輪子の競輪日記 まさかの落車

2018年12月15日 12時42分19秒 | 未来予測研究会の掲示板

伊東競輪開設記念 GⅢ

2日目 11レース

競輪には、まさかの落車が。
それは、輪子にとっては想定外。
2番の荒井 崇博選手を軸に車券を買っていた。
3番人気の地元の「5-1をどうしょうかな?」と頭に浮かべたのに、「まあいいか」と買うのを辞めた。
スタートで7番荻原 尚人選手が2番選手と争うことになる。
7番選手は諦めたのに、「遺恨を抱いのかもしれない」と輪子は感じた。
1番の堀内 俊介選手を7番選手が内側に強引に押圧して9番、2番選手を落車させてしまう。
2番から買っていたので、輪子が手にしていた車券は紙屑になってしまった。
「あと2周なのに2番選手の姿はもうない!、こんなレースを観るのは、虚しい」輪子は5-1ラインを押さえなかったことを悔いた。
「輪ちゃん、競輪に絶対はないよ」武蔵さんが戒めるように
言った。
1着7番選手は失格に。
「当然よ」と輪子は判定に納得。

2車単 5-1 940円(3番人気)
3連単 5-1-4 1万2700円(36人気)

並び予想
9-2 1-5 6-3 7-4-8







選手名
府県/年齢/期別


ギヤ
倍数
直近4ヶ月の成績
競走得点SB1
2
3


2連
対率
3連
対率
  14 1 1 堀内 俊介
神奈川/28/107
S1 3.93 105.73 0 6 2 1 0 0 1 2 5 16 4.1 12.5 33.3
  12 2 2 荒井 崇博
佐 賀/40/82
S1 3.92 112.43 5 1 0 4 7 0 8 3 1 11 34.7 47.8 52.1
    20 3 3 島野 浩司
愛 知/49/62
S2 3.85 100.35 1 0 0 0 4 1 1 4 1 13 5.2 26.3 31.5
    21 4 4 山田 敦也
北海道/35/88
S2 3.92 99.54 1 0 0 0 1 1 1 1 4 16 4.5 9.0 27.2
×   15 5 渡邉 晴智
静 岡/45/73
S1 3.92 108.06 0 0 0 0 1 1 1 1 2 12 6.2 12.5 25.0
  18 5 6 神田 龍
三 重/29/105
S2 3.92 98.52 0 10 4 2 0 0 4 2 0 11 23.5 35.2 35.2
  18 7 荻原 尚人
宮 城/35/89
S2 3.93 100.06 7 5 0 6 0 3 4 5 5 15 13.7 31.0 48.2
    21 6 8 佐藤 愼太郎
福 島/40/83
S2 3.92 99.39 0 0 0 0 3 3 1 5 4 18 3.5 21.4 35.7
  13 9 吉本 卓仁
福 岡/35/89
S2 3.92 105.56 3 10 2 7 1 0 6 4 3 12 24.0 40.0 52.0
【誘導員】望月 永悟 S1

 

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星座の記憶をたどる

2018年12月15日 12時20分01秒 | 医科・歯科・介護

午前3時30分、見上げれば煌々(こうこう)とした星空。
星座の記憶をたどる。

「星座」は、実は記憶法とかなり関係が深い

テーマ:第7回教材
第7回教材の感想です。

●今回の教材で、一番の気付き、一番ためになったことを教えてください。

 ・記憶の技術として、語呂合わせというのは昔からあるが、語呂合わせが自分の中の「具体的なイメージ」を想起するための方法であること(「具体的なイメージ」=覚えやすい)が分かった。

 ・覚えるものによって、語呂合わせがだんだん浮かびにくくなるが、辞書やインターネットで、頭文字の同じ言葉や画像を検索すると、語呂合わせを作り易い。

 ・強力な「記憶」は非常に個人的な体験と結びついており、具体的な「覚え方」の開陳というのはある意味「恥ずかしい」と感じられる行為と思います。それにも関らずそういった方法を教えていただけることについて吉永先生には非常に感謝しております。ありがとうございます。教育には教える側、教えられる側の間の信頼関係が必要なことがよくわかります。

