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助産師らが「性教育の動画」配信へ…命の大切さを伝える 少女の妊娠相談増加で

2020年05月25日 17時46分33秒 | 社会・文化・政治・経済

<time>5/24(日) 17:55</time>配信

新型コロナウイルスの感染拡大で休校が続くなどし、少女たちからの「妊娠相談」が増える中、助産師らが性教育の動画を作り、命の大切さを伝える取り組みを始めています。

 助産師や保健師による24時間の相談窓口「小さないのちのドア」では、思いがけない妊娠などに悩む女性を支援しています。相談窓口によりますと、休校が実施されるなどして生活に変化が起きた10代の少女からの妊娠相談が急増しているということで、少女たちに命の大切さを伝えようと、性教育の動画を作成し、インターネットで配信する取り組みを始めました。  

「性教育は生きる教育だと思っている。自分のことを大切にするとはどういうことなのかを一緒に考えていけたらと思っています。」(小さないのちのドア 保健師・西尾和子施設長)  動画は5月中にも無料で公開される予定です。

MBSニュース

 
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最終更新:<time class="sc-feJyhm cShsfx">5/24(日) 17:55</time>
MBSニュース</footer>
 

ネット暴力 与野党で対応協議へ

2020年05月25日 17時35分50秒 | 事件・事故

5/25(月) 17:02

死亡したプロレスラーの女性がインターネット上で誹謗中傷を受けていたと指摘されている問題を受け、与野党の国対委員長は今後の対応をめぐって協議していく考えで一致しました。

 23日に亡くなったプロレスラーの木村花さん(22)をめぐっては、SNS上で、木村さんの出演番組での言動を非難するような内容の投稿が相次いでいました。

 与野党の国対委員長は、こうしたネット上での誹謗中傷への対応について、今後協議することで合意しました。
 「心無い誹謗中傷で人を傷つけるようなやり方については、何らかのルール化は必要」(立憲民主党 安住淳国対委員長)
 「与野党一緒になって、この問題についてどういう対応ができるのか」(自民党 森山裕国対委員長)

 一方、菅官房長官は、総務省が先月設置した研究会で、ネット上での誹謗中傷をめぐり、発信者情報の開示のあり方について議論を始めているとしたうえで、これを踏まえて「適切な対応を図っていく」と述べています。(25日14:27)

最終更新:5/25(月) 15:11
TBS系(JNN)


プロ野球6月19日開幕 当面無観客で、セ・パ両リーグ

2020年05月25日 16時08分04秒 | 事件・事故
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<time style="line-height: 1.4;">5/25(月) 16:49</time>配信

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新型コロナウイルスの感染拡大で開幕を延期しているプロ野球は25日、オンラインで臨時12球団代表者会議を開き、セ、パ両リーグ公式戦の開幕日を6月19日に決めた。
当面、無観客で行う。4月に政府が緊急事態宣言を発令して以降、国内のプロスポーツで公式戦開催が決まったのは初めて。 【写真】紅白戦再開、開幕へ準備ペースアップ

 当初の予定だった3月20日からは約3カ月遅れでの開幕となる。政府が全国で残っていた首都圏と北海道の緊急事態宣言を解除する方針になったことを受け、開幕する条件が整った。  

プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は公式戦開催へ向け、感染予防策などをまとめたガイドラインを作成している。

 
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最終更新:<time class="sc-feJyhm cShsfx">5/25(月) 17:28</time>
共同通信</footer>

作家 火野 葦平

2020年05月25日 15時50分20秒 | 社会・文化・政治・経済

愛すべき河童の小説を書いた作家

火野 葦平(ひの あしへい、1907年明治40年)1月25日 - 1960年昭和35年)1月24日)は、昭和戦前・戦後期の小説家。本名玉井 勝則

戦後は、「戦犯作家」として戦争責任を厳しく追及され、1948年(昭和23年)から1950年(昭和25年)まで公職追放を受けるが、追放解除後も、若松の「河伯洞」と東京の「鈍魚庵」を飛行機で往復するなど活動し、九州男児の苛烈な生き方を描いた自伝的長編『花と竜』や、自らの戦争責任に言及した『革命前後』など、数多くの作品によって文学的力量を発揮し、再び流行作家となった。

『麦と兵隊』など兵隊小説作家として知られるが、一方で河童の登場する作品が多く残る。その数、小説、随筆、童話などで100点を超えるという。芥川龍之介を敬愛しているが、芥川が「フィクションによってしか語れぬ事実がある」と、河童を通して社会を風刺したのに対し、葦平は「私の描く河童が理屈っぽく、風刺的に、教訓的になることを警戒していた」と書いている。また、「河童が私の文学の支柱であることになんの疑いもない」と書いている。

三男・史太郎は、旧宅を利用した記念館「河伯洞」の館長を務める。

なお、妹の息子(火野の甥にあたる)が、ペシャワール会の医師中村哲である。

 

1937年(昭和12年)に日中戦争に応召し、出征前に書いた『糞尿譚』が翌年に第6回芥川賞を受賞したことを陣中で知る。戦地で行なわれた授賞式には、日本から小林秀雄がおもむいた。その後、報道部へ転属となり、軍部との連携を深めた。攻略直後の南京に入り、それに至る進撃路において捕虜が全員殺害される様子を手紙に書いている。

