goo blog サービス終了のお知らせ 

八重柏冬雷の書道散策

書表現は無限。様々な書表現を紹介。書道を楽しむ講座も開講。問合せは冬雷公式HP http://torai-y.com へ

けさもよい日の

2006-09-22 | 篆刻・刻字の巻

「けさもよい日の星一つ」

きのうUPした作品に押してあった印。
印だけお見せします。
これだけみると、
あまりたいしたことないのですが。

実はかなり昔に作った印で、
ほんとは一本だった。
それが折れてしまって2本に。

でも、
うまく折れてくれた。

2本になって、
かえって使いやすくなった?

2.5cm×6.5cm

2.5cm×4㎝


最新の画像もっと見る

5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (お。)
2006-09-23 00:14:32
うわぁ こんなにはやく願いがかなってしまいました。ありがとうございます。折れる前の姿も想像してみました。まっすぐ一本、より、二本だと、二人のようです。



昨日の作品を見たとき、ムンクの絵を思いました。「星あかりの夜」という好きな絵です。
返信する
遠近法 (風阿弥)
2006-09-23 15:43:17
作品を遠くから見たあと、近くに寄って句を読む。

これもひとつの、遠近法ではないかと思います。

とても楽しい作品ですね。
返信する
Unknown (toraian)
2006-09-23 22:04:23
>お。様

二本だと確かに組み合わせによって、

いろいろな表情を持たせることが出来るようで・・・。

怪我の功名ですね。

ムンクの絵はどんな絵でしょう。

今度調べてみます。



>風阿弥様

作品を遠くから見たり、近くに寄ったり。

写真ではなく、

直に見ていただくと、よりいいのですが。

でも、欠点も目立つかも。



返信する
へー (kobottomo)
2006-09-25 09:49:25
この大小の違い、印と字とのギャップが面白いのですね。印は白文の朱の残し方がとても参考になりましたよ。
返信する
kobottomo様 (toraian)
2006-09-25 21:09:25
いやあ、ほんとに拡大すると、お恥ずかしい。

作品の一部としての印であれば、

そんなに気にならないのですが。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。