 ・「○×つながり」というのがあるが、「記憶」のための重要な技法のひとつである。

 ・「星座」が実は記憶法とかなり関係が深いことに気がついた。
  →「星座」は夜空に互いに関係のない点に見える恒星に対し、具体的イメージをもった絵柄を重ね合わせ、具体的イメージの名前を借用してその図形に含まれる恒星をグループで認識するというもの。
  →ある国の国境線の形は、地図上では意味のない図形にすぎないが、動物はものなどの形に当てはめると、記憶に残りやすいというケースが考えられる。

 

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多様性こそ力

2018年12月15日 12時11分27秒 | 社会・文化・政治・経済

かつてない決意こそ
最高の歴史を築く力だ。
ゆえに目標を明確に。
清新な息吹をみなぎらせ

多様性こそ力
共生社会は「一対一」の人間関係の延長線上にある。
異なる他者との<違い>に終着すれば相互力は生まれない。
同じ人間として、互いに学び合う心で向き合えば、きっとえ時間がかかっても、必ず分かり合える。
ここに多文化共生への確かな道がある。

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沖縄の「昭和」へのわだかまり

2018年12月15日 11時58分29秒 | 医科・歯科・介護

琉球新報 2003年3月1日 00:00

昭和天皇が1947年9月、側近を通して連合国軍総司令部(GHQ)に対し、沖縄の長期占領を希望することを口頭で伝えた。
GHQ政治顧問シーボルトが「琉球諸島の将来に関する日本の天皇の見解」いわゆる「天皇メッセージ」として書簡にまとめた。

その内容は「米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を継続するよう天皇が希望していることを言明した。天皇の見解では、そのような占領は米国に役立ち、また日本に保護を与えることになる」とした。

1979年には「昭和」への沖縄県民のわだかまりを高める新事実が月刊誌で公表された。
元琉球政府職員は「沖縄を切り離した天皇をなぜあがめなければいくないのかと思った」と漏らした。
昭和天皇の沖縄訪問は実現しなかったが、今の陛下の沖縄訪問は皇太子時代を含め11回に及ぶ。

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新潟高田カトリック教会弾圧裁判の記録

2018年12月15日 11時34分07秒 | 沼田利根の言いたい放題

新潟地検:キリスト教弾圧裁判の記録 本人の閲覧認めず - 毎日新聞

2018年11月11日 - 終戦直後、カトリック信仰を理由に有罪判決を受けたとみられる女性が、刑事裁判記録の閲覧とコピーを請求したのに対し、新潟地検は「認められない」と ... これまで、新潟県の高田カトリック教会の弾圧事件は全体像が明らかになっていない。

高田市のカトリック教会が弾圧された事件について知りたい。昭和19年頃。
ストーリー
「スパイ」にされた姉 戦時下、カトリック信者弾圧
カトリック高田教会の集合墓で、姉・中島邦さんの墓碑を見つめる笹川芳さん=新潟県上越市で、小川昌宏撮影.
事件の話を家族にほとんどしなかった母は、2004 年に82歳で亡くなる前、ぽつりとつぶやいた。
背中を丸めて「(あの頃 ...
当時の特別高等警察が、新潟県上越市の高田市のカトリック教の信者らを1944年4~5月摘発。
ドイツ人のサウエルボルン神父(1904~1989年)と当時20代の女性信者3人が起訴された。
金沢美保子さん(94)が刑事裁判記録の閲覧とコピーを求めたところ新潟地検は「認めない」と通知した。
遺族や関係者が相次いで閲覧を認めたが、金沢さんらは認めなかった。
なぜ、同じ事件で判断が分かれたのか?
拷問など不都合な記録でも残されていたのか?と勘ぐりたくもなるのだが・・・

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刑事裁判記録 不可解な非開示

2018年12月15日 11時15分22秒 | 社会・文化・政治・経済

刑事裁判が終わった時点で裁判所にある記録は、裁判の一方の当事者である検察庁に送られる。

その後は検察が見せるどうか、捨てるkどかも決めてしまう。

「刑事裁判記録は誰のものか」(視点・論点)
2018年04月04日 (水)

