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とんとんはうす

「住まい方塾」34周年 
築百年古民家暮らし長野
2月は石垣島+離島
 



 

DIY・・・3号棟(工房)のドアをくりぬいて「明りとり」

2015年09月01日 | 生活DIY
 工房の玄関が、余りにも暗いので、ドアをくりぬいて「明りとり」をつける事にした。
こういう古い木のドアは、塗装したりが出来るので、なかなか捨てがたい。
もう少し高級だと、逆に遊べなくなりそう。簡単に抜けそうです。楽しい~~~。


  

玄関内


ここを切りぬく。

茶室作り(7)・・・中柱・手前座・下地窓

2015年08月24日 | 生活DIY
中柱・・・小間(四畳半以下の茶室)において、袖壁で手前座を一部囲む構造をとる場合がある。
     その袖壁を支えるのが中柱で、茶入の仕覆を掛けるための釘が打たれている。
     自然に曲がった木を風情として使うことが多い。
     
手前座・・亭主が手前をするための場所。
     11月から4月は畳に炉が切られ、5月から10月は炉を閉じて畳の上に風炉が置かれる。
     席入りした客は床前の次に手前座に来て、炉や釜、茶入などの道具を拝見する。









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「チェーンソー」さばきで「氷の彫刻」・・・8月16日(日)「隅田JAZZ FES」にて

2015年08月22日 | 生活DIY
 氷の彫刻 (Ice sculpture)

Last weekend, I went to the Jazz Festa Sumida.
I saw a make a sculpture of ice in chainsaw
I wanted to try with chainsaw


******  8月16日(日)「隅田 JAZZ FES」にて   ******


 炎天下の隅田公園、一瞬の涼を演出。   
見事な「チェーンソー」さばきに、暑さを忘れて見入ってしまう。











氷の彫刻世界チャンピオン・・・井上仁さん



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茶室作り(4)・・・草庵茶室

2015年08月08日 | 生活DIY
 千利休は茶室を建築するときにも「草庵」茶室の創出という、画期的な変革を行った。

 それまでの茶室と言えば、四畳半の『座敷』『囲い』『数奇屋』と呼ばれる書院造りの部屋に畳を持ち込んで茶席にするものだった。
利休は三畳や二畳という、極端に狭い空間の茶室を取り入れ、にじるようにして入るにじり口、下地窓、土壁、五尺床などを工夫し、
茶を点てて飲む、お茶だけのために設計した茶室を作った。

 茶室の中の明るさも、土間で囲って必要に応じて窓を開け、必要な場所だけを明るく照らし、
暗くしておきたい場所は暗いままでいられるような窓も取り付け、自在な採光ができるようにした。
利休の茶室は、こうした自由さと合理性があり、現代の建築にも大きな影響を及ぼしている。


 







茶室作り(3)・・・「にじり(躙)口」

2015年08月08日 | 生活DIY
 約70㎝四方のの小さな出入り口は、武士に帯刀を許さず、
茶室内では身分の差なく誰もが平等であるという状況を設定する。
戸は、二枚半の堅板と決まりがあるのは、「間に合わせの材料で作りました」という侘びの精神から。







 茶室を独自の様式として完成させたのが千利休である。
利休は侘び茶の精神を突き詰め、それまでは名物を一つも持たぬ侘び茶人の間でしか行われなかった二畳、三畳の小間を採り入れ(『山上宗二記』)、採光のための唯一の開口部であった縁の引き違い障子を排して壁とし、そこに下地窓、連子窓や躙口をあけた二畳の茶室を造った。

 壁も張付などを施さない土壁、それも仕上げ塗りをしない荒壁で時には藁苆を見せることさえ厭わなかった。
室面積の狭小化に合わせて天井高も頭がつかえるほど低くしそのデザインも高低に変化を持たせ、材も杉板、網代、化粧屋根裏にするなど工夫をこらした[11]。

