かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

PEUGEOT 206 WRC 2000 その16

2008-10-31 10:03:53 | プラモデル製作
ウィンドウとホイール、タイヤにデカールを貼りました。

このキットには2枚のデカールシートが入っているのですが、どうもその内の1枚が少し薄いようです。
なので、強度も少なく切れてしまいました。

そのデカールはフロントウィンドウ上部のデカールなのですが、この部分は下地として銀色のデカールを貼り、その上に文字の入ったデカールを貼るという2重のデカールになっています。

その下地のデカールが3つにちぎれてしまいました。
ただ、ピンセットでつまんで、水から持ち上げようとしただけなんですけどね。

まあ幸い綺麗に切れてくれたので継ぎ目はほとんど目立たなく、その上に貼るデカールで分からなくなるので良かったのですが、まだ貼っていない他のデカールについては少し慎重にやる必要がありそうです。
また、マークセッターでも軟化がかなり効いてくるので、貼った後の水抜きも注意が必要ですね。

ホイールのデカールは綺麗に貼れましたが、タイヤのデカールが少し失敗してしまいました。
少し密着が甘く、浮いてしまった部分がありますが、それはスペアタイヤに回しました。

いずれにせよ、新しいデカールを買ってやり直すほどの失敗ではありません。

PEUGEOT 206 WRC BOZIAN その6

2008-10-28 23:18:20 | プラモデル製作
サッシ枠等、セミグロスブラックで塗装をしました。

塗料はタミヤのエナメル、筆での塗装です。

上の画像では少しはみ出し過ぎですが、凹に成型された部分やナイフで切り込みを入れた部分を境に塗装をしていきます。

まず最初は、濃い目の塗料で一気にサーッと塗っていきます。
少しずつ塗っていくと筆ムラが出てしまうので、ここでははみ出さないことよりも筆を止めないように心がけます。
はみ出した部分は後で削り取ればよいので、切り込みや凹部分にしっかり塗料が乗らないより、むしろはみ出し気味で塗ったほうが綺麗に仕上がると思います。

その後少し乾燥させ、とりあえずはみ出した塗料を爪楊枝の先で剥がして置きます。

ここまでの段階では全体に色が乗ってはいるものの、塗料がの乗りが薄くボディー色が見えてしまっている部分があるので、次はそこを塗装し直します。
ここでは、筆で塗るというよりは、筆でサッとなでる感じでボディー色が見えている部分に塗料を載せていきます。
塗る感じで塗装すると、筆ムラひどくなったり、筆の圧力で最初に塗った分が逆に剥げてしまうといったことになってしまうので注意が必要です。

最終的にしっかりと塗料が乗った後、はみ出した部分があれば、また爪楊枝で不要な塗料を取り除きます。

ここまでやったのが下の画像です。







PEUGEOT 206 WRC BOZIAN その5

2008-10-27 23:09:32 | プラモデル製作
ピラーのセミグロスブラックの塗装と、サッシ周りなど筆で塗る境界部分にデザインナイフで切れ目を入れました。

クリアを吹いてから10日ほど経つため、そろそろナイフで切れ目を入れておかないと、ナイフを入れたときに塗装が割れるなぁと思っていました。

それにはまず、ボディーの磨きとピラーの塗装をしなければなりません。

幸い磨きはほぼ終わっていたので良いのですが、ピラーの塗装がまだでした。
ただ、ピラーを塗装しようにも夜の塗装はカブル可能性があるので、やるのは今度の週末となってしまいます。
でも次の週末まで待つと割れる可能性はさらに大きくなります。

ということで、とりあえず湿度だけちょっと見てみようと思い計ってみると、35%でした。
夜とはいえども、この湿度ならカブルことは無いだろう思い、マスキングをして塗装をしました。
その結果カブリはでず綺麗に塗装することが出来ました。

30分ほど乾燥させた後、マスキングを剥がし、ナイフで切れ目を入れました。

ナイフを入れてみると、やはり思ったとおり若干の塗装の割れがでました。
ただ、割れた部分はセミグロスブラックで塗装する側なので問題ありません。

今日やっておいて良かったです。

そしてそのままサッシの塗装をしてしまおうと思ったのですが、サッシ周り等のの筆塗りは少し時間が掛かりますし時間も遅くなったので、今日はやめにしました。

あせってやっても良いことはないので、次の機会にします。




PEUGEOT 206 WRC 2000 その14

2008-10-27 00:23:45 | プラモデル製作
塗り分けがあるパーツの2色目を塗装しました。

この土日が晴れるという予報だったので、金曜日の夜にある程度マスキングを進めていました。

土曜日の朝は曇り。そして湿度は50%ぐらいでした。
でも塗装をしてみようと思い、セミグロスブラックを吹いたのですが、見事にカブリました。

まあ今日は晴れの予報だったから午後から晴れてくるだろうと思い、塗装は一時ストップしてマスキングの続きをしました。
午後から塗装するつもりだったので、テープに続いてマスキングゾルの処理もしました。