龍谷大学 教授 福島 至さん
この一年は、公文書の管理のあり方が、大きな注目を集めるようになりました。

森友学園や加計学園に関する書類や、南スーダン派遣の自衛隊日報について、廃棄したとか、改ざんしたとか、頻繁に話題となりました。

公文書をそのまま保管・保存し、それを市民に公開していくことが、民主主義社会にとって大切であることに、改めて気づかされました。
 森友学園などの件では、行政機関の文書管理のあり方が問題となりました。

それでは、司法機関における文書管理はどうなっているのでしょうか。
司法機関が作成する文書の中心は、裁判の記録、すなわち訴訟記録です。

訴訟記録には、訴訟の開始から終結までの手続きの記録や、証拠書類、言い渡された判決文など、多様なものが綴られています。
 裁判には、民事裁判と刑事裁判とがあります。

どちらにも、訴訟記録の閲覧や保管・保存について、法令上の定めがあります。

しかし、刑事の訴訟記録については、運用上や制度上の大きな問題があります。

訴訟記録の閲覧がなかなか認められないという運用上の問題と、公文書として長く保存、利用していく制度が未整備であるという問題です。
 そこできょうは、刑事の訴訟記録の文書管理や公開のあり方について考えます。

刑事裁判には、ロッキード事件やリクルート事件、オウム真理教事件など、政治的、社会的に重要な事件が少なくありません。

それらの訴訟記録には、歴史的価値が高いものもあります。

 刑事訴訟法53条1項は、「何人も、被告事件の終結後、訴訟記録を閲覧することができる。但し、訴訟記録の保存又は裁判所若しくは検察庁の事務に支障のあるときは、この限りでない。」と定めています。

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医療費控除の認識度

2018年12月15日 10時56分58秒 | 医科・歯科・介護

知らない人が多い

薬局、ドラッグストアで購入する一般の医薬品も、医療費控除の対象になる。
通院や入院のために利用したバスやタクシーなどの交通費。
治療のためのマッサージ・鍼灸の施術費用なども含まれる。家族の分を合算すると意外と10万円を超えていることもあるかもしれない。
昨年から特例としてセルフメディケーション税制がスタートした。

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「セルフメディケーション税制」

2018年12月15日 10時41分44秒 | 医科・歯科・介護

2018 年 1 月 15 日

日本一般用医薬品連合会 知って得する「セルフメディケーション税制」 認知・利用意向に関する生活者意識調査 制度開始から約 8 ヶ月で認知率は 57.1% 確定申告の手続きの理解促進が不可欠 日本一般用医薬品連合会は、日本製薬団体連合会との共同事業である「セルフメディケーション推進」に おいて 2017 年 1 月からスタートした「セルフメディケーション税制」の普及・啓発活動を行っております。

その一環として、「セルフメディケーション税制」の認知・利用意向に関する生活者意識調査を 2017 年 8 月 に実施しました。 今回の調査で、セルフメディケーション税制の認知度は 57.1%であり、前回(2017 年 3 月)の 50.9% より向上していることが確認されました。

また、「医療費控除の申告経験あり」の方が、「なし」よりも 本税制の認知度も利用意向も高い傾向が確認されました。

その一方で、「レシート保管」、「健診の受診・ 結果票の保管」の更なる普及啓発、確定申告の手続きが課題であることが明らかになり、特に医療費控除等 の確定申告の未経験者に対して分かりやすく丁寧な説明が肝要であることも示唆されておりました。

既に平成 29 年度分の確定申告の手続きについて国税庁のホームページに公表されており、今後はセルフ メディケーション税制の利用に必要な確定申告の手続きを生活者に分かりやすく情報提供を行うことで、 「セルフメディケーション税制」の利用を推進していきます。 主な調査結果は以下の通りです。

【調査概要】 調査時期 2017 年 8 月 7 日~10 日(第 1 回:2016 年 11 月、第 2 回:2017 年 3 月) 調査方法 インターネット調査 調査対象 全国の 20 代~60 代の男女 1,167 名(第 1 回:1,144 名、第 2 回:1,277 名)、 性・年代ごと均等割付 ※調査結果の数値は、小数点以下第 2 位を四捨五入しています。