 茶室待庵(国宝)は千利休の作とも言われるが、侘び茶の境地をよく示している。
 躙口は、千利休が河内枚方の淀川河畔で漁夫が船小屋に入る様子を見てヒントを得たという伝説がある。
しかし、躙口の原型とみられる入り口は、武野紹鴎の時代の古図にも見られ、
また商家の大戸に明けられた潜りや能舞台における切戸(囃方の入口)など同類の試みは多種見られることから、利休の発明とは言えない。
むしろ利休の功としては、躙口、土壁、下地窓、建材としての竹など、それまで僧俗の建築物の間に行われていたさまざまの要素を躊躇なく採りいれた点にある。

 利休は一方で、秀吉の依頼で黄金の茶室を造っている。
これは解体して持ち運びできるように造られていた。
黄金の茶室は秀吉の俗悪趣味として批判されることが多いが、草庵の法に従って三畳の小間であり、それなり洗練されたものも持っている。
黄金の茶室も利休の茶の一面を示しているという見方もある。


茶室作り(2)・・・「つくばい(蹲踞)」

2015年08月04日 | 生活DIY
「つくばい」一つにして、この奥深さ。茶室の面白さにとり付かれる。


茶室に入る前に手水で身を清めるときに、貴賤、身分の関係なく、誰もが身をかがめて手を洗い口をすすぐ。




 つくばい(蹲踞、蹲)とは日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。
茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。
手水で手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」ことからその名がある。

 もともと茶道の習わしで、客人が這いつくばるように身を低くして、手を清めたのが始まりである。
茶事を行うための茶室という特別な空間に向かうための「結界」としても作用する。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E3%81%84

茶室作り(1)・・・茶の為の舞台装置

2015年08月04日 | 生活DIY
・・・身をかがめるようにして入った席の暗がりは、無限の広がりを想像させ、
差しこむほのかな光が、亭主の手元だけを照らし出す。
 床の間のほかに飾り棚はなく、簡素な木材だけを用いた茶室は、
全てをそぎ落としたなかに、茶の本質だけを浮かびあがらせる。
無駄なものは、何一つない。




中門からお茶はすでに始まっている・・・門をくぐった時から非日常の茶の世界







露地・・・露地が木々の緑で覆われている様は九山八海の須弥山(しゅみせん)を表現。



「飛び石」について利休は「渡り六分、景色四分」と歩きやすさを重視。
織部は「景色六分、渡り四分」として意匠性を重んじ、色石も使い派手好みだった。

http://www.geocities.jp/sankyo_niwaishi/tea_gardens.html

「枝」の欲しい方いませんか?

2015年08月02日 | 生活DIY
 「ロイヤル」さんの「シニアデー」。「レシプロとグラインダーの刃」を購入しました。
毎月1日は、「ロイヤル」のシニアデー(6%引き)なので、楽しみにしています。
今日はシニアデーで「浄水器」を購入するつもりでいましたが、扱っていませんでした。
その代わり、レシプロの刃と、グラインダーの木工用の刃を買ってきました。

愛用のレシプロ・・・と、刈り取った木・・・凄い量!私一人で始末するのです。ア~~!








 「浄水器」は、イオンで「10%引き」で購入しました。これはシニア割引きではありません。(笑)





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この壁紙いいですね!「ティラミスご馳走様でした」

2015年07月30日 | 生活DIY
この壁紙好き!




木遣いも、ステキ!




「ティラミス」、シェフからのサービス!ご馳走様でした!




「カフェ ロンコ」さんにて



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「カフェ RONKO」は、「オリエント急行」気分!

2015年07月29日 | 生活DIY
「RONKO」は、イタリア語で「丸太」の意味だそうです。

内装は、「seikoさん」によるもので「オリエント急行」がモチーフだということです。



カフェ「RONKO」の入り口は、こんな感じ
    


「seiko tanaka」さんの「ヒュマニ」・・・船橋西武9階にて開催
8月17日~24日




FACEBOOK カフェ「RONKO」
https://www.facebook.com/Cafe.Ronco


 明日は、また親父さんの引っ越しです。
引っ越しが終わったら、またカフェ「RONKO」でご苦労さん会。





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