利休七則

　　　お茶の研修会で使うということで

　　　「利休七則」を書いた。

　　　お茶の雰囲気、研修会の雰囲気に合わせて

　　　力み過ぎないよう、ゆっくり、しっとりと書いた。

　　　書いていて気持ちも落ち着いた。

　　　70㎝×140㎝

壁画

　　　札幌で見かけた壁画？

　　　筆で書かれた大胆な絵。

　　　線の思いっきりがいい。

　　　スカッとする書の線だ。

車の字

　　　　通勤途中、信号で停止したとき

　　　　目の前の車に書いてあった字。

　　　　いいなぁ～と思ってカメラで撮る。

　　　　信号が変わるまでの早業に自己満足。

 

三つ目の山

　　　　まだ「山」にこだわっています。

　　　　今度は、動き出しそうな山。
　　　　いや、山の全体が風になびいてる山？

　　　　どちらにせよ、ありないのだけど、

　　　　大きなうねりを表現してみたかった。

　　　　3尺×6尺

ふたつ目の山

 

　　　　同じくドカンとした山。

　　　　でも、造形的に安定しすぎ？

　　　　安定していて悪いことはないのですが、

　　　　私は、できれば動きも・・・と欲張っています。

　　　　３尺×８尺

山です

　　　　久しぶりに、ドカンとした重量感のある作品が書きたくなった。

　　　　3尺×6尺（1畳大）の画仙紙を出してきて、

　　　　ススとボンドを混ぜて墨を作り・・・・

　　　　こんな作品になりました。

　　　　「山」です、一応。

　　　　

地平線

 

　　　　　これも、「わんぱう」を使用した作品なんですが、

　　　　　非文字性の作品です。

　　　　　はじめは、言葉を書いていたのですが、

　　　　　だんだん、「地平線」のイメージを追うようになり、

　　　　　最終的にはこんな感じで・・・・。

　　　　　2尺×8尺

　　　　　

山頭火の句

　　　　久しぶりです。

　　　　白抜きの模様を見て、
　　　　山頭火のこの句を書いてみたくなりました。

　　　　練習も下書きもしないで
　　　　いきなり表現してしまいました。

　　　　いわゆる、即興の書です。

　　　　半切　1/2　の大きさです。