戦闘渦中の兵隊の生々しい人間性を描いた。戦地から送った1938年の徐州会戦の従軍記『麦と兵隊』が評判を得て人気作家となる。『麦と兵隊』は英訳され、それを読んだパール・バックも賞賛した[3]

1939年11月に退役して帰国。やはり従軍していた中野実ら従軍芸術家と「文化報国会」を結成[4]。帰還後も「兵隊作家」ともてはやされた。太平洋戦争中も各戦線におもむき、従軍作家として活躍した。

戦後は、「戦犯作家」として戦争責任を厳しく追及され、1948年(昭和23年)から1950年(昭和25年)まで公職追放を受けるが、追放解除後も、若松の「河伯洞」と東京の「鈍魚庵」を飛行機で往復するなど活動し、九州男児の苛烈な生き方を描いた自伝的長編『花と竜』や、自らの戦争責任に言及した『革命前後』など、数多くの作品によって文学的力量を発揮し、再び流行作家となった。

1953年3月はじめに、河童洞を河童の漫画で知られる清水崑が出版社の編集者と一緒に訪れた。清水が『河童』の装丁を描くことになり、打ち合わせのための訪問だった。その場で2人は意気投合したという[5]

60年安保発効の5日後の1960年(昭和35年)1月24日、若松市の自宅「河伯洞」の書斎で死去した。享年53。戒名は文徳院遊誉勝道葦平居士[6]。晩年は健康を害していたこともあり、最初は心臓発作と言われたが、死の直前の行動などを不審に思った友人が家を調べると、「HEALTH MEMO」というノートが発見された。そこには、「死にます、芥川龍之介とは違うかもしれないが、或る漠然とした不安のために。すみません。おゆるしください、さようなら」と書かれていたという。その結果、睡眠薬自殺と判明した。このことは、1972年3月1日、13回忌の際に遺族によりマスコミを通じて公表され、社会に衝撃を与えた。その時、ニュースで報じた告別式の映像が九州朝日放送(KBC)の映像資料[7]として現在も保管されている。


「ナンパして飲めたら」ミュージシャンわいせつ疑い

2020年05月25日 15時38分52秒 | 事件・事故

5/22(金) 12:07配信

All Nippon NewsNetwork(ANN)

 
 ミュージシャンとして活動する33歳の男が東京・清瀬市の路上で24歳の女性に対し、わいせつな行為をしたとして逮捕されました。

 加藤貴大容疑者は先月、清瀬市内の路上で帰宅途中の女性に後ろから抱き付き、胸を触るわいせつな行為をしたうえ、けがをさせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、加藤容疑者は西武池袋線秋津駅で女性を見掛け、約500メートルにわたって後をつけて人通りの少ない住宅街で犯行に及びました。女性が悲鳴を上げたため、逃走したということです。取り調べに対し、「ナンパして飲みに行くなどできたら良いなと思った」と容疑を認めています。加藤容疑者は芸能事務所に所属してミュージシャンとして活動しています。
(加藤容疑者は、ダンスボーカルユニットや作曲家として活動していた)

最終更新:5/22(金) 12:37
テレビ朝日系(ANN)


女子プロレスラー、木村花さん宅から遺書

2020年05月25日 15時23分36秒 | 事件・事故
<header>

<time style="line-height: 1.4;">5/25(月) 12:42</time>配信

フジテレビの番組「テラスハウス」に出演し、死去した女子プロレスラーの木村花さん(22)の東京都内の自宅から、遺書のようなメモが見つかったことが25日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁が経緯を調べている。
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最終更新:<time class="sc-feJyhm cShsfx">5/25(月) 14:56</time>
共同通信</footer>

木村花さんが亡くなる直前に愛猫をかごに入れ…残される小さな命を守ろうとした優しさ…所属団体スターダム寮で保護

2020年05月25日 14時03分40秒 | 事件・事故

5/25(月) 4:59配信 THE PAGE

木村花さんは亡くなる直前に飼っていた愛猫をかごに入れ所属事務所の玄関に置いた(写真・日刊スポーツ/アフロ)

22歳でこの世を去った人気女子プロレスラーの木村花さんの優しさを示す”新事実”を所属団体「スターダム」のトップ、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーがツイッターに綴り、さらなる悲しみがファンの間で広がっている。
 ロッシー小川氏は、24日、「花に送られたコメント、写真、映像を見るにつけ涙が込み上げてくる。心は強いと自負する私だが、歳を重ねると涙腺がもろくなってしまったようだ」と、現在の気持ちを明らかにした上で、「花は飼っていた子猫をカゴに入れ事務所のドア外にそっと置いて旅立ってしまった。この子猫は花の形見のようだ。だから一層、可愛くも愛おしくも見える」とツイート。木村花さんと愛猫のツーショット写真も投稿した。

 木村花さんは、23日未明にインスタグラムに「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」の言葉と共に愛猫とのツーショット写真を投稿。ストーリーズには「さよなら」と綴っていた。

 その直後に帰らぬ人となったようだが、残される愛猫の小さな命を気にかけ、自宅近くにある「スターダム」の事務所前まで、かごに入れて運び、仲間たちに託していたのだ。

 関係者の話によると、木村花さんが病院に搬送されたのは、その後…。ロッシー小川氏のツイッターには、ファンからの「どんな思いで自宅まで歩いて帰ったのか」という、いたたまれない思いも寄せられていた。

 実は、この子猫は、先週、生前親交のあったガールズバンド「SILENT SIREN」のメンバー、ひなんちゅから引き取ったばかりの保護猫だったという。
 ひなんちゅのブログによると、名前は「からあげくん」で「丸くて茶色くてからあげみたい」と、出会った瞬間に決めたという。