【調査結果概要】 1.セルフメディケーション税制の認知度は、2017 年 3 月と比べて 50.9%から 57.1%に向上。

2.セルフメディケーション税制の認知度は、医療費控除の経験が「あり」の方では 64.7%、「なし」の 方では 53.9%であることが確認されました。

3.セルフメディケーション税制施行後の行動変化について、「OTC 医薬品を購入した際のレシートを 保管」と回答した人は合計 23.6%、「健康診断などを受診した/予定がある」と回答した人は合計 58.3%、「健康診断などの結果票を保管」と回答した人は合計 55.7%でした。

また、セルフメディケーション税制の利用を妨げうる要因として、「書類などを準備するのが面倒」、 「医療費控除の申告経験がなく手続きがよくわからない」との回答が上位でした。

4.セルフメディケーション税制施行後に、「軽い症状であれば OTC 医薬品で対処する」と回答した人は 4.9%増加、「店頭で薬剤師等に相談する」と回答した人は 3.2%増加。

1.制度に関する認知度は、57.1%に向上 第 2 回調査と比べて、セルフメディケーション税制を「詳しく知っている」と回答した人は 8.0%から 9.2%に増加しました。また、「詳しく知っている」と「聞いたことはある」と回答した人は 50.9%から 57.1% に増加し、認知度の向上が確認されました。

セルフメディケーション税制の認知(n=1,167)

2.「医療費控除の申告経験あり」の方が、「なし」よりも本税制の認知度も利用意向も高い傾向 医療費控除の申告経験が「あり」と回答した人は、「なし」と回答した人よりセルフメディケーション 税制の認知度、利用意向ともに高い傾向が確認されました。

医療費控除の申告経験の「あり」・「なし」とセルフメディケーション税制の認知度・利用意向(n=1,167) 日本一般用医薬品連合会では、セルフ メディケーション税制の普及・啓発を 目的としたチラシとポスターを ご用意し、ホームページで PDF データ を提供しています。

33.「レシート保管」「健診の受診・結果票の保管」の更なる普及啓発、確定申告の手続きが課題 セルフメディケーション税制施行後の行動変化について、「OTC 医薬品を購入した際のレシートを保管」 と回答した人は合計 23.6%、「健康診断などを受診した/予定がある」と回答した人は合計 58.3%、 「健康診断などの結果票を保管」と回答した人は合計 55.7%でした。

セルフメディケーション 税制の利用に必要となる「レシート保管」、「健診の受診・結果票の保管」については、更なる普及啓発が 課題であることが示唆されました。

また、セルフメディケーション税制の利用を妨げうる要因として、 「書類などを準備するのが面倒」、「医療費控除の申告経験がなく手続きがよくわからない」との回答が 上位に挙がっており、確定申告の手続きの情報提供が課題であることが示唆されました。

4.本税制施行後にセルフメディケーション実践が浸透しつつある可能性が示唆 本税制施行後に、「軽い症状であれば OTC 医薬品で対処する」と回答した人は 4.9%増加し、 「店頭で薬剤師等に相談する」と回答した人は 3.2%増加していることが確認されました。

本税制施行後に生活者の行動変容が起き、セルフメディケーション実践が浸透しつつある可能性が示唆 されました。

セルフメディケーション税制施行後の行動変化(n=1,167)

セルフメディケーション税制の利用を妨げうる要因(n=1,167)

【セルフメディケーションとは】 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする こと」です。

セルフメディケーションの推進により、疾病の早期発見・早期治療や発症・悪化・再発の防止、 軽い病気やケガの対処等の自助努力が促されることで、健康寿命の延伸はもとより、医療財政の健全化 および国民皆保険制度維持への貢献という効果も期待することができます。

【当連合会の取り組み】 日本一般用医薬品連合会は、2017 年 1 月にスタートしたセルフメディケーション税制について、 更なる生活者の認知向上および理解促進に努めると共に、その他の様々な取り組みを通じて生活者の セルフメディケーション実践を支援する環境整備を推進してまいります。

