かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

アクセスポイント故障~購入

2010-08-31 13:40:03 | パソコン
以前まではBフレッツのブロードバンドルーターとして、5/22にフレッツ光ネクストを導入してからは無線LANのアクセスポイントとして稼動してきた、AtermWR7800H が壊れました。

先日、たまたま電源タップのあたりを片付けていたところ、WR7800H のアダプターがかなり熱いくなっていることに気づきました。

いままでがどうかはあまり覚えてはいませんが、他のどの機器のアダプターより数段熱い。

ちょっと気になって、一回アダプターを抜いてまた刺してみると、各ランプがいままでないような点灯の仕方をしています。

ためしに、WR7800H にアクセスしてみようとしても、無線でも有線でもつながりません。

それじゃあ、初期化してみようと思い、爪楊枝で初期化ボタンを押しても、ランプの点灯が初期化の状態になるであろう点灯の仕方をせず、まったく反応無し。

これは、壊れたようです。

まあ、6年近く使っていますので、ご苦労さまという感じでしょうか。

早々に WR7800H はあきらめ、アクセスポイントをネットで物色。

いろいろなメーカーを見てみましたが、どれも決め手があまりない。

結局はまた使い慣れた NEC を選択、アクセスポイントの機能だけあればよいので、もったいない気はしますが、使い勝手が良かったので、いままでと同様Atermをアクセスポイントモードで使用することに決定。

いろいろ調べて、機種は新製品の WR8170N STモデルを選択。

決め手は、なんと言っても価格です。

あと 消費電量が少なくできるのも良いですね。 それに USB ポートもついていて何かに使えそうです。

そのほか 11n 対応や ECOモードなど、いろいろ機能がついて、約6000円は安いですね。

上位機種には WR8170N HPモデル や WR8700 HPモデル があり、無線がハイパワーだったり、有線がギガビット対応だったりします。

無線がハイパワーなのは、家はそれほど広くはないので、必要ありません。

有線がギガビットなのは、あればとても良いのですが、価格が高くてちょっとそこまでの価値を見出せませんでした。



中身です。


2010 テスト機自作 その2

2010-08-31 13:20:27 | パソコン

ショップに行き、お目当ての物を探します。

まずキーボードを発見。

その後マザーボードを見に行くと…

ありました。 GA-G31M-ES2L。

その下に GA-G41M-ES2L も発見。

値段は少々高めでしたが、ほとんど迷うこともなく GA-G41M-ES2L をゲット。

キーボードとマザーボードをもって帰宅。

まずは、マザーボードから


付属品はシンプルですね。


ボードもシンプルです。



次は、キーボード


中身です。


使ってみた感想は、キータッチは少し安っぽい感じで、無線の距離も短い感じがします。

でも値段を考えると、とてもしっかりと作ってあるキーボードでとても満足です。


さて、テスト機を組みましょう。

まずはCPUを取り付け。

そのあとにメモリです。

……が、メモリスロットが2個しかないことに気づく。

下調べが甘かった、てっきり4本ついていると思って 512MB×4 で 2GB OKだと思っていたのですが、これでは 1GB しか積めません。

さすがに 1GB では心もとないので、悩んだすえに 1GB のメモリの2枚組みを買うことに決定。
どうせ買うなら、DDR2-800 ですね。

まあメモリはさておき、とりあえず動作確認です。

オンボードのグラフィックとモニタを接続。

DDR2-533 も GA-G41M-ES2L で無事認識。

ついでに BIOS も F6 だったので 最新の F7 にアップデート。

Windows7 の入ったフラッシュメモリを刺し試しのインストール。

……でここでまた問題発生。

前回、GA-8ANXP-D で出た症状と同様になりました。

インストールの初期の段階で画面が消えてしまう。

この原因を探るのに結構手間がかかりました。

結果としては、今使っているモニタ、三菱の RDT-231WM-S にアナログ接続をすると、途中で画面が切り替わるときにそのまま表示されなくなってしまう。
これは、DVI → アナログ の変換をしても同じ。
他のモニタ(スクェアの物)の場合は症状は発生せず。
また、OSインストール後は問題なく表示されます。

とにかく、RDT-231WM-S を使用して Windows7、Vista をインストールするときは、アナログ端子を使ってはダメ。
DVI接続なら問題はありません。