 ひなんちゅは、24日、自身のツイッターで、「昨夜、花ちゃんのお母様から連絡をいただきました。猫ちゃんは花ちゃんがスターダムの寮に連れて行っており、いま寮の皆様に可愛がってもらっているそうです」と、木村花さんが守った「からあげくん」の無事を報告した。木村花さんの愛した子猫はスターダム寮で保護されているという。

 それほど、心優しい木村花さんの命の灯は、なぜ22歳の若さで消えなければならなかったのだろう。
木村花さんは、「ネットフリックス」「フジテレビ」で放映されていた恋愛リアリティ番組「テラスハウス」に昨年9月から出演。その番組内での言動を巡ってSNS上で誹謗中傷を浴び、心を痛めていた。

 所属していた「スターダム」で親友だったジャングル叫女は、24日ツイッターに「数ヶ月できる限り花のそばにいました 辛かったね、苦しかったね、 私も一緒に闘った 少しでも命繋げられたかな 最期も声を掛け続けました… 無念でなりません。 綺麗な姿で送ってあげるからね 花の魂が安らいでいきますように 帰り道に見た今年の桜、、忘れないよ 来年はもっと綺麗な花が咲くのかな」とコメント。

 綺麗な桜をバックにした2人のツーショット動画を添付した。
 ジャングル叫女は、日に100件を超える誹謗中傷に悩んでいた木村花さんの相談に乗り、励まし、共に顔も名前もわからない卑劣な声と闘ってきたのだ。

 23日未明に親友の異変を察知したジャングル叫女は、すぐに木村花さんの自宅へ駆けつけたが、間に合わなかった。

 元テラスハウスのメンバーで親交のあった水越愛華もツイッターで、木村花さんが亡くなる直前までインスタグラムのDMでやりとりを行い、自宅へ駆けつけていたことを明かしている。
 水越は、DMを送ったが、「彼女からの返信はいつもと様子が違くて、途中から返信も来なくなって、気になってTwitterの投稿を見て異変に気づき自宅を飛び出し彼女の家に向かいました」という。そして「家に着いてもそこに姿は無かったので病院に向かいました。病院に着いたら、変わり果てた彼女が居ました」と悲しい対面があったことを綴った。

 水越も木村花さんと同じく「傷つくくらいなら(番組に)出るな」「死ね」「出ていけ」などの誹謗中傷をSNS上で浴びて傷ついていた。それだけに、二度と悲劇を繰り返さないために「表に立つ仕事をしている人もみんな人間なんです。感情があるんです。言葉は本当に凶器になります。表に出ているから仕方ない、覚悟が足りない、メンタルが弱い。そんな問題じゃないんです。いわゆる有名な人には何を言ってもいい、そんな風潮を払拭しなければいけません」と、強く訴えた。

木村花さんの母で、元女子プロレスラーだった木村響子さんも24日にツイッターを更新。母としての切実な心情を書き綴った。 「木村花を応援してくれたかた。仲良くしてくれたかた愛してくれたかた。守ってあげれなくてごめんなさい。辛い想いをさせてごめんなさい。 あなたが辛いと花も辛いから どうか楽しく元気な花を 心に置いてあげてください。 花が伝えたかったことをカタチにするためにもっと強くなります」  

木村響子さんは、若い頃、レスラー修行も兼ねてアジアを旅したことがあり、1997年にインドネシアで出会ったインドネシア男性と結婚、その9月に花さんを出産したが、すぐに離婚。その後は、シングルマザーとして、花さんを試合会場に連れてきて、リングに立ち続けて愛情を注ぎ大切に育てた。花さんがプロレスデビュー後には、同じリングに母娘で立ったこともあり、2017年の木村響子さんの引退試合では、木村花さん、再婚した格闘家のISAO(のちに離婚)と家族でタッグを組み、鈴木みのる、アジャ・コング、里村明衣子組と男女混合6人タッグの試合をしている。  

そして木村響子さんは、過熱するマスコミ報道に対しても「マスコミの皆さまへ」と題して、こうも訴えた。 「警察やスターダム事務所に詳細を問い合わせるのはおやめください。お仕事に詳細(原文ママ。支障の間違い?)がでてしまいます。死者のプライバシーをどうか尊重してあげてください。ギリギリのところで闘っているひとたちの背中をおさないでください。もう誰ひとりも傷つけないでください」  

海外の主要メディアも「ネットいじめ」として報じるなど、木村花さんの悲劇は、社会的問題として波紋を広げているが、メディアが、その遺族や関係者に二次被害をもたらしていては、22歳でこの世を去った女子プロレスラーの意思は浮かばれない。  

我々メディアは自戒も含め、花さんが伝えたかったことを考える必要があるのだろう。

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テラハ・木村花さん急逝、現場に問う不幸の元凶

2020年05月25日 13時38分09秒 | 社会・文化・政治・経済

5/25(月) 5:31配信 東洋経済オンライン

人気番組「テラスハウス」に出演していた、女子プロレスラーの木村花さん(2016年当時 写真:平工幸雄/アフロ)

 プロレスラーの木村花さんが急逝した。5月24日時点では詳細が明らかになっていないが、彼女は自ら死を選んだとみられている。

 その原因については、出演中の人気番組「テラスハウス」(フジテレビ系、ネットフリックスで配信)の中で、彼女が他の出演者に対して厳しい言葉を発したことなどに対して、視聴者などからSNS上で誹謗中傷が相次いだためではないか、と言われている。