ところが土曜はそのままずっと曇りで湿度も下がらないまま。
そこで天気予報も見てみると、土曜は曇り、日曜も曇りとなっています。
金曜日の予報では土日は晴れだったので、大きく予定が狂いました。
しかもマスキングゾルまでつけているので、来週まで一週間おいて置くのは色移りが心配。
日曜が晴れることを期待し、土曜日は作業は中止です。

日曜日になってみると、天気は曇りなものの湿度は30%。
これなら大丈夫だろうと思い、塗装の準備をして、さて塗装というときに雨が降ってきました。

今日塗装が出来ないと一週間マスキングをしたままの状態で置いておかなければならない。
それだけは避けたいと思い、まだ湿度は低かったので塗装を敢行。

その結果カブリもなく塗装できたものの、雨が降り始めて時間が経つにつれ、湿度が徐々に上昇。
どうしようかと思っていると、なんとか雨がやみ太陽が少し出てきました。
そしてまた湿度が下がってきたので、そのまま塗装を続行。

昼ぐらいに予定していた物すべての塗装が終わったところで、また雨が降ってきました。

グッドタイミングでした。

マスクキングゾルをしたまま一週間置くのはイヤなので、時間が掛かったマスキングを泣く泣く1回全て取ろうとまで思っていたのですが、無事難を逃れました。

次の週末は、3色目の塗装です。
雨が降らないことを期待します。

まあ雨は降っても良いので、ギリギリで予報が変わるのは勘弁して欲しいですね。
最初から雨だと分かっていれば、それなりの予定を立てますから。



シートベルト4セット分製作 その4

2008-10-27 00:05:12 | プラモデル全般
シートベルトの肩側の部分を作りました。

青い方はインプレッサ用を、赤い方はプジョー用を流用しています。

ベルトの固定は、はんだごてを使って溶着しています。

残りは腰の部分のベルトです。

また、時間を見つけて作りたいと思います。

とはいっても、今作っている プジョー206 WRC 2000 にも使う予定なので、近々作らなければいけませんね。

PEUGEOT 206 WRC 2000 その13

2008-10-23 23:16:40 | プラモデル製作
サッシ周りなどのセミグロスブラックの塗装と、ストップランプ、ウィンカーの塗装をしました。

サッシと、リヤゲートの部分などの筋彫りがない部分は、デザインナイフで切り込みを入れておき、境界がシャープになるようにしておきます。

その後、エナメルのセミグロスブラックで塗装していきます。
塗料の濃度は、なるべく濃いほうが色がすぐに乗ってよいです。
しかし、切り込みに流れ込む程度の流動性も欲しいので、少しだけエナメル溶剤で薄めます。

実際の塗装に際しては、なるべくはみ出さないようにしながら塗装していきます。
とはいっても、ある程度ははみ出してしまうので、塗装があまり乾燥してしまわないうちに、爪楊枝の先を斜めにカットした物を使って、はみ出した部分を削り落としていきます。
ここで塗装がある程度乾燥してしまっていると、削った部分の塗料のがギザギザになってしまうので、塗料がやわらかい内にこまめに削り落としておきます。

ストップランプはクリヤレッドを使っていますが、プラパーツをはめ込んだ感じに近づけたいので、ほぼ原液に近いエナメルの塗料を、ストップランプの窪みいっぱいになるぐらいに流し込んでいきます。

ウィンカーもなるべく濃い塗料を使いたいのですが、ここは凸形状になっているので、塗る感じで塗装しなければなりません。
なのでストップランプのときより少し薄めにして、塗料に伸びを持たせます。

いずれにせよ、クリヤカラーは薄めると色が乗りにくくなるので、なるべく濃い塗料を使いたいですね。

そして最後に墨入れをしました。
墨入れは、エナメルのセミグロスブラックをかなり薄めて流し込みます。
これは、本当に薄めで良いと思います。
流し込んだ後に黒がはっきり残るようでは濃すぎます。
少し色が付いている程度で十分です。


画像は、ここまでやった後のものです。

PEUGEOT 206 WRC 2000 その11

2008-10-23 00:12:12 | プラモデル製作
デカールの余白部分をカットしました。

私はクリアの後にデカールを貼るので、余白部分はなるべく小さくしています。
ただ、直線は良いのですが、丸いデカールなどはテンプレートを使ってもカットが難しいです。
実際に、丸いデカールが二つ少し欠けてしまいました。
まあ、なったものは仕方ないのでそのまま使います。