なお、セルフメディケーション税制については、分かりやすくご紹介する特設ページも開設しています。 詳しくはこちらをご覧ください。

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何度も何度もATMの操作を繰り返す人

2018年12月15日 10時36分45秒 | 沼田利根の言いたい放題

吉田の郵便局、長い列ができているのに、何度も何度もATMの操作を繰り返す人がいる。
「通帳をお入れください。しばらくお待ちください。
現金をお受け取りください。通帳をお入れください。しばらお待ちください。現金をお受け取りください。通帳をお入れください。しばらくお待ちください・・・」
現金を引き出しては、振り込み作業を繰り消しているようだ。
「ああ~またか!」と最高列で待ちながらイライラしてきた。
駅前か取手市民会館の近くのATMへ行くべきだったと悔いる。
やっと当方の順番がきたら、暗証番号を2度も間違えてしまう。
後の人のことを気遣い、現金を引き出すのを止めた。

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松橋事件、再審開始が確定

2018年12月15日 10時17分44秒 | 医科・歯科・介護

 特別抗告棄却、無罪の公算大

朝日新聞 岡本玄2018年10月12日17時59分

 1985年に熊本県松橋(まつばせ)町(現・宇城〈うき〉市)で男性(当時59)が殺害された「松橋事件」で殺人罪などに問われて懲役13年の有罪となり、受刑した宮田浩喜(こうき)さん(85)の再審開始が確定した。最高裁第二小法廷(菅野博之裁判長)が10日付の決定で、再審請求を認めた熊本地裁、福岡高裁の決定を支持し、検察側の特別抗告を棄却した。
今後、やり直しの裁判が開かれ、殺人罪は無罪となる公算が大きい。

 殺人事件で再審開始が確定するのは、大阪市東住吉区で小6女児が死亡した火災で無期懲役とされた男女2人の再審が2015年に認められて以来とみられる。
2人は再審で無罪となった。

 事件では宮田さんの将棋仲間だった男性が殺害された。連日警察に事情を聴かれた宮田さんは遺体発見から12日後に犯行を認めて逮捕されたが、一審の公判中に否認に転じた。

 86年の熊本地裁判決は、宮田さんを取り調べた警察官の証人尋問などを踏まえ、「シャツの左袖を破って小刀に巻き付けて首を刺し、布切れは風呂のたき口で燃やした」という自白の信用性を認めて有罪とした。
宮田さんは最高裁まで争ったが訴えは認められず、90年に懲役13年が確定した。

 一方、弁護側の請求で検察側が97年に開示した証拠から、「犯行後に燃やした」とされていたシャツの布が見つかり、弁護側はこれらを新証拠として12年に再審を請求。熊本地裁は16年、自白について「体験に基づく供述ではないという合理的な疑いが生じる」と再審を認め、福岡高裁も17年に「犯人とする理由の主要部分が相当に疑わしくなった」と支持していた。

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思わぬ挫折

2018年12月15日 03時36分50秒 | 沼田利根の言いたい放題

次男が「株の研究でもしようか」と言う。
母親の影響で、株に興味をもったそうだ。
実は若いころ、経済関係の月刊誌のアルバイトで、取材のために兜町の東京証券取引場へ行っていた。
日本薬業新聞社を突然辞めて、次の就職先を探している間である。
思えば、最初に就職した日本工業新聞社では、株市場の担当で「こんなつまらない仕事をするのか」と嫌気が差してわずか20日で辞めた。
だから、履歴書には書いていない。
大学の先輩が、「2年も頑張り、実績を積めば産経新聞社へ行ける」と言うのだ。
ところが、当時の専務が「君たちは期待していたのだけれど、そんな制度は、もうない。日本工業新聞社で骨を埋めろ」と新入社員に言明したのだ。
「こんなつならない新聞を毎日やるのか」と途端に落胆した。
数字だけの株式欄のページは如何にも無機質そのものに映じた。
大学で専攻した文学とはあまりにもかけな慣れている。
就職が決まり同級生や後輩たちに祝福されたことや母の従兄の木村教授(心理学)にも「頑張れ」と言われたのだが・・・。
また、森脇教授(国文学)からは「どの道も、10年頑張れば専門家だ。20年もやれば大家だ」と励まされたのに、思わぬ挫折である。
さらに、父親が亡くなり父が保有していた株を運用してみた時期も苦く思い出される。
「あの株はどうなったの」と家人に責められたのである。
書けば1冊の本になるであろうか・・・

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