 ネットでのバッシングが、22歳という一人の若い女性を追い詰めてしまったのだとすれば、それは非常に悲しい出来事であるし、誹謗中傷をした人々の行動は非難されてしかるべきものだと思う。

 その点については、すでに多くの人々が意見を表明されている。私はテレビ番組の制作に長年携わってきた立場として、今回の悲しい出来事の原因になったかもしれないと考えられるもう1つの問題について指摘したい。彼女が出演していた「恋愛リアリティーショー」が抱える「恐ろしさ」と「危うさ」だ。

■人気の番組形態に潜む落とし穴

 「テラスハウス」をはじめとする「恋愛リアリティーショー」は、いま非常に流行している番組形態と言っていいだろう。若者のテレビ離れが指摘される中、この番組形態は数少ない「若者たちにも見てもらえるコンテンツ」だからだ。中でもインターネット配信の番組としては、これ以上ないほどのキラーコンテンツだといえる。

 男女のリアルな恋愛や駆け引きを、あたかも“覗き見”する感覚でハラハラドキドキしながら見守るのは、とても面白い。思わず没入してしまうし、学校や会社で思わず友達に話したくなってしまう内容だ。視聴者に深く刺さるし、話題性もあるという意味では、まさにこの上なく「テレビ的」であると言えるだろう。

 しかし、ここに1つの「罠」があると言えるかもしれない。あまりにリアルなので視聴者はあたかも本当の恋愛を目撃しているつもりになるが、実はそれはあくまでも「リアリティーのあるショー」だということだ。リアル男女の恋愛模様を描いているかのように演出されている「フェイク」であるということを、見ている側が忘れてしまいがちなのだ。
それはある意味、仕方のないことかもしれない。制作側はそれこそ、できるだけ“演出がそこには存在しないように”演出しているからだ。いうなれば、視聴者が「これは本当の話だ」と錯覚するように巧みに演出している。だから、そうした勘違いをしてしまうのも無理はない。

 木村花さんの場合も、番組の中で彼女がとった行動が、あたかも彼女が現実でとった行動であると多くの視聴者にとられてしまい、その結果、ネット上での誹謗中傷につながってしまったのだと思われる。

 しかし、考えてみてほしい。木村さんはあくまでも「ショー番組の出演者」だ。番組で描かれたものは「真実」ではない。そこには演出が加えられている。たとえ彼女が共演者に向かって語った言葉が「彼女が言ったそのまま」であったにしろ、その言葉が発せられた背景や文脈は、多分に「演出されている」と考えなければならない。

 あえて言えば、ドラマで悪役を演じた俳優さんのことを、ドラマの中でその俳優さんが語ったセリフを元に「悪いやつだ」と判断して、誹謗中傷するようなものなのではないか。

■恋愛リアリティーショーは「やらせ」なのか

 ここで誤解のないように説明しておきたいが、恋愛リアリティーショーは「やらせ」のようにすべてを捏造しているのかというと、そうではない。その番組がどこまで誠実に制作しているかによって程度の差はあるが、番組の出演者たちは実際にリアルな設定の中に置かれ、実際に誰かのことを好きになったり、嫌いになったりしている場合が多いと思う。

 以前に、こうした番組の演出に関わった知り合いから「若い子たちは本当にすぐ恋愛しちゃうから、それを見るのは本当に面白いよ」と聞いたことがある。制作側も、できるだけリアルなものを撮影するために、可能なかぎり、リアルな状況にこだわっているのは確かだ。

 むしろ、恋愛リアリティーショーにおける主要な演出は「増幅」だ。実際にある要素を何倍にも大きく膨らませて、大げさに描いていくことによって、よりドラマチックに恋愛の駆け引きを見せていくという手法は、どの番組でも確実に使われている。

 もし、撮影したそのままの材料をニュートラルな視点で編集したら、あまりドラマチックにはならない。リアルな人の感情表現なんて、そんなものだ。まして、あまり感情を表に出さない日本人のデート風景なんて、見ていてそれほど楽しいものではない。

「芽生えた恋心」や「嫉妬の感情」を、ナレーションや、映像の順番を変えたり、他の映像やインタビューを間に挟んだりして、実際よりも大袈裟に「煽って」見せることで、より一層面白くしていくのだ。

 もう1つの主要な演出は「単純化」だ。あたかも矢印で結ぶように人間関係を整理し、わかりやすく型にはめていくことで、視聴者は恋愛ストーリーに没入しやすくなっていく。

 「誰は誰のことが好きだけど、誰は誰のことは気になっていない」とか「他の人のことが好き」などのわかりやすい構図は、撮影された素材を元に、ある程度、意図的に演出陣によって「解釈」されていく場合が多いだろう。

 そして、その解釈を補強するように、次からの撮影は行われ、演出陣が描いたストーリーに沿って物語は進行されていく。そして、どこかでその物語は「面白く裏切られる」ことにならなければならない。どんでん返しで意外な結末に向かうように、出演者たちの行動はある程度、演出側の意図に沿った形で撮影・編集されていくのが通常だ。

 これがもし、ニュース番組やドキュメンタリー番組であったとしたら、このような「演出意図に基づいた意図的な編集」は許されない。しかし、「リアリティーショー」なわけだから、出演者の行動はあくまで、面白くストーリーを展開するための素材にすぎない。