ということで、現在モニタの DVI 端子は、メインマシンの RADEON 5850 で使っているので、急遽それを HDMI 接続に変更。

ちょうど HDMI ケーブルは手持ちがあったので、それを使いました。

……でもここでまた問題発生。

HDMI 接続すると表示範囲が狭くなり、外周に黒枠が入ります。

これも検索してみると、RADEON の場合 Catalyst Control Center のスケーリングオプションの設定で解決。

手順は

Catalyst Control Center から CCC - 詳細を起動。

「グラフィックス」メニューから、「デスクトップとプロパティ」を選択。

画面下のディスプレイのアイコンを右クリック、「設定」を選択。

スケーリングオプションを 0% に変更。

でOK。

つぎは、テスト機の出力端子をどうするかです。

せっかくグラフィックがオンボードの物を買ったのに、VGAカードを追加しなければなりません。

そこで、余っていた手持ちの RADEON 2400PRO を使うことにしました。

ケースに収めないので、ブラケットは取り外しました。

これならコンパクトなので、これでOKとしましょう。


これで一応、オンボード、PCI-E ともに DX10 対応になりました。

そんなこんなで、いろいろトラブルはありましたが、なんとか全てをクリア。


さて、メモリでも買いにいきましょう。


……で、買ってきました。

このまえ、メインPCを組んだときもUMAXだったので、今回もUMAXにしました。

DDR2-800 1G × 2 です。




メモリを交換して起動確認です。

問題なく動作しています。

以上で全てOKです。




後は暇を見てベンチマークを取ってみたいと思います。

テスト機とはいえ、計測はしてみたいですね。


ここまですると CPU も少し良いのが欲しくなりますね。

でも、これ以上の出費は痛いので、他のマシンの CPU と取り替えてみたいと思います。

録画専用機に Core2Duo E6600 が載っているので、それと交換することにします。

録画専用機のOS は XP、マザーは i945g、メモリも 1GB とスペックも少し古めです。

それにアナログ放送の録画にしか使わないので Core2Duo は宝の持ち腐れ。

なので CPU は Pentium4 630 でも十分ですね。

どうせなら、テスト環境のスペックを上げたいので、今度交換することにします。


2010 テスト機自作 その1

2010-08-31 13:19:14 | パソコン

アプリの試用やちょっとしたテストに使うマシンが専用に一台欲しいなと思い作る事にしました。

テスト用につかうのでとくにケースには収めず裸のまま使います。


まずはちょっと前までサブマシンとして使っていたパーツを引っ張り出してきて使ってみることに。

構成は

MB Gigabyte GA-8ANXP-D (i925x)

CPU Pentium4 630 (LGA775)

MEM Samsung DDR2-533 512MB × 4 (total 2GB)

GPU RADEON X800

です。



使ってみて、いくつか気に入らない点と不具合。(←不具合は後で解明、但し解消はされてません)

①マザーボードが大きい。

テスト用なのでもっとコンパクトに使いたい。


②オンボードグラフィックがない。

必然的にPCI-EにGPUを刺さなくてはならず、しかもGPUが大きい。


③Windows7(vista)のインストール時に画面が消えてしまいインストールが継続できない。

いままで使っていた時は何の問題もなかったので理由がわからない。壊れたか?
でもXPのインストール時は症状が出ない。



③が致命的ですが、①②についても、とにかくテスト環境はコンパクトにまとめたい。


以上の事から、テスト環境用のマザーボードを新たに買うことにしました。


あまりお金を掛けたくないので、条件は以下の通りに設定

①CPUはそのままつかうので、ソケットは LGA775

②メモリはそのままつかうので、DDR2-533対応

③グラフィックボードは刺したくないので、オンボードグラフィック

④LANはギガビット対応(できればジャンボフレーム対応)

⑤コンパクトなのがよいのでフォームファクタは MicroATX

⑥Gigabyte信者なのでGigabyte製品



この条件で探してみると、候補が2つ挙がりました。

GA-G41M-ES2L

GA-G31M-ES2L

です。

つぎにこの製品の下調べと上記の条件に合うかの確認。

①について

どちらも LGA775 対応で Pentium4 630 対応です。

②について

どちらも Intel公式には非サポート。
Gigabyteのメモリサポートリストをみると、G31 は DDR2-533 からありますが、G41 は DDR2-667 からの表示。
しかし G41 でも DDR2-533 はうごくと思います。

③について

どちらもオンボードグラフィック装備。
G31 は GMA X3100 (DX9)、G41 は GMA X4500 (DX10)。G31はちょっと古い感じが否めません。

④について

どちらも、ギガビット対応。チップは G31 が Atheros AR8132、G41 が Realtek RTL8111DL です。
調べてみると Atheros はジャンボフレームに難がありそう。Realtek は今までも使っているので問題はなさそう。

⑤⑥についてはいうまでもなくOK。


ということで、気持ちは GA-G41M-ES2L がいいなぁという感じ。

とりあえず、ショップのネットチラシを見てみると、なんと GA-G31M-ES2L がセールになっている。

でも、GA-G41M-ES2L も捨てきれない。まあとにかくショップで考えよう。


そしてその他にもチラシで買いたいものを発見。

ワイヤレスキーボード&マウス と USBのポータブルDVDドライブです。

現在、キーボードは使うたびにサブマシンの物を拝借している状況で、専用の物が一台欲しかったところ。
光学ドライブは内蔵の物をテスト用のOSのインストールの度に繋げていたので、USB接続だと手間が省ける。




その後、いろいろ検索してみたところ、どうやら Windows7 は、フラッシュメモリからインストールできそうな様子。

試しにやってみると、USB/DVD ダウンロードツールを使った方法は ISOファイルが有効ではないというエラーが出てダメでした。

それで、diskpart を使ってやってみたところ、今度はうまくできました。

実際にそのフラッシュメモリを試してみると、見事に起動しました。

ただ、手持ちのいくつかのマザーボードで試してみた結果、

GA-8ANXP-D、GA-X58A-UD3R は起動できました。

しかし、GA-965G-DS4 では通常のフラッシュメモリは認識しますが、今回作った起動用のメモリはBIOSで認識されず使えませんでした。

GA-G31M-ES2L、GA-G41M-ES2L ではうまくいくことを願います。



ここまでをまとめると、インストール用のポータブルDVDドライブは、フラッシュメモリで代用できそうなのでとりあえず無し。

なので、買う物は

①マザーボード Gigabyte GA-G31M-ES2L (出来ればGA-G41M-ES2L)

②ワイヤレスキーボード&マウス Logicool EX-100

以上の二点。

明日は土曜なので、ショップへいってみることにします。