版時代の到来によってこの本は一旦絶版となっていた。しかし、復刊サイトなどでの人気は根強く、出版社を変えて文庫本の形で再版された。文句なしに一読を勧める。

「人間は努力する限り迷うものである」。
自分の人生はゲーテという巨星の跡をとぼとぼあるくようなものだったという謙虚な著者のゲーテ作品の分析は鋭くて洗練されており、何度読んでも、はっとするものがある。ちっとも難解ではなく、とてもやさしく読めるのだが、深い。ひとつひとつの解説や引用されている言葉はもちろん見事だけれど、全編を貫いているものが何より胸をうつ。本書を一読された方の多くは、その後も時々本書の扉を開くことになるのではないかと思う。

新書版についていた、手塚氏のあとがきが文庫では割愛されているのがちょっと残念だ。また、個人的な希望としては、手塚氏が翻訳した「ゲーテ詩集」も、ぜひ復刊して欲しい。
 
 
 
引用されたゲーテの言葉も、それに対する手塚富雄氏のコメントも人生経験を経ていくうちにより深くその意味がわかってくるという著書です。
 その意味で一生読み返し続けるに値する本です。
 
 
 
 
大変良い本でした。
自己を受け入れられない人、周囲を気にしてばかりいる人、生きづらさを感じている人、必読です。
人間の在り方を深く分析され、読む人に勇気を与えようとする著者に敬意を表します。
 
 
 
 
 
 
 
 

年間 612万トンの食料破棄する

2020年09月10日 10時11分54秒 | 社会・文化・政治・経済
食品リサイクルループを目指して

食品リサイクルループ食品リサイクル法は食品廃棄物の排出の抑制と資源としての有効利用を推進するため制定されました。
この法の精神に照らし環境負荷の少ない完全循環型社会の構築に少しでもお役に立てるよう、リサイクルのコストを下げるべく努力を続けております。

また、ウム・ヴェルトグループの『食品リサイクルループを完成』させるため農業法人を設立しています。
「食品リサイクルのことなら”食品リサイクル.jp”」とお客様に言っていただけるよう社員一同誠心誠意頑張ります。 食品リサイクル.jpとは

2015年4月より食品リサイクル目標数値が引き上げられました

環境省と農林水産省は現時点の最新データである2017年度の食品廃棄物と食品ロスについての発生量の推計を発表しました
食品廃棄物等は約2550万トン、このうち本来食べられるにもかかわらず捨てられた食品ロスは612万トンと推計されました。

都民が1年間食べる量と同じ食品ロスは612万トン

2020年最新データ(2017年度の推計)
食品廃棄物 約2550万トン
食品ロス 約612万トン

食品工場から排出された、食品ロス、野菜屑などを一般廃棄物として廃棄することは禁じられています。 法律改訂に伴い、下記目標が設定され、 食品廃棄物等多量発生事業者に定期報告義務が設けられました。

業種別・再生利用等の実施率目標(2015年7月~)
  旧目標値 新目標値
食品製造業 85% 95%
食品卸売業 70% 70%
食品小売業 45% 55%
外食産業 40% 50%

食品リサイクル法では、循環型社会の構築に向けて、全ての食品事業者が食品廃棄物の再生利用等の実施率を向上していくことを目的としております。
平成27年には業種別・再生利用等の実施率目標が引き上げられ、指導強化の傾向にあります。
食品リサイクル法とは?ウム・ヴェルトでは、環境負荷の少ない循環型社会の構築を目指し、廃棄物のリサイクル会社として最適なご提案をさせて頂きます。

食品関連企業に特化した最適なリサイクル

残飯や食品ロスなどの食品廃棄物の処分は、産業廃棄物や一般廃棄物としてお金を支払って処理するのが一般的といわれていますが、私どもは食品関連の廃棄物を加工し、価値のある商品にリサイクルする目的で買い取っています。
買取できない廃棄物でも、効率の良い運搬方法と、より良いリサイクル方法によって、コスト削減できる可能性があります。
実際に多くのお客様の廃棄物処理コストを大幅に削減した実績があります。

回収した食品廃棄物からエコフィード(飼料残さ飼料)などにリサイクルし、再び食品生産へ繋げるリサイクルループを目指しています。
食品業界の廃棄物でお困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

あんしんECO便

計量装置付車輌で毎日の少量回収に対応!現場も臭わずスッキリ コストも削減!!