 演出側は、それをリアリティーを損なわない範囲で“おいしく料理”して、ショーとして面白く仕上げていく。つまり、恋愛リアリティーショーの怖ろしいところは「出演者の人格がリアルなショーの素材として演出されてしまう」ことにあるのではないだろうか。

 番組の展開上、「嫌な女」であることを求められた出演者は、「嫌な女」として描かれていく。「ズルいやつ」「裏切り者」「純情で可愛い女」「浮気者の男」「一途なイイやつ」……。プロデューサーやディレクター、そして放送作家の頭の中で決められた配役が、実在の人物に次々と「その人物が実際に持つ人格」として割り振られ、誇張されていく。

もちろんそれは、面白い恋愛ショーを作るうえではある程度必要なことなのではある。だが、制作側は「リアル」を謳う以上、出演者の実生活にその演出が与える影響を考えて演出しなければならないのではないか。番組がその人に与えた「誇張された人格」は、その人に良い意味でも悪い意味でも一生ついて回るのだから。  そして番組の性質上、出演者の多くはまだ若い、悩み多き未成熟で繊細な人たちであることも十分に考慮されなければならないのだと思う。

■元・担当Pが訴える制作側の持つべき感覚  ABEMAの人気恋愛リアリティーショー「オオカミくんには騙されない」の初代プロデューサーを務めた、テレビマンユニオンの津田環さんは「きっと木村花さんは、すごくまじめに、自分の役割をわかっていて、期待に応えてプロの仕事したのではないか。そう思うと、可哀想でならない」と話す。  津田さんは、自らが恋愛リアリティーショーのプロデューサーをしていたときには、「ひとさまの子どもを預かって仕事をしていると常に思って仕事をしていました。すごく難しいとは思うけれど、つねにその辺りには気をつけていました」と言う。そして「今回のことはとても他人事とは思えません」と心情を明かしてくれた。

 まさに、この「ひとさまの子どもを預かっている」という感覚が、われわれテレビ制作者には大切なのではないかと思う。もちろん、テラスハウスの制作者も誠意をもって番組づくりをしていただろう。  それでも自戒の念を込めて、あらためてわれわれテレビ制作者は「出演者の人格を素材として、番組を演出すること」についていま一度、その責任の重さを考え、自分に問い直してみる必要があると思う。

鎮目 博道 :テレビプロデューサー、顔ハメパネル愛好家、上智大学 文学部新聞学科 非常勤講師

 
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「欧州の西側にコロナ死者が多いわけ」藻谷氏の考察

2020年05月25日 13時29分28秒 | 社会・文化・政治・経済
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<time>5/25(月) 8:01</time>配信

5月21日、緊急事態宣言下の東京・浅草の浅草寺。商店街のシャッターが下りた仲見世通りを歩く人はまばらだった(写真:ロイター/アフロ)
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 (朝比奈 一郎:青山社中筆頭代表・CEO)  

ようやくと言うべきでしょう。新型コロナの新規感染者数が減ってきました。東京では4月には新規感染者数が200人/日を超える時期もありましたが、5月23日にはついに2人となりました。昨日24日は14人と再び2桁になるなどまだ完全終息とはいきませんが、本日5月25日、緊急事態宣言が首都圏でも解除されることがほぼ確実視されており、とりあえず大きなヤマは越えたのかなと思います。 【写真】5月22日、防災服にマスク姿で会見する小池百合子東京都知事。大ぶりのマスクをつける姿もすっかり定着した。  そこで改めて日本全体のコロナへの対応状況を簡単に見てみましょう。

主な先進諸国と比較してみると、1つの指標となっている「10万人あたり死者数」などで、日本は0.5人台(5月半ば時点)と、かなりよい数字を出しています(米国は30人弱で、スペイン・イタリア・イギリスは軒並み50人超。ドイツでも10人弱)。台湾・韓国など日本よりもよい数字の国・地域もありますが、死者を抑え込みつつ回復者を増やすという日本のスタンスは、よい結果に結びついたと評価してもよいのではないかと思うのです。

■ うまい具合にバランスをとった日本の「曖昧な戦略」  

では日本の対応はどこがよかったのでしょうか。私は政府や自治体の対応が、現在の日本が有している能力を適切に理解した上で、日本の社会にマッチした形で行われた点にあるのではないかと思います。別の言い方をすれば、非常にバランスをとった対応策だったのです。

 「都市をロックダウンします」という中国が武漢で取ったような強権的な方法や、逆に「集団免疫の考えに基づき、一切の活動自粛を命令も要請もしません」というスウェーデンのような国民に全てを委ねるような方法のように、どちらかに振り切った極端な戦略は分かりやすいかもしれませんが、日本はどちらの方法も取りませんでした。「曖昧な戦略」と言ってもよいかも知れませんが、日本の実情に合った、非常にバランスの取れた戦略を取ったのです。  

もちろん、安倍政権・政府は「こういう戦略だ」とはっきり言明し、国民とのコミュニケーションをもっときちんと取っても良かったとは思いますし、同時に、国際的に、きちんと戦略の説明をしなければならないとは思います。国際的には、「対応はダメダメなのに、死者数が少ない謎の国日本」みたいなことになっています。  ただ、そうした対応・戦略を国民や国際社会に説明するためにも、そのエッセンスを整理する必要があります。その肝が「バランスの維持」なのです。  

