とんとんはうす

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茶室作り(2)・・・「つくばい(蹲踞)」

2015年08月04日 | 生活DIY
「つくばい」一つにして、この奥深さ。茶室の面白さにとり付かれる。


茶室に入る前に手水で身を清めるときに、貴賤、身分の関係なく、誰もが身をかがめて手を洗い口をすすぐ。




 つくばい(蹲踞、蹲)とは日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。
茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。
手水で手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」ことからその名がある。

 もともと茶道の習わしで、客人が這いつくばるように身を低くして、手を清めたのが始まりである。
茶事を行うための茶室という特別な空間に向かうための「結界」としても作用する。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E3%81%84
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