軽くて臭いも防げる回収用プラドラムもご用意しております。(無料貸出) 計量器付車輌でルート回収することで、 毎回処理場へ運ばなくても 正確な計量と毎日の少量回収が可能になりました。
しかも、まとめて回収できるために運搬費を抑えられ、食品廃棄のコストも削減できます。
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対応エリア:関東(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県・栃木県・茨城県・群馬県)山梨県、静岡県、長野県、新潟県、愛知県、福島県、宮城県
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公明代表「国民は解散望まず」 9/9(水) 17:56

2020年09月10日 10時02分21秒 | 社会・文化・政治・経済

[東京 9日 ロイター] - 公明党山口那津男代表は9日、ロイターのインタビューで「解散・総選挙で1カ月半ないし2カ月の空白を作ることは、国民は今、望んでいない」と述べた。

衆院解散・総選挙に対する世論調査の結果や経済界の意見を、「政治は謙虚に受け止めるべきだ」と語った。

同代表は、解散については次期首相が判断すべきだとした上で、現在は決定権を持っている人がいないと指摘

「そういう中で冷静に今、何が国民が求めるものかというと、コロナの感染を早く収束させてもらいたい、克服してもらいたい、安心感を与えてもらいたい。これが最優先の課題だ」と述べた。

最近の世論調査に言及し、「解散の時期はと問うと、年内というよりは来年、と答える人の方が多い」と話した。

安倍晋三首相の辞任表明以来、自民党の支持率は上昇しており、総裁選を受けて発足する新政権が早期解散・総選挙に踏み切るとの見方が出ている。こうした中、自民党と与党連立を組む公明党の代表は、早期解散に慎重な姿勢を示した。

自民党総裁選挙について同代表は、候補者の評価は避けるとし、「誰が選ばれても自公で連立政権を組むという政治の枠組みは変わらない。選ばれた新しい総裁の下で自公で連立合意を結び直し、次の目標に向かって、安定的な政権運営の下に政策課題を実現していきたい」と述べた。

<イージス・アショアの代替策、議論が不十分>   

新型コロナ感染拡大防止策と経済の両立について同代表は「これから医療が目指すべきは、重症者を増やさず、その上で十分な医療的ケアが提供できるようにすること」だとし、そのためには検査体制を、安く速く正確にできるようにしていく必要があると強調した。

同時に経済活動支援のための給付金制度は「(コロナ感染が)長引いていることによって、これまでの対策で十分だとは言い切れない」とし、さらに今後は経済活動を広げるような対策に転換する必要があると述べた。

安全保障に関連し、山口代表は、陸上配備型迎撃ミサイル「イージス・アショア」の代替策について安倍首相が9月末までに与党の意見を聞いて方向性を示したいと言っていたものの、首相の辞任によってその議論が十分できていない、と指摘した。

他国の領域を攻撃する能力を保有することについては「政策を大きく変えることであり、国民的な議論と合意形成が必要。それはまだ全然スタートしていない」との見方を示した。

<安倍政権と連立の成果>

連立を組んで歩んできた安倍政権の7年8カ月を振り返り、その成果として山口代表は、アベノミクスでデフレ脱却に向けて雇用拡大などの結果を出したこと、社会保障と税の一体改革の中で消費税引き上げと軽減税率を実施したことを挙げた。

また、オバマ米大統領(当時)の広島訪問、環太平洋連携協定(TPP)11や欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)など、日本が主導権を発揮しながら自由貿易を促進するための国際合意を作り上げたことも後世に残る成果だと強調した。

*内容を追加しました。 (宮崎亜巳 編集:山川薫)

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