では、そのバランスの本質とは何か。私なりに3つに分けて分析してみました。

1つは、PCR検査数と医療機関のキャパシティのバランスです。医療機関のキャパシティを見定めながら、症状の重い方を中心にPCR検査を実施しました。その手法は一部から批判も浴びていますが、これは極めてバランスのとれた方法だったのではないかと感じています。

 当たり前ですが、検査数をどんどん増やしていくと、陽性判定者も増えます。陽性と判定された患者は医療機関は極力受け入れないといけない。「無症状だけど陽性です」という方であっても、少なくとも極力感染していない人から離れて療養してもらわないといけませんから、病院か、自治体が借り上げたホテルなどで受け入れてもらうことになります。そういう体制がすぐにでも十分整えられるというのなら、検査をどんどん増やすべきだったでしょう。  

しかし、そうでない時点では、より重い症状の人から検査を受けてもらい、陽性であれば限られた医療施設や隔離施設に入ってもらう、そして、単に心配なだけの無症状の人は検査を受けるという意味では後回し、という方法(トリアージ)を取るしかありません。  日本ではそこのバランス重視の考え方がブレなかったので、ギリギリで医療崩壊を免れることができたのではないでしょうか。どんどん検査数だけ増やして、症状が軽い人も重い人も片っ端から入院等をしてもらう、というスタンスだったら、あちこちの病院でキャパシティを超える事態が起き、各地で医療崩壊が起こったと思います。  

今回、そうした最悪の事態はなんとか逃れることができたように思います。それはやはり検査数と医療機関のキャパシティのバランスのとり方が良かったからでしょう。 ■ 「要請」中心の緊急事態宣言で民主主義を守った  2つ目の特筆すべきバランスは、強権的な手法と民主主義的な手法のバランスです。  

日本の緊急事態宣言は、いわば「張子の虎」です。大仰な名前ですが、実は「要請」が中心で、あまり強制力を伴わないものです。そうした「張子の虎」の緊急事態宣言を使い、国民に「自粛」を要請したのです。それは、あくまで、「要請」に対して「自粛」をするという、国民の「意思」を尊重した形式であり、裏から言えば「民主主義を守った」ということでもありました。

 


「欧州の西側にコロナ死者が多いわけ」藻谷氏の考察

2020年05月25日 13時24分25秒 | 医科・歯科・介護
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<time style="line-height: 1.4;">5/25(月) 9:30</time>配信

人口100万人当たりの死者数の動向をみることで、新型コロナウイルスの感染状況の違いがクリアになる。なぜ欧米では死者数が多いのか。地域エコノミスト・藻谷浩介さんの分析です。
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【毎日新聞経済プレミア】  死者数は感染拡大から1カ月程度遅れる「遅行指標」だが、検査率の大小はあまり影響しない。東アジア・東南アジアの先進・中進国に比べて、なぜ欧米では極端に死者数が多いのか。  

◇累計死者数と直近の死者増加率

 おおむね人口3000万人以上の国に、日本人になじみの深い国々をいくつか加えて分析した。  

図の縦軸は、5月11日までの人口100万人当たりの累計死亡者数、横軸は5月4日時点と5月11日時点の累計死者数を比べた増加率(直近1週間の死者増加率)である。上にいくほど人口の割に多くの死者が出た、つまり感染が深刻だった国になる。右にいくほど、これまではともかく直近に感染が急拡大している国になる。  

人口100万人当たりの累計死亡者数は、世界全体では38人で、図では下端に近い。この図の縦軸を対数表示にすれば、目盛りが1、10、100、1000となるので、世界平均の下にかたまった多くの国々の、相互間の違いはもっと見えやすくなる。  

だがこの図の最も肝心なポイントは、世界平均のはるか上にある一部の国々と、その他大多数との恐るべき水準の違いだ。標準目盛りだからこそ、そのレベル感の差が一目瞭然となる。  

コロナ感染は欧米、それも冷戦時の旧西側陣営の諸国で、明らかに突出して深刻である。図の下端に張り付いた他の国々の中でも、右の方に位置しているインド、中東、アフリカ、中南米諸国、それにロシアの雲行きはあやしい。対して極めて死者数が少ないのは東アジア、東南アジア諸国である。  

◇「BCG仮説」は正しいのか  

ところで、欧米人移民の子孫が多い豪州、ニュージーランド(NZ)も、東アジアとまったく同じ傾向だ。また同じ欧州でも旧東側陣営の諸国は、死亡率が西側諸国よりも明らかに低い。つまり“肌の色”は感染状況には関係ない。

 それでは、欧米の旧西側諸国に共通する感染拡大要因とは何か。結核予防ワクチンのBCGの接種は新型コロナ予防に有効ではとされる「BCG仮説」はあやしい。BCGを接種しているアイルランドは世界的には著しく死亡率が高水準であり、同じく接種しているポルトガルも高い。逆に豪州やニュージーランド、欧州のスロベニアやフィンランドでは、BCG接種をしていないが死者数は増えていない。等しく接種をしていない米国での地域間の差も巨大だ。ある統計の専門家は、説が出た直後に、「相関関係と因果関係の混同の典型」と否定していた。

 欧米の旧西側諸国で感染を著しく拡大させた主因は、彼らに共通し、旧東側諸国にはないものだ。以下は仮説だが、それは衛生環境が劣悪な地区に住み、都心に通勤する低賃金労働者の存在が関係しているのではないか。ここでのポイントは「通勤」だ。  