座席のデカールはタミヤのデカールバサミで切り取っています。


その他には、ボディーのマフラーが付く部分の塗装をしました。

ボディーがシルバーなので分かりにくいですが、マフラーが付く部分のモールドをシルバーリーフで塗装しています。

ボディーに関しては、あとはセミグロスブラックでサッシ周りなどを筆でぬれば塗装は完了です。

PEUGEOT 206 WRC 2000 その11

2008-10-21 23:34:46 | プラモデル製作
ホイールのハブ部分の塗装と、フロントグリルのエンブレムの塗装をしました。

共にタミヤのエナメル塗料で、色はセミグロスブラックを筆で塗っています。

原液に溶剤を少しだけ入れた、ちょっと濃い目の塗料を塗るというよりは、塗料を置いてくる感じで色を乗せていきます。

ホイールの方ははみ出さないように注意深く塗装しました。
あと、ナットの周りのくぼみに、かなり薄めたセミグロスブラックを流し込み、墨入れをしています。

エンブレムの方は若干はみ出し気味で塗装して、余分な部分を綿棒でそぎ落とす感じで仕上げます。

ついでなので、エンブレムはボジアンプジョーの物も一緒に塗装しました。

PEUGEOT 206 WRC 2000 その10

2008-10-19 17:44:22 | プラモデル製作
今日はあまり作業が進みませんでした。

途中でちょっとしたトラブルがあったので作業が少しとまったので、一日やってこれだけです。

一番したの牽引フックは、キットのままの状態だと少し厚すぎる感じがしたので、ヤスリで薄く削ってみました。
まだ塗装はしていません。

リヤのレンズはクリヤレッドで裏側から塗装しています。
クリヤレッドはなかなか色が乗ってこないので、薄く5回ぐらい吹き付けています。
前回のセリカの時に少し薄く感じたので、今回はしっかりと納得するまでやってみました。
その結果、カラーパーツ並みのところまで持っていけたと思います。

ボディーのピラー部分をセミグロスブラックで塗装したのですが、そこで少し問題が発生しました。
塗装自体は、はみ出しも無くうまくいったのですが、マスキングテープの跡が若干残ってしまいました。
これはこの前塗装した、フェアレディーのシャーシ部分と同じ現象です。
マスキングテープ部分からボディー塗装の溶剤が揮発できずボディー表面の塗装を少し溶かし、マスキングテープを剥がしたときに軟化した塗装部分が持っていかれたということです。
テープが貼られていた時間は約1時間ぐらい、それにクリア塗装から9日経っていたのにこうなってしまったので少しショックです。
いままではこんなことは無かったので原因を考えてみると、やはりドライブースでしょうか。
ブース内は温度が高いため、常温では問題ないレベルの溶剤の揮発が多くなってしまったのだと思います。
今後はマスキングテープをした状態での乾燥はドライブースのスイッチをオフにして、ホコリよけとしてのみ使いたいと思います。

そんなこんなで、テープの跡が残ったボディーを磨いたりしているうちに時間が経ってしまいました。
まだ、磨ききれていませんが…。



~その後~

テープの跡はほとんど分からなくなりました。

それから、ボディーにマスキングテープを貼り付けて室温で2時間放置してみました。

その結果、何の跡も残りませんね。やはりマスキングテープを貼っている時は、温度を上げてはいけませんね。


~さらにその後~

ボディーにマスキングテープを貼って一晩(約10時間。室温約25℃)置いてみました。

テープの後が残る気配はまったくありませんね。よかったです。

PEUGEOT 206 WRC BOZIAN その4

2008-10-18 20:06:18 | プラモデル製作
クリアを吹きました。

製作する時にクリア塗装をすると書いたのですが、先にやってしまいました。
とりあえず、磨きまでしておこうと思います。

塗装の方は、うまく出来たと思います。

今回はクリアは3回吹きました。
最初は4回吹くつもりでしたが、ボディー色がメタリックではないので磨きすぎてクリア層がなくなる部分があってもそれほど問題にならない事、そして思ったよりうまい具合に表面が仕上がったのでそれほど磨く必要もなさそうなので3回で良しとしました。

ウィングなどの細かいパーツもいい具合に吹けたと思います。
小さなパーツは出来るだけ磨きの手間を省きたいので、クリア塗装の時にしっかりと艶を出しておくと後が楽です。


PEUGEOT 206 WRC BOZIAN その3

2008-10-15 23:54:11 | プラモデル製作
ボディー以外の外装関係のサーフェイサーを吹きました。

このキットのウィングは上下2段のウィングになっていて、下のウィングが画像の一番左のパーツになります。
この下のウィングは厚みがあるため、2つのパーツを接着して1つのウィングとなっています。
なので、この接着にはタミヤの接着剤を使用し、接着部分に多めにつけてパーツ同士の隙間がなるべくなくなるように接着します。
接着剤が表側に多少はみ出す程度が良いです。そうすれば、後でパテで隙間を埋めなくてもよくなります。

パーティングラインの処理や接着は昨日の夜にやっておきました。

下段のウィングについては、接着剤が乾燥する時間が必要だったので今日、下地処理をしてサーフェイサーを吹きました。

PEUGEOT 206 WRC 2000 その7

2008-10-14 00:07:07 | プラモデル製作
塗装が終わったパーツ、もしくは筆塗りが残っているパーツです。

いずれにせよ、スプレーの塗装は終わったパーツです。
まあ、1色のみのパーツですね。

マスキングして2色目のあるパーツは来週の塗装になります。


あとできれば、来週中にこのプジョーの磨きを終わらせて、次の週末にボジアンプジョーのクリアを吹きたいところです。