当連載の「ルクセンブルク 1人当たりGDP世界一10万ドルの謎」(2017年6月5日)で、「世界で最も裕福なルクセンブルクは、格差最小国家でもある」と書いた。しかしルクセンブルクも、死亡率は170人近い(日本の33倍)。死亡率が世界最高水準と深刻な隣のベルギーから通勤してくる、移民労働者が多いからだろう。同じ欧州でも旧東側諸国は、移民を出す側で、低賃金労働者を使う余裕はない。

 図の左下端のギリシャは、経済が良くないからこそ移民が少ない。旧西側の欧米諸国では最も感染が拡大していない国となっている。

 ◇ウイルスはどのように広がったか  

もちろん、移民がウイルスを持ち込んだのではない。移民の本国である中東、アフリカ、中南米では、感染拡大はまだこれからだ。ウイルスは出張者や観光客が中国から都心へと持ち込んだのだろう。さらに、都心に通勤する低賃金労働者が住む“3密”状態の居住地区で感染者が増え、それが再び都心に広がっていったのではないか。途上国での感染がまだ低レベルなのは、スラム地区などの住人の多くが、帰国者や外国人観光客と接触するような環境にいないからだろう。  

もちろん要因は多数が複合しており、上記の仮説が正しかったとしても、その一つに過ぎない。しかし、数字の分析を本業としつつ、世界の国の過半を歩いてもきた筆者の仮説は、あながち間違っていないのではないだろうか。

 
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最終更新:<time class="sc-feJyhm cShsfx">5/25(月) 9:30</time>
毎日新聞</footer>

スーパー既存店異常値続く 緊急事態宣言が影響

2020年05月25日 13時18分13秒 | 社会・文化・政治・経済
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<time style="line-height: 1.4;">5/25(月) 10:30</time>配信

 
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総合スーパー(GMS)・食品スーパー(SM)4月単月既存店伸長率

 緊急事態宣言の発出による不要不急の外出自粛要請を受け、スーパーの4月度既存店伸長率は異常値が続出した。総合スーパー(GMS)は衣料品等の不振が響き全体的に苦戦したが、食品スーパー(SM)は内食需要の拡大で客単価の二ケタ増により大幅な伸びとなった。  

総合スーパーは食品こそ堅調だったが、「外出自粛やテレワーク推進の影響により春物衣料や入園入学関連商品、スーツなどのビジネス関連商品が大苦戦」(ユニー)、「前年比52%」(イオン北海道)という衣料品の不振、時短や休業なども影響。平和堂を除き、既存店伸長率は前年割れとなった。  

一方、食品スーパーは外食需要の取り込み、巣ごもりニーズなどもあり、全国的に3月度を上回る大幅な伸びとなっている。  

営業時間短縮や休業などの影響を受け客数は100%割れが多かったが、客単価は別表の通りほとんどのチェーンが二ケタ増。ヤオコー(129・6%)を筆頭に、ライフコーポレーション、マルエツ、いなげやなど首都圏を主戦場とするチェーンは客単価が120%台となった。

 ヤオコーの客単価の内訳は、1品単価104%に対し買上点数124・5%となっており、緊急事態宣言が巣ごもり需要を刺激。客数は減少しながらも、既存店伸長率を大幅に伸ばす原動力となったものとみられる。

 
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最終更新:<time class="sc-feJyhm cShsfx">5/25(月) 11:19</time>
食品新聞</footer>

人民元基準値12年ぶり安値 香港巡る米中対立懸念で

2020年05月25日 13時11分55秒 | 社会・文化・政治・経済
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<time style="line-height: 1.4;">5/25(月) 11:33</time>配信

米ドルと中国の人民元紙幣
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 【上海共同】中国人民銀行(中央銀行)は25日朝、人民元取引の対ドル相場の基準値を1ドル=7.1209元と前週末の基準値より0.38%元安に設定した。基準値としては2008年2月下旬以来、約12年3カ月ぶりの安値水準。 中国「香港の運営は中国の内政だ」欧米諸国をけん制

 新型コロナウイルス感染症や香港問題を巡り、米中対立が一段と激化するとの懸念が高まり、市場で元を売りドルを買う動きが強まっていることを反映したとみられる。  上海外国為替市場の人民元相場は25日午前10時(日本時間午前11時)時点で前週末の通常取引の終値に比べ0.07%元高の1ドル=7.1366元をつけた。

 
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最終更新:<time class="sc-feJyhm cShsfx">5/25(月) 12:32</time>
共同通信</footer>

日本の金メダリスト 142の物語

2020年05月25日 11時52分52秒 | 社会・文化・政治・経済
日本の金メダリスト 142の物語

別冊宝島編集部 (編集)

精神が肉体を超えた瞬間/最年長は48歳

1日で3個の金/リベンジと連覇の軌跡

 

心震えるエピソードとその後の人生

 

勇気をもらえる

感動秘話

 

「前畑ガンバレ!」から

「チョー気持ちいい」まで

 1928-2016

 夏季五輪

 金メダリスト名鑑

奇跡の逆転劇

世紀のハプニング

伝説の名言と実況

 

鶴田義行(競泳平泳ぎ) ドブ川で練習した破天荒スイマー

 

孫 基禎(陸上マラソン) 男子マラソン唯一の金は朝鮮出身ランナー

 

前畑秀子(競泳平泳ぎ) 伝説の実況を生んだ五輪女子初の金メダル 

 

猪熊 功(柔道) 「打倒へーシンク」に燃えた猛者の割腹自殺

 

中山彰規(体操) 1日で3個の金メダルを獲得

 

高田裕司(レスリング) 金メダル後に引退も復帰後に五輪で銅

 

鈴木大地(競泳背泳ぎ) 「バサロ泳法」で競泳16年ぶり金

 

古賀稔彦(柔道) 試合前に全治2カ月の重傷で絶体絶命

 

谷 亮子(柔道) 「田村で金、谷でも金」と政治家転身

 

北島康介(競泳平泳ぎ) 「チョー気持ちいい」五輪2種目連覇

 

石井 慧(柔道) 総合格闘家に転身しクロアチアへ

 

小原日登美(レスリング) 2度の引退、うつ病を乗り越えて

 

4年に一度開催されるスポーツの祭典。金メダルという「世界一の称号」を手にするため、選手たちは人生のすべてをその一瞬に懸ける。2016年リオ五輪までに日本が夏季大会で獲得した金メダルの総数は142個。その一つひとつに物語がある。奇跡、絆、逆転、執念、復活――。超人たちが織りなす勇気と感動のストーリー。人生という究極のドラマの醍醐味を、金メダリストたちに見る。

 

出版社からの紹介

メダル獲得までの秘話とその後の人生――
天才たちの知られざる人間ドラマ

日本が夏季五輪で獲得した金メダルは142個。
金メダル第1号、1928年アムステルダム五輪の織田幹雄(陸上競技男子三段跳び)から、2016年リオ五輪のバトミントン女子ダブルス「タカマツ」ペアまで金メダリストを完全網羅。

奇跡、友情、復活、執念――天才たちが世界の頂点に上り詰めるまでの秘話とその後の人生とは?

 

 

 


「緊急事態宣言解除」 諮問委が了承 西村担当相「実施する必要なくなった」

2020年05月25日 11時52分52秒 | 社会・文化・政治・経済
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<time style="line-height: 1.4;">5/25(月) 11:19</time>配信

基本的対処方針等諮問委員会であいさつする西村康稔経済再生担当相(前列右)と尾身茂会長(同左)=東京都千代田区で2020年5月25日午前9時半、宮間俊樹撮影
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 政府は25日午前、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」について、継続している北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都道県の解除を、専門家でつくる基本的対処方針等諮問委員会に諮問し、了承された。同日午後の政府対策本部で正式決定すれば、今月末の期限を前に全面解除となる。

4月7日に始まった緊急事態宣言は約1カ月半で終了する。 【図解でわかる!】マスクで熱中症のリスク  西村康稔経済再生担当相は諮問委で「感染状況などを総合的に判断した結果、すべての都道府県で宣言を実施する必要がなくなったと認められる」と述べた。

政府は、外出自粛やイベント自粛の要請を段階的に解除する基本的対処方針の改定も諮問した。おおむね3週間ごとに感染状況を評価したうえで判断する。

西村氏は「宣言解除後も一定の移行期間を設ける。都道府県をまたぐ移動は5月末までは避けていただく」と説明した。

 政府は解除にあたり、感染状況、医療提供体制、監視体制を重視。感染状況については直近1週間の新規感染者数(人口10万人当たり)が「0・5人程度以下」とする一方、「1人程度以下」の場合でも減少傾向を確認し、感染経路がどの程度追えているかを考慮し、総合的に判断するとしている。  

毎日新聞の集計によると、18~24日の直近1週間の新規感染者数(同)は、北海道0・72人▽神奈川県0・70人▽東京都0・36人▽埼玉県0・15人▽千葉県0・10人――だった。政府は、社会・経済活動の関わりが深い首都圏の解除の可否を一括で判断。「0・5人」を超えた神奈川と北海道は新規感染者の感染経路が追跡できており、医療提供体制や監視体制も改善されているとして解除可能と判断した。  

西村氏は25日午後に衆参両院の議院運営委員会で全面解除を報告する。安倍晋三首相は同日夕に記者会見を開き、その後、政府対策本部で正式決定する。基本的対処方針も改定する。  

改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言は4月7日に東京、大阪など7都府県を対象に出され、4月16日に対象を全国に拡大した。当初の期限は5月6日までだったが、首相は直前の4日に5月末までの延長を決定。14日に39県で、21日に近畿3府県で宣言を解除した。【遠藤修平】

 
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最終更新:<time class="sc-feJyhm cShsfx">5/25(月) 11:43</time>
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女子高校生に性的暴行した疑いで男が逮捕

2020年05月25日 11時50分49秒 | 事件・事故

5/24(日) 17:52配 RKK熊本放送

女子高校生の自宅に侵入し、性的暴行を加えたとして20代の男が逮捕されました。 住居侵入と強制性交等の疑いで逮捕されたのは、荒尾市の派遣社員、本園健策容疑者(23)です。

警察によりますと本園容疑者は、先月25日の午後、県内に住む女子高校生の自宅アパートに侵入し、性的暴行を加えた疑いが持たれています。本園容疑者と女子高校生は知人で、事件当時、女子高校生は1人で自宅にいたということです。

警察の調べに本園容疑者は、「性的暴行を加えたことに間違いない」と話し、容疑を認めているということです。(住居侵入容疑については否認)

 

最終更新:<time class="sc-feJyhm cShsfx" style="line-height: 1.4;">5/24(日) 18:12</time>
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